秋から始まる新番組の前夜祭も!8月26日(金)の注目番組!

週末からさらに大盛り上がりのスペシャルウィーク! 秋から始まる新番組の前夜祭や、「松任谷由実さん×坂上忍さん」による対談など、注目の番組がたくさん放送されます。みなさんはどの番組が気になりますか?

スペシャルウィーク 8月26日(金)の注目番組!

■TBSラジオ『TOKYO JUKEBOX 前夜祭』18時~22時
http://radiko.jp/index/TBS/
9月27日(火)から始まる新番組の前夜祭。マキタスポーツさん、篠原ともえさん、やついいちろうさん、蟹江一平さんらパーソナリティーが全員集合します!

TBS

■文化放送『楽器楽園~ガキパラ~ for all music-lovers』22時~24時
http://radiko.jp/index/QRR/
L'Arc~en~Cielのリーダー、TETSUYAさんが初登場。小林武史プロデュースの大型ルーキー anderlust の二人も登場!

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■ニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』22時~24時
http://radiko.jp/index/LFR/
ゲストは同時期デビューの坂上忍さん。テレビでは絶対に実現しないであろう二人が初の顔合わせ!

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■InterFM897『Happy Hour!』11時~14時
http://radiko.jp/index/INT/
世界中で話題沸騰中のギタリスト・MIYAVIさんがスタジオに生出演!

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■TOKYO FM『SEIKO presents 松下奈緒 Sound Story』17時~17時25分
http://radiko.jp/index/FMT/
ORIGINAL LOVE 田島貴男さんが、永遠に輝き続けるビートルズの名曲を語る!

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■J-WAVE『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』6時~11時30分
http://radiko.jp/index/FMJ/
女優・黒木華さんが「今、いちばん好きな曲」とは?

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■ラジオ日本『岩瀬恵子のスマートNEWS』6時30分~8時50分
http://radiko.jp/index/JORF/
朝の知りたい情報がすべてわかる! 防災 危機管理アドバイザー・山村武彦さんが登場。

■bayfm78『BIGMOTOR presents ENJOY CAR LIFE』18時45分~18時55分
http://radiko.jp/index/BAYFM78/
カーライフを楽しくする情報をナビゲート。車好きで有名なケイ グラントさんがゲストで登場!

■FM NACK5『BEAT SHUFFLE』19時10分~20時30分
http://radiko.jp/index/NACK5/
V-ROCK完全攻略プログラム。lynch.をゲストにお迎えし、大宮スタジオアルシェから公開生放送でお届け!

■FMヨコハマ『Tresen+ MJ』16時~20時
http://radiko.jp/index/YFM/
音楽シーンの「今」をリアルタイムでお届け。大森靖子さんがゲストで登場!

この他の番組は、各局の特設ページからチェックしていただけます。こちらからどうぞ!

▼各局のスペシャルウィーク特設ページまとめ
https://news.radiko.jp/article/edit/488/intro/

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紙芝居を使って震災の記憶を語り継ぐ”語り部” 「震災前の浪江町には戻れませんが、新しい浪江町を作っていきたい」

今週はニッポン放送防災ウィーク。各番組で防災企画をお送りしています。本記事では、紙芝居を使って震災の記憶を語り継ぐ「語り部」をご紹介します。

紙芝居で震災の記憶を語り継ぐ語り部の岡洋子さん

それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。

東日本大震災 原子力災害伝承館の外観

福島県双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、地震・津波・原発事故という複合災害の記録や教訓、復興への歩みを国内外に伝え、将来へ引き継ぐために、2020年に開館しました。この伝承館では、1日4回、各40分の「語り部講話」が行われています。震災の体験を語る「語り部」の方は、およそ40人。そのお一人が、浪江町の主婦で、『浪江まち物語つたえ隊』のメンバー、岡洋子さん(65歳)です。岡さんは「紙芝居」を使って「震災は終わっていない」と、記憶と教訓を風化させないよう、幅広い世代に呼びかけています。

原発事故当時の様子を生々しく語る岡洋子さん

福島市出身の岡さんが、浪江町の農家に嫁いできたのは、22歳の時…。震災前は「食味ランキングA」の評価がつくほど美味しい福島産のお米を作っていて、東京のお弁当屋さんにも卸していました。「養豚もやっていて、嫁いだ頃はよく豚に追いかけられましたよ。農家の仕事は大変でしたが、震災後、避難生活をして分かったんです。浪江町は豊かな所だったんだなぁって…」

東日本大震災が発生した日、岡さんは家族4人で宮城県にいました。夫が仙台で会議があり、その間、二人の娘とショッピングモールで買い物をしていたとき、もの凄い揺れに襲われます。『津波が来るから屋上に逃げろ!』の声に、必死に屋上へ避難すると、近くの川を逆流する津波が見えました。電話が繋がらなかった夫に、やっと連絡がとれ、会えたのが夜10時30分。高速道路や主要道路は通行止めで、山道を抜け、日付が変わった午前2時30分、浪江町に辿り着きました。自宅は屋根瓦が落ち、家の中はぐちゃぐちゃでした。余震が続き、町内はサイレンが鳴りっぱなし。

発電所の廃炉作業が見られる館内のシアター

公民館には消防団の炊き出しの鍋がそのままで誰もいません。「どうしたんだろう…」そこへ「浪江は全滅だ!早く避難しろ!」と叫ぶ声がしました。しかし、老人介護施設に勤める長女が施設に行ったまま帰ってこない。娘を置いて避難はできません。しばらくして電話がかかってきます。「お母さん、逃げて! 私はもうダメかもしれない…」と泣き声でした。長女は施設のお年寄り100人を連れて、南相馬へ向かっている最中で、その途中、亡くなるお年寄りもいて、長女の体力も限界に達していました。大地震発生から4日後の3月15日、やっと長女と再会。家族4人で福島市へ避難することができました。

福島市では、廃屋寸前の空き家を借り、避難生活が始まります。一番つらかったのは『放射能が来た!』と指をさされた話を聞いたこと。冷たい視線を感じ、外に出られず、家の中でじっと過ごす日々が続きました。しかし、「こんなことで負けていられない。二人の娘を守らなくちゃ。ひどいことを言う人がいても、家に閉じこもるのはやめよう。だって浪江は素晴らしい町なんだから…」『私は浪江から来ました!』と胸を張って言おうと岡さんは決意しました。

津波で浪江町に漂着したランドセルと楽譜

震災から3年後の2014年6月。紙芝居でふるさとの記憶や思い出を語り継いでいこうと、町民有志で『浪江まち物語つたえ隊』が発足し、岡さんにも「紙芝居、一緒にやんねえか?」と声がかかります。この紙芝居は、「物」の支援から「心」の支援をしたいと、広島からボランティアで訪れていた、紙芝居作家・いくまさ鉄平さんが、町に伝わる民話や被災体験を聴いて、50作ほど制作してくれたものです。仮設住宅を訪ねて、昔話の紙芝居を披露すると、「いやぁ、懐かしいな」とみんなに笑顔がこぼれました。しかし震災の紙芝居は「子どもたちに見せないでほしい。フラッシュバックするから」と、拒まれたこともありました。

2017年、一部地域の避難指示が解除され、岡さんは6年ぶりに我が家に戻ると、そこは草木に覆われ、まるでジャングル。家の中はネズミやコウモリが棲みつき、イノシシやハクビシンに荒らされ、土足で入る我が家は、とても悲しかったと言います。住める状態ではなく、やむなく取り壊しになりますが、「これだけは残して!」と、岡さんが頼んだものがありました。それは、二人の娘の成長を刻んだ「背比べの柱」でした。現在、岡さんは、自宅の納屋を改装してカフェを開いています。お店の名前は、岡さんのカフェだから『オカフェ』。背比べの柱は、このお店の柱に残しました。こちらのカフェでも紙芝居をやっています。

震災後の経過が見られる館内のスロープ

現在、浪江町の人口は、2300人ほど。町に戻った人、戻らない人、中には浪江町に移住する人もいます。岡さんの二人の娘さんは結婚し、孫も生まれました。震災から15年が経ち、震災を知らない子どもたちも増えてきました。

「震災前の浪江町には戻れませんが、新しい浪江町を作っていきたい」その思いを胸に、岡さんは、震災の記憶を未来へつなぐ「語り部」を、これからも続けていきます。

*写真提供:東日本大震災 原子力災害伝承館

*「東日本大震災・原子力災害伝承館」の公式ホームページ
https://www.fipo.or.jp/lore/

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