「BTS マイ・ベスト・リクエスト」ほかK-POPアーティストの魅力を紹介するラジオ『古家正亨 K TRACKS』

古家正亨さんが毎週1組のK-POPアーティストについて掘り下げていく番組『古家正亨 K TRACKS』(ニッポン放送)。スペシャルウィークには、世界的アーティスト・BTSの魅力に迫る特別企画「BTS マイ・ベスト・リクエスト」が放送されている同番組の魅力をご紹介します。

古家正亨出演 ニッポン放送 『古家正亨 K TRACKS』

2022年9月にスタート。ラジオDJ、テレビVJ、イベントMCとして活躍し、数々のK-POPアーティストが来日した際のイベントでMCを務めてきた古家正亨さんがパーソナリティを務める番組。古家さんは、韓国文化、音楽に関する幅広い知識はもちろん、実際にアーティストとの交流も深く、K-POPファン、音楽ファンにとってもお馴染みの存在です。

毎週1組のK-POPアーティストを掘り下げた特集を始め、来日したアーティストが実際に番組に出演したり、コメントを寄せたりするなど、古家さんならではの聴きごたえのある内容がリスナーに好評を博しました。

2023年4月からは30分のレギュラー番組として、毎週日曜21時から放送中。ナイターオフ期となる10月3日(火)からは、時間を拡大して毎週火曜18時から20時40分までの放送となり、BTS楽曲を紹介する人気コーナー「BTS マイ・ベスト・リクエスト」も引き続き実施されます。

古家正亨 K TRACKS
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週火曜 18時00分~21時00分
出演者:古家正亨、ひろたみゆ紀
番組ホームページ
公式Twitter

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#KTRACKS」

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※放送情報は変更となる場合があります。

世界的アーティスト・BTSの魅力に迫る「BTS マイ・ベスト・リクエスト」

「BTS マイ・ベスト・リクエスト」は、放送の度に毎回リスナーから大反響を呼んできたBTS楽曲のリクエスト企画及び、特番です(※BTSメンバーの出演、コメントはありません)。2021年12月のスペシャルウィークからスタートし、定期的に放送されてきました。リスナーから募集したBTSの楽曲リクエストのオンエアを中心に、芸能界のARMY(BTSのファン)もゲストに迎え、リスナーと一緒に盛り上がります。2022年10月のスペシャルウィークからは、『古家正亨 K TRACKS』にて放送されています。

2023年12月12日(火) の放送では「BTS マイ・ベスト・リクエスト 2023夢のセットリスト~DANCE ON STAGE in LF~」と題し、リスナーと今年の総決算となるようなセットリストを作る企画を実施。思わず踊りだしたくなる曲をはじめ、改めて今年グッときた曲、さらにメンバーのソロ楽曲まで、リクエストを大募集します。ゲストには『K TRACKS』2度目の出演となるタレントのYOUさんが登場。どうぞお楽しみに!

ニッポン放送『古家正亨 K TRACKS BTS マイ・ベスト・リクエスト』を聴くにはこちら

過去の放送紹介
第1弾:2021年12月13日~17日放送

世界的アーティスト・BTSの魅力に迫る特別番組『BTS マイ・ベスト・リクエスト』として、2021年12月13日(月)~17日(金)に生放送。パーソナリティは、AKB48・宮崎美穂さん、トレンディエンジェル・斎藤司さん、古家正亨さん、磯野貴理子さん、ドランクドラゴン・塚地武雅さんが日替わりで担当しました。リスナーから募集したBTSの楽曲リクエストに加え、各曜日のパーソナリティたちの渾身の選曲によって、BTSの魅力を5夜連続で紹介しました。

第2弾:2022年1月24日~28日放送
2021年12月に放送され、BTSメンバーの出演はもちろん、本人たちのコメントが無いにも関わらず大好評だったため、早くも第2弾が放送されました。出演者は前回同様、ドランクドラゴン・塚地武雅さん、古家正亨さん、AKB48・宮崎美穂さん、磯野貴理子さん、トレンディエンジェル・斎藤司さんの5人。5夜連続の生放送で、リスナーからリクエストされる楽曲とパーソナリティの選曲によって、BTSの音楽やエピソードが紹介されました。

第3弾:2022年4月18日放送
過去2回の放送で多大なる反響を呼び、第3弾は放送時間を3時間50分に拡大し、一夜限りの生放送としてオンエア。パーソナリティは、過去2回の特番も担当した古家正亨さんが務めました。

第4弾:2022年6月18日放送
パーソナリティは、芸能界きってのARMY(BTSファン)で、本人たちとも共演経験がある斎藤司さん(トレンディエンジェル)が担当。同特番の第1弾、第2弾でもパーソナリティを担当した斎藤さんのセットリストは多くのリスナーから「神セトリ」と絶賛されました。そのほかAnthology Album『Proof』の楽曲をたっぷりオンエアする『BTS「 Proof 」TRACKS』が6月14・15・16日に放送され、パーソナリティ・ひろたみゆ紀アナウンサーと古家正亨さんの特別コメントでアルバムの魅力に迫りました。

第5弾:2022年9月3日放送
第5弾のテーマは「夏の終わりに聴きたいBTSリクエスト」で、これまで通りリスナーから募集したBTSの楽曲リクエストに加え、BTSの音楽やエピソードが紹介されました。パーソナリティは、同特番の第1弾、第2弾、第3弾でもパーソナリティを務めた古家正亨さんが担当しました。

第6弾:2022年10月18日放送
2022年10月のスペシャルウィークのゲストは、小泉今日子さん。BTSのファンクラブにも入っている小泉さんがファンになったきっかけを語り、古家さんと共にリスナーのリクエストを届けるほか、小泉さん自身のリクエストもオンエアされました。

第7弾:2022年12月20日放送
2022年12月のスペシャルウィーク3時間の生放送で放送されました。ゲストにはPUFFY・大貫亜美さんを迎え、父親の仕事の都合で幼少期を数年韓国で過ごし、現在はK-POPや韓流ドラマなど、韓国の魅力にドハマリ中だという大貫さんが思うBTSの魅力が語られました。

第8弾:2023年2月14日放送
今回はリクエストテーマも設定され、「ついアミボム(ARMY BOMB=BTSのペンライト)を握りしめたくなる曲」をリスナーから募集。また「FRESH TRACKS」のコーナーでは、この半年間で『BTS マイ・ベスト・リクエスト』に寄せられたリクエスト数を集計し、リクエストが多かった楽曲TOP10が発表されました。

ゲストには、タレント・YOUさんが出演。BTSにハマり、小学生の時以来の推し活をしているというYOUさんが、自身が感じているBTSの魅力を語り、YOUさんのBTS楽曲のリクエストもオンエアされました。

BTS・JIMINのインタビューをオンエア(2023年4月2日放送)

放送日時が変更して最初の放送となったタイミングで、パーソナリティ・古家さんがインタビュアーを務めたBTSのメンバー・JIMINへのインタビューがオンエアされました。

初のソロアルバム『FACE』をリリースし、3月28日発表の「オリコン週間アルバムランキング」では初登場1位を獲得したJIMINさん。完全に自分と向き合ってアーティスト「JIMIN」として、新しいスタートを準備する話を盛り込んだというアルバム『FACE』について、制作秘話やアルバムに込めた想いを語った模様をお届けしました。

この記事を書いた人

radiko編集部

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【西武】長谷川信哉選手インタビュー 新フォームの宮﨑敏郎打法は「ヒッチを使うバッターとしてすごいなと思ったので、まずは真似から入りました」


12月6日放送のライオンズエクスプレスでは、前日に引き続き、埼玉西武ライオンズの長谷川信哉選手にインタビューした模様を放送した。横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手を参考にしたフォーム変更について訊いた。

――6月7日の中日戦(2回戦)では、終盤の2イニングで守備に就いて、打球も処理しました。代走のベースランニングと合わせて体が動いていたから、その後しっかりバットを振ることができた?
長谷川「(体を)動かせる場所もそんなにないので、スイングルームでバットを振るとか、ベンチ裏のロッカーでスイングやストレッチをして、とにかく体が固まらないように心がけています」

――この試合、9回裏1アウトからサヨナラホームランを放ちました。改めて振り返っていただけますか?
長谷川「フォームを変えて、初めての打席だったので、右も左もわからないような状態だった。とにかく狙い球を絞っていこうと思って打席に入った。平石(洋介)ヘッドには、祖父江(大輔)投手はスライダーが武器なので、『スライダーを狙ってもいいぞ』と言われていたのですが、僕にはそのような技術がないので、とりあえず真っすぐのタイミングで、差し込まれないようにだけはしました」

――ファーストストライクのスライダーを見送ったのは、真っすぐを待っているということだった?
長谷川「それもありますね。あとはタイミングが少し違って、振ったら凡打する可能性もあったので、1球は見送りました」

――珍しいと思いました。
長谷川「いつもは途中出場だと、初球から振っていく。あの時だけは我慢しました」

――見事なホームランを打った後、源田壮亮キャプテンがやけに大笑いをしていたので、後日「なんであんなに笑っていたのですか?」と聞いたら、「はせ(長谷川信哉)がベイスターズの宮﨑敏郎さんのバッティングフォームをそのままコピーし始めて、その打席でまさにそれをやろうとしているから、頼む(宮﨑)敏郎さん乗り移ってくれと思いながら願っていたら、見事に一発回答だったので、監督と一緒に大笑いしました」という話だった。(新フォームは)宮﨑敏郎打法?
長谷川「そうですね。フォームは似てるかもしれないが、感覚的には自分になっていたかなとは思う」

――エスコンフィールド北海道でのプロ初ホームラン(5月16日、日本ハムー西武7回戦)のときよりも明らかに左のかかとが上がっていましたよね? どういった点を真似しようと思って、宮﨑敏郎選手を参考にした?
長谷川「参考にする前に、ヒッチ(バットのグリップを上下させてタイミングの取る方法)を使えと嶋(重宣、バッティング)コーチに言われて、従来のフォームだとタイミングがずれると思ったので、この際思い切って変えてみようという思いで変えてみた。そのタイミングで交流戦があり、宮﨑さんのバッティング練習や試合を見て、ヒッチを使うバッターとしてすごいなと思ったので、まずは真似から入りました」

――バットのグリップの上下もそうですけど、かかとを上げるところも完全に真似したということ?
長谷川「そうですね。右足に全部(体重を)乗せた感じです」

――いい感じで振れた?
長谷川「少しタイミングが早かったが、ヘッドが走ってくれて、ボールに力が伝わってくれたと思います」

――1軍でアーチを放った試合は4戦全勝でしたね?
長谷川「今思えばいいときに打ってる感じですね」

――宮﨑敏郎打法はその後もしばらく続けていましたよね?
長谷川「今シーズンが終わるまでは、変えずにやりました」

――来シーズンはどうする?
長谷川「来シーズンは……秘密ということで。それも含めて楽しみにしていただければ僕は嬉しいですね」

――見た目にわかるぐらい変わっている可能性はありますか?
長谷川「一発でわかると思います」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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