【編集部が行く!】ニッポン放送『玉城ティナとある世界』公開収録イベントレポート

モデル、女優として活躍する玉城ティナさんがパーソナリティーを務めるニッポン放送『玉城ティナとある世界』!

番組初となる公開収録イベントが、10月20日(土)にニッポン放送イマジンスタジオで行われました。

ラジコ編集部は、今回の公開収録イベントに参加してきました!

ニッポン放送『玉城ティナとある世界』とは?

玉城ティナさんが、世の中のあらゆる 「狭く」 も 「新しい」 コミュニティを提案し、再発見していくプログラムです!

毎週「◯◯倶楽部」「◯◯の集い」「◯◯サークル」などのコミュニティを提案し、その魅力を掘り下げていきます。

番組は2017年10月にスタート。

玉城さんにとって初のレギュラーラジオ番組であり、パーソナリティとして、ひとりしゃべりに初挑戦となりました!

公開収録の様子


公開収録は「玉城ティナを知る倶楽部」と題し、番組開始2年目となり、10月8日(月)に21歳の誕生日を迎えた玉城さんをファンやリスナーと共に深堀りしました。

「年表で振り返る 玉城ティナのエトセトラ」という企画では、玉城さんの年表と当時の写真が表示され、子どもの頃や学生時代のエピソードを紹介。

 

玉城さんは「子供の頃はよくコスプレをさせられました。ドレスやティンカーベル、サンタさん。両親がそういうのが好きで」とコメント

 

続いて、2組のゲストが登場!

1組目は、お笑い芸人・キクチウソツカナイ。さん。

 

お笑い芸人・キクチウソツカナイ。さんと玉城さん。過去に2人でイベントの司会をしたこともあるそう

 

キクチさんは、玉城さんがグランプリを獲得したオーディション『ミスiD 2013』の司会を務めており、「登場した瞬間から、おそらくこの子がグランプリだなという匂いがしていた」と当時の思いを熱弁しました!

2組目のゲストは、所属事務所の後輩アイドルグループ・OBPから小宮山裕子さんと宜野座麻鈴さんが登場。

後輩から見た“玉城先輩”の魅力を楽しく語ってくれました。

写真左から宜野座麻鈴さん、小宮山裕子さん。玉城さんは2人に「衣装が変わったね。ちゃんと見てるんですよ。ネットリと(笑)」と発言

 

そして、会場に集まったリスナーや“たまぴよ”(玉城さんを応援しているファンの呼称)から寄せられた質問に答えるコーナー!

「ストレス発散方法を教えてください!」、「秋の夜長にしたいことは何ですか?」、「どんな女性に惹かれますか?」、「好きな人に振り向いてもらう為にはどうしたらいいですか?」といったさまざまな質問に玉城さんが答えました!

 

どんな質問にも自分の考えをしっかり答える玉城さん。ちなみにストレス発散方法は「寝ることと、泣くこと」だそう

 

今年は『ドルメンX』、初主演作『わたしに××しなさい』、11月9日(金)公開の『ういらぶ。』、来年も『チワワちゃん』、主演作『地獄少女』と出演映画が続々と公開&発表され、女優として大活躍中の玉城さん。

今後演じてみたい役は、「制服の役が続いていると思うので、21歳ですし、振り切った役をやってみたい。残忍な役とか」なんだとか!

さらに、ファンとやってみたいことは「バスツアー」、番組で挑戦してみたいことは「もうちょっとフリーなトークを増やして、より私のことを知ってもらえるかな」と今後の意欲も語りました!

11月7日・14日(水)に公開収録の模様を放送

 

番組公式Twitterにアップされた公開収録での記念写真

 

お人形のようなスタイルで、モデル、女優として華やかに活動している玉城さん。

公開収録では、ラジオパーソナリティとしての落ち着いたトーク回しを披露し、大人っぽい印象を受けました! 

またそれだけでなく、ご本人のSNSで見られるような言葉のセンスや、フレッシュで可愛らしい面も見られ、アットホームな雰囲気の中、玉城さんの等身大の魅力を感じられたイベントでした。

公開収録の模様は、11月7日・14日(水)の2週にわたってのオンエアとなります。

どうぞお楽しみに!

【番組概要】
■番組名『玉城ティナとある世界』
■放送局:ニッポン放送、山形放送、新潟放送、北日本放送、和歌山放送、四国放送、西日本放送、長崎放送、熊本放送
■放送日時:毎週水曜日 20時30分~20時50分
■出演者:玉城ティナ
■番組URL:http://www.1242.com/radio/tina/
■番組メールアドレス:tina@1242.com
■番組公式Twitter:https://twitter.com/tina_toarusekai
公式ハッシュタグは「#たませか」

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江口のりこ×中条あやみ×笑福亭鶴瓶 大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!『あまろっく』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。

その1本は、「人生に起こることは何でも楽しまな!」 関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービー『あまろっく』。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

舞台は兵庫県尼崎市。ここには、船舶が通行できる日本一大きな尼崎閘門があって、“0メートル地帯”に海水が流れ込むのを防ぎ、水害から街を守っているのです。閘門は、英語でロックゲート、だから愛称は“尼ロック”!

この街で町工場を営む能天気な近松竜太郎の娘・優子は、「父のようにはなりたくない」と幼い頃から何でも頑張り、堅物だけれどエリート街道をまっしぐら! しかし、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして尼崎に戻ってきます。昼間はゴロゴロ、夜は幼馴染がやっている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。

そんなある日、65歳の父が突然「お父ちゃんは再婚します」と言いだし、なんと20歳の早希を連れてきます。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていたのです。ずっと年下の“継母”の登場に戸惑う優子は、共同生活を受け入れることができず、三人の日々は衝突と騒動の連続でした。

そしてある日、思いがけない悲劇が近松家を襲います。優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていくのです。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

メガホンを取ったのは、小学生の時まで尼崎で育ったという中村和宏監督。数年前まで“尼ロック”の存在を知らなかったそうです。「日本一と言いながら知名度はほぼゼロで尼崎市民でも知らない人がほとんど。なんのアピールもせず、ただそこにいるだけで家族を守っている不器用な父親のようだと思った」といいます。そんな“尼ロック”の下で暮らすハチャメチャな面白い家族の物語を書きたかったとこの作品を作りました。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

とても優秀なのに居場所がなくなる優子役は、江口のりこさん。愛想がなくて忖度もできないから、煙たがられて孤立してしまう……でも実は優しくて可愛い!という役が本当にピッタリでした。

若すぎる継母・早希には、中条あやみさん。家族になろうと一生懸命で「優子ちゃん、〇〇やで~」とグイグイと優子に切り込んでいく姿がキュート!中条さんのベタベタの関西弁も、魅力的。

そして、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父・竜太郎役は、ニターっと笑う顔が憎めない笑福亭鶴瓶さん。最高です!「人生におこることは何でも楽しまな!」が口癖。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

この作品を観ると、本当に、人生を楽しまなきゃっていう気持ちが沸々と湧いてきて、自然と胸を張り大きな歩幅でグングン歩いて行けそうな気になります。何があっても、そこから立ち上ってまた歩き出せるのが人間、支えてくれる家族や仲間がいれば尚更です。

大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!この春あなたも元気をもらいに映画館に出かけませんか?

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

『あまろっく』
4月19日(金)新宿ピカデリー他 全国公開

江口のりこ 中条あやみ
松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子 (特別出演) 佐川満男
笑福亭鶴瓶
監督・原案・企画:中村和宏
2024年 日本 /119 分 カラー シネスコ /5.1ch
配給:ハピネットファントム・スタジオ

(c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

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