お正月の風物詩「箱根駅伝」をラジコで聴いて応援しよう!

2017年1月2日(月)と3日(火)は、お正月の風物詩「箱根駅伝」。文化放送とラジオ日本では、レースの模様をスタートからゴールまで完全実況生中継でお届けします。

今年の注目校は、史上4校目の「大学駅伝3冠」を狙う青山学院大学。それを阻止すべく全日本駅伝2位の早稲田大学をはじめ、駒澤大学、東洋大学が虎視眈々と優勝を狙います。

沿道に応援に行く方や、移動中でテレビが視れない方は、お手元のスマートフォンやパソコンで箱根駅伝をお楽しみください!

▼2018年の「箱根駅伝」中継を聴くにはこちら
https://news.radiko.jp/article/edit/11305/intro/

文化放送・番組概要

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番組名:文化放送新春スポーツスペシャル『第93回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継』
放送局:文化放送ほか全国31局放送
放送日時:2017年1月2日(月)、1月3日(火) 7時30分~14時30分
番組URL:http://www.joqr.co.jp/hakone93/index.html

【往路】
ゲスト:佐藤悠基さん(箱根駅伝で3年連続区間賞(東海大学)・現在は日清食品グループ陸上競技部所属)
実況:松島茂アナウンサー

【復路】
ゲスト:神野大地さん(青山学院大学“三代目・山の神”・現在はコニカミノルタ陸上競技部所属)
実況:槙嶋範彦アナウンサー(復路)

ラジオ日本・番組概要

ラジオ日本箱根駅伝中継17バナー

番組名:『サッポロビールプレゼンツ ラジオ日本スポーツスペシャル 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継』
放送局:ラジオ日本
放送日時:2017年1月2日(月)7時30分~14時25分(往路)、1月3日(火)7時30分~14時30分 (復路)
関連番組URL:http://www.jorf.co.jp/?program=hakone1422

【往路】
ゲスト:村山謙太さん(駒澤大学OB 旭化成陸上部所属)
解説:只隈伸也さん(大東文化大学准教授 大東文化大学陸上競技部前監督)
実況:矢田雄二郎さん

【復路】
ゲスト:小椋裕介さん(青山学院大学OB ヤクルト陸上競技部所属)
解説:花田勝彦さん(GMO ATHLETES監督)
実況:木村季康さん

ラジコアプリをダウンロードしよう!

テレビが見れない方は、パソコンやスマートフォンからラジオを聴くのがおすすめです。ラジコアプリなら、お手元のスマートフォンから駅伝の中継を聴くことができます。沿道で応援される方は、レース展開の状況が一望できますので、より一層楽しめますよ!

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シャープ堺工場の液晶パネル生産停止 半導体事業に移行も不安視

514日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、シャープ堺工場の液晶パネル生産停止ついて意見を交わした。

シャープの目の付けどころ、どこ行っちゃったですかね? 

シャープはテレビ向けの液晶パネル工場の稼働を停止する。 

2023年3月期に連結最終損益の赤字が2000億円を超える主因となっていた。中国勢の増産でテレビ向けのパネル価格は直近の高値の半分に下落。液晶事業の人材をソニーグループの半導体工場に出向させることも検討する。 

子会社の堺ディスプレイプロダクト(堺市)の工場を9月末までに停止。稼働率が低く、採算を割り込む状況が続いている。 

(寺島アナ) “液晶といえばシャープというイメージがありましたけど、堺工場で生産停止なんですね」

今日の日経新聞さんの一面で、日本の産業のあり方が液晶から半導体にシフトする象徴として大きく取り上げられています。しかしTSMCやラピダスなど最先端の半導体に政府は力を入れていますけど、それって本当に上手くいくんですかね?液晶から半導体ってよくある転換で分かりやすすぎちゃって、本当に大丈夫ですか? 

田中氏は政府の産業政策の姿勢を疑問視する。 

(田中氏)政府が支えている産業政策は“贅沢品への支出”って言われてるんですよ。当たるか分からないけど皆がやってるからやってみました、っていう高級ブランドを着る感じでやってるんです。だから本当に成功するか分からないですけど、成功すればいいですよねー 

液晶パネル大手のジャパンディスプレイが5月13日発表した2024年3月期決算は、443億円の純損失だった。2014年3月の株式上場後、赤字は10年連続。 

電機大手3社の事業を統合し「日の丸液晶」と呼ばれながらも、企業統治の不全や海外勢との競争によって低迷し、株価は10年で40分の1以下まで下落した。 

ジャパンディスプレイは2012年4月、東芝、ソニー、日立製作所の中小型液晶事業を統合して発足した。当時、スマートフォン向けなどの中小型液晶では世界一のシェアを保持していた。米アップルとの取引を広げ、2014年3月に東証1部に上場した。 

(寺島アナ)各分野でディスプレイ、液晶から有機ELへと交代していますが、液晶そのものはどうなっていくんでしょう?

(田中氏)液晶そのものが無くなるってことは考えられないですけど、やはり中国勢の追い上げは、ただ単に企業を統合しただけでは太刀打ちできなかった、ということでしょうね

(寺島アナ)中小型液晶に代わる柱と見込む有機EL”は、次世代技術を採用して国内で2024年末に量産を開始する予定ですが、将来の主力と見込む中国の量産工場の計画も色々あるようなので……」

(田中氏)ただ単に市場シェアを奪い合う戦いになると、どうしても価格競争になるしかないわけです。そうなると中国勢に負けてしまうので、事業転換をして有能な人材を半導体部門に割り当てる、と。ただその半導体は今ブームなので、言っちゃ悪いですけど薄っぺらい誰でも思いつく感じできたなー、って思っちゃいます。コマーシャルに影響された世代からすると、シャープのCMって尖ってましたからね」

(寺島アナ)「“目の付けどころがなんてのもありましたね」

(田中氏)目の付けどころ、どこ行っちゃったんですかね?大丈夫ですか?」

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