オカモトレイジがK-POP愛を語る! BOYNEXTDOOR、NCT 127、SEVENTEEN、TREASUREからのコメントも

9月18日(月・祝)にJ-WAVEで放送された特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL SPLASH ASIAN-WAVE』に、OKAMOTO'S・オカモトレイジさんがゲスト出演。韓国音楽について熱く語りました。(J-WAVE『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL SPLASH ASIAN-WAVE』2023年9月18日放送分)

韓国音楽が大好き、オカモトレイジの推しトーク!

J-WAVEでは、9月18日(月・祝)にアジアの音楽と韓国カルチャーの波を感じる9時間の特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL SPLASH ASIAN-WAVE』(9時~17時55分)を放送。音楽プロデューサー・蔦谷好位置さんとモデル・emmaさんがナビゲーターを務め、人気K-POPアーティストからコメントや、OST目線による韓国ドラマ解説など、韓国・アジアカルチャーの今がわかる情報をお届けしました。

11時台後半には、韓国音楽が大好きなOKAMOTO'S・オカモトレイジさんがゲストとして登場。レイジさんはK-POPへとハマったきっかけに、SHINeeのアルバム「1 of 1」(2016年)を挙げ、楽曲を聴くまで「US(アメリカ)のトップチャートの曲を上手に作り変えて、そこに凄い技術と凄い能力の完璧な人間が歌ってパフォーマンスするカルチャー」と思っていた、韓国のアイドル音楽に対するイメージが覆されたと語りました。emmaさんと共通の知り合いというロックバンド・ヒョゴ(Hyukoh)についても触れ、「同じようなアジアの隣の国で、こんなサウンド出来るやついるんだと思って。結構希望になった」と明かしたほか、オ・ヒョクさんとプライベートで交流したエピソードを語りました。

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また、5人組ガールズグループ・Red Velvet(レッド・ベルベット)にハマっているというレイジさんは、彼女たちの魅力を聞かれると「いつまでもずっとK-POPをやってくれているグループ」、「全体の空気感がずっとイメージ通りのK-POP」と語り、ブレがない音楽性について評価しました。レイジさんは、Red Velvetのメンバー・スルギさんのロゴを模したグリルズ(ティースジュエリー)を着けており、スルギさんのソロアルバム「28 Reasons」をもとに作ったエピソードを披露しました。

「Red Velvetの魅力」を3分お試しで今すぐ聴く↓

DJとしても活動するレイジさんは、2017年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に出演した際、同じ時間帯にTHE BAWDIESと桑田佳祐さんが出演する中、自身はK-POPにハマり始めた時期だったことから、全曲K-POPのDJパフォーマンスを行ったことを語りました。「そのときは皆に全く伝わらなかったけど、今やったらメチャ盛り上がりそう」、「ロッキンで全部K-POPでDJをやったのは、俺が最初で最後じゃないかな」と当時を振り返りました。番組では、レイジさんの推しトークで盛り上がった後、12時台前半にレイジさんの好きなK-POPアーティストたちで選曲した「K-POP NON STOP MIX」がオンエアされました。

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人気K-POPアーティストのコメントも

番組では、アジアで人気を集める注目アーティストからのコメントを紹介。2023年5月にデビューした6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)からは、メンバーが1stミニアルバム「WHY..」の聴きどころや今後の活動などについて語りました。

「BOYNEXTDOORのコメント」を3分お試しで今すぐ聴く↓

次世代グローバルグループ・NCT 127からはユウタさんが登場し、アルバム「2 Baddies」の聴きどころやメンバーの間で流行しているものについて語りました。

「NCT 127 ユウタのコメント」を3分お試しで今すぐ聴く↓

2023年9月から12月にかけて最大規模のドームツアーを開催するSEVENTEENからは、ジョシュアさんとウジさんが8月23日にリリースした日本初のベストアルバム「SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM「ALWAYS YOURS」」の聴きどころについてコメントしました。

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10人組男性アイドルグループ・TREASUREからは、日本出身のメンバーからヨシさん、アサヒさん、ハルトさんらがコメント出演。その後、7月28日にリリースされたアルバム「REBOOT」のリード曲「BONA BONA」の日本語バージョン「BONA BONA -JP Ver.-」(9月25日配信)が世界初オンエアされました。

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J-WAVE HOLIDAY SPECIAL SPLASH ASIAN-WAVE
放送局:J-WAVE
放送日時:2023年9月18日 月曜日 9時00分~17時55分
出演者:蔦谷好位置、emma
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※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

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小泉進次郎氏が自民党員を「がっかり」させた3つの原因とは?

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日~金曜日15時30分~17時)、10月3日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。自民党総裁選挙における小泉進次郎氏の結果について解説した。

長野智子「小泉進次郎さんの話ということで、今回の総裁選についてはどうご覧になりましたか?」

常井健一「前回、公示日(9月12日)に『アップデート』にお邪魔したんです。そのときなんとなく『危ないですよ』という話をして、そのとおりになりました。1回目の投票で進次郎さんは敗退しましたが、国会議員票はトップ。地方の党員票が3位。結果として1位の高市さんと2位の石破さんにダブルスコアをつけられています。党員からの不人気は埋められませんでした」 

長野「はい」 

常井「実際、公示される前はいろんな世論調査で進次郎さんがトップでした。告示された最初の週末、一気に3番手、という世論調査がどんどん出てきた。そうなった分かれ目、公示3日目の9月14日に日本記者クラブで記者会見があったじゃないですか。集中砲火を浴びて、おかしな軽い発言、もっと悪くいうと支離滅裂な発言が目立って。あのときビックリしたんですが、小泉進次郎さんと話すとき新聞社の重鎮の方ってすごく甘いんですよ」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「ああ~……」 

常井「あの討論会を見たとき、新聞社の重鎮たちってこんなに厳しく追及してジャーナリズム精神を発揮すると思わなかった。私は小泉進次郎さんをずっと批判してきましたけど、もう批判する必要ないや、と思いながら見ていた」 

長野「印象的なやりとりはありました?」 

常井「トルドー首相と43歳で一緒だから外交は大丈夫です、みたいなことを言うけどトルドーさんは首相になったのが43歳で、いま全然違う。金正恩総書記とも同世代だからいい、父親同士が渡り合ったからいい……そんなに外交は単純じゃない」 

鈴木「全然関係ない話ですね」 

常井「党員票3位という結果は、100万人以上いる自民党の党員からすると、見たとき『これはダメだ』『話にならない』という狼狽が聞こえてきた感じがします。敗因、党員をがっかりさせた原因は3つあると思います。1つは取り巻きのブレーンたちが優秀すぎた」 

鈴木「優秀すぎた?」 

常井「官僚上がりの若手議員や政策通と呼ばれる人たちが集まってきた。でも優秀すぎるって裏を返せば、土の匂いがしない。上から目線、と見えるんです。自民党員ってどういう人かというと、地域で商店を営んだり、工場を経営したり、田畑を耕したり海へ漁に出たり、祭りになったら前に出て神輿をいちばん前で担いだり、というような人たち。上から目線をいちばん嫌うわけです」 

長野「はい」 

常井「選択的夫婦別姓、憲法改正、確かに大事だけど総裁選で掲げる一丁目一番地ってもっと目線を低くした日常生活の話をしてほしい、と。小泉進次郎さんはそういう目線をしっかり持っていて、サラブレッドなのに土の匂いがする、という不思議な人。今回の小泉陣営って、頭はいいけど庶民の暮らしや生活の機微に疎い人たちが集まって、本当は庶民派のイメージだった小泉進次郎さんを、スター気取りのインテリキャスターを演じさせてしまった、という感じなんです」 

常井は小泉進次郎氏の敗因についてさらに続けた。2つ目が「菅義偉元首相の存在感を出しすぎたこと」、3つ目が「野田聖子さんを急に取り込んだこと」だという。

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