JO1・河野純喜、メンバーとの出会いを語る「偶然的に出会った11人やけど、仲の良さは運命的」

小山薫堂さん、宇賀なつみさんがパーソナリティを務める、TOKYO FM『日本郵便 SUNDAY’S POST』。9月13日(日)の放送は、11人組ボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)から河野純喜(こうのじゅんき)さん、木全翔也(きまたしょうや)さんがゲストに登場。

リスナーから届いた手紙を紹介しながら、2人の夏休みの思い出や、オーディションで出会った頃の話で盛り上がりました。(TOKYO FM『日本郵便 SUNDAY’S POST』9月13日(日)放送分)

JO1の過去の記事はこちら

JO1のファンネーム・JAMに込められた意味

『日本郵便 SUNDAY’S POST』は、毎回リスナーからゲストへ手紙を募集、それを放送中に読み上げて紹介しています。今回のゲスト、JO1(ジェイオーワン)・河野純喜(こうのじゅんき)さん、木全翔也(きまたしょうや)さん宛の手紙は、特に量が多かったそうです。

小山:今回びっくりしました。お2人に届いている手紙の量が半端じゃないんで!

宇賀:そうなんですよ〜ちょっとお2人にも見ていただきたくて。(手紙を見せる)

河野:うわ〜すげー!

宇賀:できるだけたくさんご紹介していきたいんですが、全部お持ち帰りいただいて、お時間のある時にぜひ読んでいただけたら。

木全:ありがとうございます!

そしてまずは、JO1がオーディションから11人に選ばれた経緯が紹介されました。

小山:お2人が応募書類を出したのは去年のいつ頃ですか?

河野:僕は去年の5月31日。

木全:僕もそれくらいでギリギリで。

小山:え〜それからわずか1年足らずで国民的スターになったんですね!

河野:そうですね、3月にデビューさせていただきました。

宇賀:早いですよね〜!

木全:自分でもびっくりするくらい早いですね。

小山:じゃあ去年の5月は何してたんですか?

河野:僕は大学4回生で、就職活動をしてまして。スーツを着て、面接受けてました。

小山:内定はもらったんですか?

河野:内定もいくつかいただいてたんですけど、オーディションに行くのが決まって断って……。

小山:へえ〜! 担当者の人びっくりしたでしょうね。

また、JO1のファンネームであるJAMに込められた意味が語られました。

小山:あと、ファンのことを……JAM?(恐る恐る言う)。JAMでいいんですか? JAMはどういう意味なんですか?

河野:いろんな意味が込められていて。「JO1 And Me」っていうのと、あとジャムって「瓶の中に満帆に詰まっている」みたいなイメージがあるので、僕たちもライブ会場で、いつかは大きなステージを満帆にしたいなっていう意味が込められています。

河野純喜、木全翔也の夏休みの思い出

続いて、スタジオに届いた手紙を紹介。河野さん、木全さんは夏休みの思い出を語りました。

木全<神奈川県大和市あゆりさん。河野純喜さん、木全翔也さんへ。河野さん、木全さん初めまして。毎週聴いているこの番組に大好きなお2人が出演されると知って、嬉しさいっぱいです。

今私は夏休みの真っ最中なのですが、上京したてで、友だちも少なく、家でひとりで過ごすという少しさみしい夏休みです。(ずっとJO1見てるからさみしくないかも〜!)お2人はこれまでどのように夏休みを過ごされましたか? 一番印象に残っている夏休みエピソードなどがございましたら、ぜひお聞かせください。>

宇賀:夏休みの思い出ってどうですか?

河野:僕は夏休みの間、市民プールでその期間だけ監視員のアルバイトをしてました。それで肌が真っ黒になって。子どもたちに「ピーッ」って、「走んなよー」って。それを一生してた思い出があります(笑)。

宇賀:それはいくつくらいの時ですか?

河野:大学の一回生からずっとやってました。地元に市民プールがあって、そこに子どもの頃から行ってて。かっこいいじゃないですか、市民プールの監視員のお兄さんって(笑)。

小山:(笑)。夏以外は何やってたんですか?

河野:ライブ会場のスタッフとかやってました。僕関西出身なんですけど、京セラドームに出演されているいろんなアーティストの。

小山:そこのステージにいつか自分が立つことになるかもしれないって思いました?

河野:もし僕が京セラドームに立てたら、絶対号泣ですね。ずっと憧れてた場所なので。

一方、木全さんの夏休みは……。

木全:僕は、市民プールにスイミングしに行ってました。

一同:(笑)。

木全:泳ぐのが好きだったので。でも温水プールに、室内の方に行ってました(笑)。

メンバーとの出会い&お互いの印象を語る!

JO1は、昨年開催されたオーディションから選抜された11名のグループ。結成から約半年程ですが、「出会うべくして出会ったんじゃないか」と話すほど、グループ仲は良好だそう。

小山:11人は、今回オーディションによって初めて会った訳ですよね? もしかしたら「今までの人生ですれ違ったことがあったんじゃないか?」みたいな、運命的なものを感じる時はありますか?

河野:仲良すぎて、なんか偶然的に出会った11人やけど、ほんまにその仲の良さとかは運命的だなって思います。

木全:なるべくして会ったみたいな!

また、2人がオーディションで出会った頃のお互いの印象についても伺いました。

宇賀:お互いの印象はどうでしたか?

河野:(木全さんの印象は)めっちゃ喋りかけてくるけど、101人いた中ではあんまり印象にも残ってなくて……ごめんなさい(笑)。でもすごい元気に話しかけてくれて。

木全:最初僕は純喜くんのこと、同い年かと思っていて。普通に喋っていたら、他の人に「あの人年上だよ」って言われて。あっそうなんだって思って、そっからちょっとやめました(笑)。

小山:やっぱり11人の中では、年齢差によっては敬語を使ったりするんですか?

河野:初めはそういうのあったと思うんですけど、今はもう全然ないですね。

木全:そんなことないですよ(笑)。

「OH-EH-OH」、生歌を披露⁉

放送中、JO1のセカンドシングル『STARGAZER』から「OH-EH-OH」をオンエア。曲が流れている際は、2人はその場で歌っていたそうで……。

小山:20年以上ラジオ番組やってますけど、初めてですよ。曲がかかっている時に、自分の曲を自分で歌っている人がいるのは(笑)。それくらい曲も好きなんですね。

河野:それは、かかったら歌いますよ(笑)。それ普通やと思ってた。

宇賀:歌ってるし、踊っていましたもんね(笑)。どうします?「生で歌ってください!」っていうお手紙も届いていたんですよ。

小山:あ、かかってきましたよ!

河野・木全:(生歌を披露)

小山:これはもう、JAMたまらないですね(笑)。

JAMからの手紙をランダムに紹介!

2人はランダムに手紙を引き、交互にそれを読みながら紹介していきました。

河野<めいさん。純喜くん、木全くんへ。将来を考えていることが多くなった今、夢を叶えてキラキラ輝きながら、パフォーマンスをしているJO1の皆さんを見ていると、絶対に夢を叶えるという気持ちになります。そのために受験勉強に励んでいます。

嫌なことがあったり、やる気が出ない時も、JO1を見たり、曲を聴けば私も頑張らないと……そう思って、頑張れます。今年はいろんな事があって大変ですが、いつも笑顔でJAMと接してくれて本当に嬉しいです。JAMは、皆さんを絶対にTOPへ連れて行きます。Go to the TOP JO1!>

木全:ありがとうございます!

宇賀:オーディションからずっと見てきているから、夢を叶えた皆さんを、自分も頑張るぞっていうエネルギーにしているというか。

小山:そうですね。なんかJO1という存在がいろんな人の夢になっている訳ですよね。

河野:僕たちもまだまだ夢の途中で、いろんな夢を掲げて頑張っているんですけど、ほんまに誰かの夢になりたいというか。そういう存在にもっとなっていきたいって思います。

木全:世界中の方々から、憧れられたい。

木全<枚方市JO1ランドさん。私は関西に住む40歳の主婦です。中学校1年の息子がおり、息子もJO1が大好きで、親子でJAMを楽しんでいます。息子は今年中学受験を経験しましたが、コロナウイルスの影響で新しい環境で友だちを作る機会もなく、自宅で課題の毎日でした。その数ヶ月の間、JO1のアサカツ動画やジャム作り、パフォーマンス動画などには本当に救われて元気が出ました。

息子はまだ将来の目標は決まってないようですが、JO1の皆さんのそれぞれの経歴やバックグラウンドを含め、現在好きなことを一生懸命取り組んでいる姿はとても刺激になっているようです。本当に忙しい毎日だと思います。お身体にはお気を付けて、皆さん仲良く過ごしてください。これからも親子でずっと応援しています。>

河野:まじで嬉しい。

小山:すごいですね、お母さんが息子の言葉も一緒に代弁してくれるっていう。

木全:しかも僕たち的に、男の子のファンってすごく嬉しくて。それこそ僕たちに憧れてくれてるというか。僕たちと同じ夢を持ってくれてるのかなと思ったりしてすごく嬉しいです。

河野<カナダ在住。大分市。まほ&いぶさん。木全くん、河野くんへ。大分県に住んでいる木全JAMと、カナダのバンクーバーに住んでいる純喜JAMです。今2人で電話をしながらこの手紙を書いています。

私たちはJO1がきっかけで仲良くなり、今ではJO1の話はもちろん、学校や友だちとのささいな出来事や相談もし合うくらい、会ったことはないけど、親友と呼べる存在です。いつか2人でライブに行ったり、グッズを集める約束をしているので、その日が来るのがとても楽しみです。>

一同:すごーい!

宇賀:会った事ないけど、2人ともJAMで、何かで繋がって仲良くなって今では親友ですって。

小山:なんですか! このJO1って神様ですか?

宇賀:なんか本当に世界平和に貢献している感じですね。

河野:こういう手紙をもらうともっと頑張ろうって思いますね、本当に!

そのほかにも、野うさぎの会(木全さんのファンの団体)からの電報など、個性豊かな手紙が紹介されました。

宇賀:例えばほら、こんな色紙の! 写真いっぱい貼ってくれてる。

河野:これ、どうやって作ってくれたん? すげえ嬉しい! みなぴよさん、ありがとうございます!

木全:懐かしい写真もある!

河野:しかもこれ、今やってる!

木全:そうだね、スイーツパラダイス食べに行ってくれたんだ。

河野:JO1は、スイーツパラダイスとコラボしていて、僕たちの考えた商品があって。食べに行ってくださってる写真がありました!

日本郵便 SUNDAY’S POST
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週日曜 15時00分~15時50分
出演者:小山薫堂、宇賀なつみ
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#サンポス」

※放送情報は変更となる場合があります。

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文化放送の久保朱莉アナ「甲子園のアルプススタンドを見てアナウンサーを目指した」

照美「何でアナウンサーになったの?最初は札幌テレビ放送だよね」

久保「アナウンサーになりたいと思ったのは中学校くらいですかね」

照美「何で?素敵な人物がいたの?」

久保「今、センバツ高校野球が始まってますけど、兄が高校球児で…」

照美「スゴい!甲子園行ってんの?」

久保「甲子園の優勝メンバーであり…」

照美「スゴい」

久保「でもケガしてマウンドには立てなかったんですけど…」

照美「でも、いいじゃん」

久保「今、ソフトバンクホークスにいる東浜巨投手とチームメイトだったんです。それで私、初戦から決勝戦まで全部甲子園に観に行きまして、アルプススタンドでケガした選手とかにインタビューしてるアナウンサーを見て『こんな仕事あるんだぁ~』と思って…」

照美「そういうインタビューをするアナウンサーの仕事に憧れたんだ」

久保「憧れました」

照美「それで、もうず~っと憧れは続いたの?」

久保「そうです。だから大学を機に上京したいと父母に言って…」

照美「じゃあさ、ラジオでもいいわけか、テレビでももちろんいいし、インタビューができたらいいなぁ~っていうんでアナウンサーになったんだ」

久保「そうです」

照美「迷いはなかったんだ」

久保「迷いはなかったですね。あとテレビの業界に入って思ったのが『テレビのカメラに映るのが苦手だ!』」

照美「じゃあ俺と同じかもしれない。俺はラジオだからね、文化放送で」

久保「テレビ局は受けられなかったんですか?」

照美「受けたけど、俺はラジオに行きたかった。深夜放送がやりたかった」

 

番組では、この後、吉田照美さんについて深堀りしています。

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