木梨憲武が登場!冠ラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』のイベント開催

昨年10月6日(土)にスタートしたTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』は、2月8日(金)に番組発のイベント「木梨の会。チャリティーフェスタボー presented by TBSラジオ」を開催します。

イベント会場周辺では、お昼の12時から飲食ブースやグッズ販売が開始されます。こちらは出入り自由ですので、ぜひお気軽にご参加ください!

TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』とは?

『土曜朝6時 木梨の会。』は、50代になってすっかり朝型になった“ノリさん”こと木梨憲武さんがパーソナリティを務めるトークバラエティ番組。

GYAO! バラエティー番組『木梨の貝。』(毎週月曜日配信)と連動し、リスナーさんからの夢やお願いごとの相談を解決します。

木梨さんや木梨さんと親交のある芸能人、馴染みのお店やプライベートの友達まで巻き込んで、木梨さん独自の考え方で問題を解決していく、リスナー参加型の新しいカタチの番組です。

土曜朝6時 木梨の会。
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週土曜 6時00分~7時00分
出演者:木梨憲武、古谷有美(TBSアナウンサー)
番組ホームページ
公式Twitter

#木梨の会

※放送情報は変更となる場合があります。

木梨憲武、カンニング竹山らが参戦!

「木梨の会。チャリティーフェスタボー presented by TBSラジオ」は、TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』とGYAO!『木梨の貝。』の放送内容とリンク。歌あり、トークあり、お見合い企画ありの楽しいイベントです!

木梨さんはもちろん、木梨さんと親交のあるカンニング竹山さんの参戦も決定しています。

イベント会場周辺では、リスナー夫婦がつくる餃子や、交通キャスター・白井京子のドライカレーをはじめ、『木梨の会。』オフィシャルパートナー企業のブースなども登場予定。ここでしか食べれないグルメもあるので、ぜひ味わってみてください。

なおイベント当日の様子は、翌日の『土曜朝6時 木梨の会。』でも放送予定のため、お聴き逃しなく!

イベント概要

■イベント名:「木梨の会。チャリティーフェスタボー presented by TBSラジオ」
■開催日時:2019年2月8日(金)18時会場 18時30分開演
※飲食ブースやグッズ販売は12時からスタート
■会場:マイナビBLITZ赤坂
■料金:5,500円(※このうち500円を寄付)
■出演:木梨憲武、古谷有美(TBSアナウンサー)、カンニング竹山 ほか

▼チケット情報はこちら
https://www.tbsradio.jp/event/330723

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日銀 金融政策決定会合 金融政策維持を決定 日銀が利上げをしない理由を金子勝氏に聞いた。

4月26日の大竹まことゴールデンラジオは、大竹まことがコロナウイルス陽性のためお休み。「日銀 金融政策決定会合で金融政策維持を決定した」ニュースを取り上げ、金子勝と青木理がコメントした。

円安が加速する中、日銀はきょうまで2日間、金融政策決定会合を開き、いまの金融政策を維持することを決めた。

先月、マイナス金利政策を解除し、政策目標としている短期の市場金利を0%から0.1%程度で推移するよう促すとしましたが、これを据え置く形となった。

このニュースを受けて、金子勝と青木理が次のように語った。

金子「マイナス金利を解除するというときに150円を突破した。岸田さんが訪米する時に「利上げもありです」という植田総裁の発言があったけど、その時に154円までいった。投資家にしてみたら、(マイナス金利解除を)やってみろって感じだよね。見透かされてる」

青木「我々にもわかりやすく解説すると、何を見透かされてるんですか?」

金子「やれというのは、できねぇだろということ」

青木「要するに、日銀が金融政策決定会合を開いて、利上げ」

金子「もっとはっきり言えば、口先で介入しているのがバレバレな感じ」

太田アナ「政府がそうしているということですね」

金子「そう。口先で利上げするとかいって、そんなことにつられて円安をやめて円高に振れるなんてことはできるわけがない。どうせ嘘なんだからとこういう感じ」

青木「もう少し基礎的なところから振り返ると、日米に金利差があってアメリカは金利が高くて日本はゼロじゃないですか。だから当然円を売ってドルを買うという風になっていますよね。ドルを買ったら利子が付くわけだから。どうも、最近のアメリカの経済状況が利上げしても頭打ちにならずに堅調なものだから、どんどんドルを買って円を売るという動きが続いているんだけれど、その中で日本は利上げができないことが見透かされていて口先で介入する介入すると言っているだけ。ということが見透かされているということですね」

金子「そういうこと。で、アメリカは僕はもう少し金利が高止まりしたら住宅価格が落ちるんじゃないかと思ってたわけ。ところが商業不動産は落ちているけど、普通の住宅は建設資材の価格も上がっているから住宅自体の値段がそこまで下がらなかった。下がらないとどういうことが起きるかというと、これはアメリカ特有だけど、住宅ローンを住宅価格が上がれば借り換えできる。それで消費している。だから、消費がなかなか落ちない。そうすると思ったほど利上げの効果がなくて、消費が抑えきれず消費者物価指数が高止まりしている」

青木「だから、アメリカもなかなか利下げできないとなると、当然ドルの利率は高いまま」

金子「FRBというアメリカの連邦準備銀行にとっても、実は利下げをしたい面もある。利上げをするとFRBの中にある準備預金、日本で言う当座預金が金利5%だと利払いしないといけなくてFRBにとっても赤字なんだよ。だから利下げはしたい。ただできない状況になってる」

青木「アメリカは利下げがしたいけど、日本は逆の状況ということですよね。利上げしたいけど、利上げした日には日銀が持っている国債の利払いが増加するから」

金子「ただ、今じわじわと来ているのは、株価が落ちているでしょ。だから含み益が落ちている。あと、当座預金のマイナス金利をやめたので、当座預金の金利の今までのマイナス金利分が無くなってくると金利の支払いが増えてくる。この状況で利上げをするとFRB同様、日銀も赤字になる可能性が出てくる。上げられないという意味では同じだけど追い込まれてはいる」

青木「ということは、今回の会議で現状維持にしたのは現状維持にせざるを得ない背景があるということですね」

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