声優・水樹奈々がパーソナリティを務めるラジオ番組
声優のみならず、女優、歌手と幅広く活躍する水樹奈々さん。特に歌手として、日本武道館などのコンサート会場はもちろん、大型ドーム・スタジアム等でもライブを行うほか、紅白歌合戦へも出場するなど、声優アーティスト界のトップランナーとして走り続けています。
今回は、水樹さんがパーソナリティを務めるラジオ番組をご紹介します。
声優界のトップランナー・水樹奈々
7月1日（月）『水樹奈々のMの世界』777回記念生放送＆オンライン公開収録！ 番組初の動画配信も！
文化放送『水樹奈々 スマイルギャング』
TOKYO FM『水樹奈々のMの世界』
声優界のトップランナー・水樹奈々
水樹奈々さんは、1998年に声優としてデビュー。以降、『NARUTO -ナルト-』や『魔法少女リリカルなのは』、『ハートキャッチプリキュア！』など多くの作品で主要キャラクターを演じ、人気を集めます。
歌手としては、2000年にシングル「想い」でデビューすると、2005年1月には椎名へきるさんに次いで声優史上2人目となる、日本武道館でのライブを開催。その後、2009年7月には西武ドーム、2011年12月には東京ドーム、2016年9月には阪神甲子園球場で、いずれも声優史上初のコンサートを開催しました。2016年の東京ドーム公演では、2日間で8万人を動員するなど、数々の巨大会場で単独公演を成功に収めています。さらに2022年7月の茨城公演で、全都道府県でライブを開催した初めての声優となりました。
2009年には、声優として初の『NHK紅白歌合戦』出場という快挙を達成し、2014年まで6年連続で出場。洋画の吹き替えやバラエティ番組のナレーション、舞台なども数多くこなしており、声優界のトップランナーとして輝かしい実績を積み上げています。
2024年は、4月24日に約2年半ぶりとなる通算42枚目のシングル「ADRENALIZED」をリリース。6月から7月にかけて、4都市8公演の全国アリーナツアー「NANA MIZUKI LIVE JUNGLE 2024」が開催中です。
7月1日（月）『水樹奈々のMの世界』777回記念生放送＆オンライン公開収録！ 番組初の動画配信も！
TOKYO FMで放送中の『水樹奈々のMの世界』は、2008年10月1日にスタートし、7月1日（月）に通算777回目の放送を迎えます。TOKYO FMでは、この記念すべき777回目の放送を「生放送」でお届けします！
生放送終了後には、動画ポータルサイト「Travel TV」にて「オンライン公開収録」を実施。番組初となる動画配信です。普段なかなか観られない番組収録を、一緒にスタジオに居るような気持ちでご参加ください。
オンライン公開収録の模様は、7月8日（月）21時（FM愛媛は7月13日（土）25時30分～）から放送されます。
文化放送『水樹奈々 スマイルギャング』
2002年4月から放送されている水樹奈々さんの冠ラジオ番組。略称は『スマギャン』、『MSG』。アシスタントは、事務所の後輩・福圓美里さんが担当しています。文化放送のアニラジ枠『文化放送A&Gゾーン』で放送されている現役番組では最も長く、2021年5月30日放送分で通算1000回に到達しました。
みんなを笑顔にするとともに、少し悪いことを行う架空の団体「スマイルギャング団」という設定のもと、水樹さんをリーダー格の「ヘッド」、福圓さんを「副ヘッド」、番組リスナーを「団員」とそれぞれ称し、番組の放送を「集会」としてお届けしています。
- 水樹奈々 スマイル･ギャング
- 放送局：文化放送
- 放送日時：毎週日曜 23時30分～24時00分
- 出演者：水樹奈々、福圓美里
-
番組ホームページ
Xハッシュタグは「#smile_gang」
※放送情報は変更となる場合があります。
『水樹奈々 スマイルギャング』コーナー紹介
『水樹奈々 スマイルギャング』で放送されているコーナーの一部を紹介。
■奈々バース！
「奈々空間」に無数に散りばめられた、水樹さんの断片を一つピックアップして紹介。水樹さん・福圓さんがそれぞれの近況を語るオープニングコーナー。
■スマギャン帯きぶん
『スマギャン』を日中の帯番組に拡大する夢に向けて、帯番組の担当に必要なスキルや知識を学ぶコーナー。帯番組のスキルに関する週替りの企画に水樹さん・福圓さんが挑戦。
■奈々インフォ
エンディング内のコーナー。水樹さんの音楽作品やライブ情報、福圓さんが所属する劇団「クロジ」の公演情報などを告知。
■いよっ！愛媛!
水樹さんの故郷・愛媛県関連の最新ニュースを1つ紹介し、水樹さん・福圓さんがコメント。
■語りまくりスペシャル
通常コーナーを休止し、水樹さんのライブ終了直後収録の放送で行われる不定期企画。「コンセプト」や「衣装」など複数のカテゴリに分けてライブを振り返るトークを展開。
■ナナ色メール
かつては毎週行われていた放送開始当初からのコーナー。「うれしい」、「笑った」、「怒った」、「悲しい」、「はてな」、「ビックリ」、「ジーン」の7つのテーマでメールを募集・紹介。
■新春スマギャンすごろく
2016年以降、毎年1月最初の放送回で実施。スタッフお手製のすごろくで遊ぶ対決企画。マス目が20マス程度と少なく、サイコロの目も1から3までの仕様。マス目に書かれた命令には必ず従わなければならず、最初にあがりに到達した方が勝利。敗者には「お年玉」として罰ゲームポイントを1ポイント付与。
『スマギャン』恒例企画「罰ゲーム」
20年以上の歴史を誇る『水樹奈々 スマイルギャング』において、開始当初から行われる企画の一つが「罰ゲーム」。不定期に予想企画を行い、敗者には罰ゲームが執行されます。2007年からはポイント制となり、予想企画や対決企画の結果に応じて罰ゲームポイントを付与。毎年、年内最後の放送では1年分の罰を執行する「罰ゲームスペシャル」が恒例となっています。
予想対決は、プロ野球の優勝チームやスポーツの国際大会などの結果予想がメインとなっており、そのほか『M-1グランプリ』優勝コンビや『24時間テレビ』チャリティーマラソンのランナー予想も行われてきました。プロ野球の優勝チーム予想では、熱狂的な阪神ファンの水樹さんが阪神一択なのもお約束です。
過去に2人が執行した罰ゲームの一部をご紹介します。
■罰ゲーム【水樹奈々編】
2002年：「コラ！おじさん」登場
「コラ！おじさん」に水樹さんが叱られる。
2010年：恥ずかしフレーズ40連発
文化放送サテライトプラス前で携帯片手に恥ずかしい言葉を連発。罰ゲーム執行中、工藤公康さんと遭遇してしまう場面も。
2014年：「ようかい体操第一」を全力で踊る
文化放送サテライトプラス前で「水樹奈々良い所ラップ」を披露し、通行人を引きつけてからの実行。
2017年：「美里がチョメチョメしてあ・げ・る」
福圓さんが選んだ罰ゲームを執行。背後からのマッサージ、変顔写真、鼻こより、オリジナル台本読み、虫の盛り合わせの5種類。
2020年：20周年当日に「罰ゲーム20連発」
水樹さんの歌手デビュー20周年当日に放送。デビューから各年の出来事に絡めてこじつけた20の罰ゲームを執行。
■罰ゲーム【福圓美里編】
2005年：「アフロの儀」
アフロにちなんだ3種類の罰ゲームを執行。アは「アフロのヅラを装着してモノマネ」、フは「福圓母と電話」、ロは「ロンリートーク」。
2015年：「美里と遊ぼう！」
「ドキドキクエスチョン」、「イボイボジェスチャ」、「ビリビリジェンガ」を執行。ビリビリジェンガでノルマ未達成のため、ペナルティで自身のTwitterにとびきりの変顔写真を掲載。
2019年：「巷の罰ゲーム10連発」
初恋の人の名前を叫ぶ、ドリアンサイダーを飲む、ラップで自己紹介、箱の中身は何だろな？など、「巷の罰ゲーム」10種類を執行。「罰ゲームを受ける羞恥心が欠如している」という理由で、罰ゲームを受ける度にダメージの度合いも申告。
2023年：「美里の罰ゲームカタログ」
スタジオ内で持ち時間10分の間、水樹さんが「罰ゲームカタログ」の中から選択した罰ゲームにノンストップで挑戦。物ボケや一発芸、オリジナルソング歌唱など20種類の罰ゲームを執行。
TOKYO FM『水樹奈々のMの世界』
TOKYO FMで放送されている水樹さんの冠ラジオ番組。元々は、日替わりパーソナリティによる帯番組『GOLD RUSH』（2008年10月～2009年3月）の水曜日に放送されており、2009年7月に再びレギュラー番組として再開されました。2016年4月からは、水樹さんの出身地でもある愛媛県のラジオ局・エフエム愛媛でも放送しています。
番組では、水樹さんの気になる最新情報や近況を、自らセレクトした楽曲とともに紹介。単発の特集企画や、水樹さんがリスナーのリクエストに答えるコーナー「コトバのチカラ〜声に出して読んで欲しい日本語〜」など、毎週さまざまな内容でお届けします。
Xハッシュタグは「#nana_m」
※放送情報は変更となる場合があります。
『水樹奈々のMの世界』コーナー紹介
『水樹奈々のMの世界』で行われているレギュラーコーナーの一部をご紹介。
■コトバのチカラ〜声に出して読んで欲しい日本語〜
水樹さんに読んでほしい日本語を、予め設定されたキャラクターと言葉に応じて募集。
■ULTIMATE TOP 7
水樹さんにまつわる事や興味のあることをカウントアップ形式で紹介。7位の答えはリスナーから募集し、数週後に解答編を放送。
■M セレクション
テーマにちなんだ思い出の楽曲を紹介し、その楽曲にまつわるトークを展開。
■放浪お姉さん奈々
水樹さんが恋愛等の悩み相談に答えるコーナー。
■ミズガメッシュナイト
リスナーから寄せられた、ちょっと大人の体験談を「キャノンボール水樹」が紹介。
■Mの世界的流行語大賞
毎年、年末に実施される特別企画。水樹さんが発したワードから「Mの世界的流行語」を選定。
過去の放送回はradikoで振り返ろう
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