大宮エリーとは何者なのか

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火曜日の『シン・ラジオ』は文系CLUBラジオ。
1月24日(火)放送ではゲストには大宮エリーさんを迎えています。
作家、画家、脚本家、演出家等々、たくさんの顔をもつ大宮さんとはいったい何者なのか!?
今回はご本人を前に、鈴木おさむ&パートナー・河瀬大作さん(フリープロデューサー、元NHK)が、その正体に迫ります。

鈴木おさむ(以下、鈴木) 火曜日シン・ラジオ鈴木おさむです。そして週替わりパートナーは!?
河瀬大作(以下、河瀬) はい、元フリーアナウンサー……、間違えた(笑)ではなく、元NHKでフリープロデューサーの河瀬です!
鈴木 フリーアナウンサーじゃないでしょ(笑)、そしてゲストにこの方!

大宮エリー(以下、大宮) 大宮エリーです、宜しくお願いします。
鈴木 よろしくお願いします、大宮エリーさんの肩書はなんですか?
大宮 作家、画家ですかね。文筆と絵を描いているので。
鈴木 大宮さんとは長いお付き合いなのでいきなり聞いちゃうんですけど、今おいくつですか。
大宮 よんずぅななです(笑)
鈴木 47ね。なんで訛るんですか(笑)
エリート人生、普通に言うと。その実

鈴木 大宮さんは東大なんですよ、知ってます?
河瀬 知ってます。僕は大宮さんの本いっぱい読んでますから。
鈴木 東大から電通に行ってる。普通に言うとエリートだよね。
大宮 薬学部ですから本当は研究者になるのがエリートなんですよ。でも広告の方に行きましたからね、同級生的には「はあ?」って感じで。国家試験も受けてないし。
鈴木 薬学部って何人いるの?
大宮 何人いたかな? 80人位ですかね。人間の生態について学ぶんですけど、細胞分子生物学などに進む人もいるし、色んなことやるんですよ。研究者だよね、結局。
鈴木 なんで薬学部に行ったんですか?
大宮 父が病気になって。もともと中学の夢は「木を植えて砂漠化を止めたい」と思っていたんですけど、軽くみんなにディスられてましたね。“SAVE THE EARTH”って名前を付けられて(笑)
(一同爆笑)

大宮 でも私は真面目に、砂漠でも育つ植物を作りたいと思っていて。そこに行くには東大だと。でも入ったと同時にお父さんが倒れちゃったんですよ。それで今度は“SAVE THE おとん”となっちゃって。
鈴木 ほう。
大宮 お父さんは肺炎だったんですけど、拗らせちゃって。救急車呼んだんですけどちょっと遅れたら亡くなっていたかもしれないと。
河瀬 ええ~
大宮 1~2年は一般教養でしたが3~4年でそろそろ進路を決めなきゃいけないというときに、植物ではなくて薬学の方に行ってみたら、そこから転落の道でしたね。チンプンカンプン。
鈴木 モチベーションが高かったってことですね? お父さんのこともあるし。
大宮 でもその時思いました、モチベーションが高くても成功しない……
鈴木 (笑)
大宮 夢じゃ現実は語れないんですよ、モチベーションがない頭のいい人が成功してるんです。
河瀬 そんなことない(笑)
大宮 お父さんを治したいと思っていたけど、全然それじゃ治せないわけ。落ちこぼれていくし、実験も私だけ失敗するし。お父さんの病気治すって夢はガラガラっとくずれて、「頭いい人にそれはやってもらおう」と。私のできる仕事を探すことにしました。

普通にきけば、東大薬学部ってエリート。序盤から独特言いまわしに引き込まれるトーク炸裂です。

180度方向転換の就活ライフ

鈴木 でもそこから電通でしょ。就活ではいくつ受けたの?
大宮 33社落ちたんです。
鈴木 ええ~
河瀬 それで電通受かったの?
大宮 そんなことはないですよ、なに言ってるんですか(笑)。 
鈴木 小島慶子さんとは仲良かったですか? 同期ですよね。
大宮 トヨタも受かりました。会社名言っちゃった(注:ラジオやテレビでは、スポンサーに配慮して特定の企業名を控えることがある)。
鈴木 (笑)でもすごいですよ。電通受かるわけだから。俺50歳で第二次ベビーブームのピーク世代で、ものすごい人が多いんですよ。大宮さんも世代が近くて、5流大学に入るのも大変だった時代に東大に入るのもすごいし、就活もトヨタと電通に内定ってすごすぎる。
大宮 でもあれって鬱になっていくわけ。一生懸命自分をPRしてるのに、企業が全否定してくるんです。大学の試験で落ちるのとは全然違うんですよ。
河瀬 人間性の否定……
大宮 そうなんです、私を否定してくるから33回も。
鈴木 河瀬さんはNHKしか受けてない?
河瀬 いえいえ何社か受けてますけど……
大宮 NHK落ちました、一次でバッサリ。筆記試験で書けなかったからね。「首相の下の名前なんだっけ」とか。
河瀬 落ちてよかったんじゃないですか(笑)、今となれば。
鈴木 電通は試験あったでしょ?
大宮 なかったんじゃないかな?
鈴木 そんなことないでしょ(笑)。一番入りたかったところは?
大宮 研究者にならないというところで、親が落胆したんですよ。その分ちゃんと働こう、つぶれない会社をということで、でもよく文系の会社のこと知らないから(大手企業を)手当たり次第に受けたら、バンバン落ちちゃうわけ。「理系の人がなんでうちに?」という感じで。
鈴木 でもトヨタ受かるのはすごくないですか?
大宮 免許持ってなかったんですけどね。
鈴木 すごい(笑)
河瀬 免許ないのにトヨタ受かったの?
大宮 役員の方がすごい良い方で「君を採るのは一か八かだ」って。
鈴木 電通はなぜ受けたんですか?
大宮 言葉の仕事をしたかったんですけど、ここでも「東大の薬学部からなんでうちを受けたの?」って聞かれたんです。それに対し電通の面接で初めてちゃんと答えられて。「すみません、面接官の方はどこの学部なんですか? その知識は役に立っていらっしゃいますか?」と聞いたら、「う~ん立ってない」と答えられたので、「ですよね、なら私が薬学部でもいいんじゃないですか」と。
鈴木 説得術みたいな。
大宮 面接は慣れですね、あとはコミュニケーション。あと面白い話をして大爆笑されても落ちるんです。なんでだろうと思ってOB訪問して聞いてみたら、「面白いんだけど企業としてどう扱っていいかわからない」と言われて。確かに企業側の立場に立ってなかったんですね。
河瀬 じゃあトヨタと電通は最後の方だったってことですか?
大宮 最後です。あれで落ちてたら就職浪人でした。スキューバダイビングのインストラクターの話をしたら受かりました。
鈴木 それも関係ないんじゃない!?
大宮 それは接客じゃないですか。お客様のニーズに合わせてこうしたみたいな話をしたら、割とイメージしやすかったみたいで。
鈴木 あ~なるほど。面白い話は楽しいけどイメージ湧かないもんね。
この後も、実はトヨタには一度落ちてしまった話から、その後大宮さんならではの方法で入社試験の再チャレンジに挑戦し、見事内定を勝ち取るまでの裏話などが登場。就活生のみならず、人生の岐路に立った時に誰もが参考になりそうな話がありました。

「大宮エリー」が始まるまでの物語は続く

大宮 これ就職活動の話になってますけどいいの?
鈴木 なんでもいいんですよ。で、トヨタ面接受かったんですよね?
大宮 はい、受かりましたT社に。今ごろT社って(笑)
河瀬・鈴木 遅いわ(笑)
鈴木 電通も受かって。
大宮 D社にね。
鈴木 俺よくわからないんだけど、内定を断るときはどうするの?
大宮 人によるかと思いますけど……関係性とか。どういうルートで受かったとかで違うと思います。
河瀬 僕は新聞社とNHKに最終まで行きましたけど、最後の面接日を同じ日に当てられたんです。どっちかに行くしかない。
鈴木 わざと当てるんだ?
河瀬 そう。その最後の面接が終わったら内定が出ます。この段階だからもうどっちかに行けば受かるんですけど。
大宮 私の時は内定のお食事会がありましたね。その前にトヨタのNさんという人がいて、D社にいくかもという話をしたんです。言葉の仕事をしたかったので。ただNさんも「まだ1割はトヨタにも確率はあるよな、じゃあ一緒に豊田市まで行こう」と言ってきて。
河瀬 すごいな、就職活動でこんなドラマってある!?
大宮 それで車でバーッといきまして。
鈴木 車で!? だって5時間くらいかかるでしょう?
大宮 車の会社ですから。走りを体験するのもいいだろうと。それで工場まで行ったんですけど「ちょっと違うかもしれない」と。
鈴木 ああ~
大宮 それでわかったと言ってくれたんですが、お食事会は出てほしい、そのあとの役員面接でいい結果を出してほしいといわれまして。そうすればいい人を獲得したのに結局いろんな理由で来なかったということになると。
鈴木 なるほど、リクルートとしては成功したんだけどダメだったということに。
大宮 もし大宮がそう思ってくれるならといわれたので、それは頑張りましたね。それで嘘かもしれないですけど、結果1位通過だったといわれほっとしました。そういうこともあったので、トヨタ車が通るたびに泣いてたりしたんです(笑)。
鈴木 それじゃあずっと泣いてなきゃいけないじゃない(笑)。いや、今のオープニングでトヨタに十分恩返ししたような気がする。
大宮 本当ですか!?

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ちなみにですが、放送で流れる曲は鈴木おさむさんによる選曲です。放送されないかもしれない曲もありますが、今回も大宮エリーさんのウィキペディアなどを見直して、ゲストに合わせて曲探しをしています。

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大宮 そうやってきちんと調べて曲を選んでくれるなんて、ぐっときますね。あったかい感じがしました。手作りのおにぎりもらった感じ(笑)。
河瀬 さすが言葉の人!
鈴木 で、先ほどまでは電通に受かったところまで聞いたんですけど……
大宮 まだやるんすか(笑)? 大学卒業して電通には7年勤めました。1年目からコピーライターをやりました。
鈴木 電通って1年目からコピーライターやるんですか? TVだとADから始めるけど。NHKはどうですか?
河瀬 NHKはADないです。いきなりディレクター。
鈴木 そうなんですか? できないじゃないですか。
河瀬 だから僕も「どうやってやるんですか」と先輩について回って。NHKでは最初はローカルに行くことが多いので、5分のリポートとかをやって。でもコピーライターは山ほどコピーを書くって言いますよね?
大宮 最初は社内でコピーライターの試験がありました。例えば「なんでも消せる消しゴムがあります。それのネーミングをして、CMをつくりなさい」のような。実は自分のやってるエリー学園でも同じものを出したんだけど。
鈴木 CMをつくる?
大宮 コンテを作るんです。それをギリで受かってコピーライターに。
社会人「大宮エリー」の深まり

大宮 でもそのあとに会社から、コピーライターよりも映像関連の仕事全部やればいいじゃんと言われて。
鈴木 うんうん。
大宮 それで映像の方へ方向転換するんですが、そこでは普通、チームで競合プレゼンに臨むんですけど、私はチームにいる協調性がないので私だけ単独でやって(笑)。で、紙芝居的にやってみたら初めて競合に勝ちました。
河瀬 えーすごい。
大宮 それが広末涼子さんのドコモのCMで、デビュー作です。それで広末さんと現場でエレベータ一緒になって、「忙しいですか?」って聞いちゃったんです。なんか話さなきゃと思って。「はい」「ですよねー」で終わっちゃったという。
鈴木・河瀬 (爆笑)そりゃ忙しいだろうね!
大宮 それから担当クライアントがついて、最初にやったのは『ネスカフェ ゴールドブレンド(ネスレ)』でした。そこでどうしても面白いものを作っちゃうんですけど、先輩からは「コントみたいに面白くしなくていいから」と言われました(笑)。その経験は生きたかなと思います。

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緒形拳さんとの出会い

大宮 さっきのネスカフェの仕事は自分の中では挑戦してきたものですけど、そこで緒形拳さん、奥田英二さんに出演していただいたときのことは印象に残っています。撮影前日で緒形さんにこのコンテは嫌だと言われたんですよ。どうしてか聞いてみたら「役者にとってはセリフというのは1回だけのもので、何回も流されたら困るんだよ」と言われて。じゃあなぜこの仕事を受けたのかという話になるんですけど。
鈴木 (笑)
大宮 じゃあどんなものが良いですかと聞いたら、「例えばセリフがなくて、猫を抱えて笑っているやつ」とかいうので、「それキリン一番搾りでやってましたよね」「ばれたか」となって「じゃあこれでいい」と。わからないんですけど、私を試したのかな~?
河瀬 そうなのかもね。
大宮 それでやってみたら、「大宮!」とまた呼ばれて。行ったら「やってみたら面白かった」と。結構素直な方なんです(笑)。そのあとも別の仕事をご一緒して、その仕事の最後に「もっと長い2時間ものとか、舞台とか書かないのか」と言われ、「出てくれるんですか?」といったらニッと笑って行っちゃったりして。
河瀬 茶目っ気のある人ですね~
大宮 その後会社を辞めて、必死にやっているうちにフジテレビドラマの演出と脚本をやることになったんですよ。そしたらフラッと緒形さんが来たんです。「久しぶり」って7年ぶりくらいかな?「全然連絡しなくてすみません、あれから長いの書くようになりました」と話したら、「よかったな、じゃあな」って去っていったんですよ。でその3日後に亡くなったんです。
鈴木 ええーっ。
大宮 後で調べたら、そのとき緒形さん全然違う場所での仕事だったので、会いに来てくれてたんですよ。
河瀬 わざわざ来てくれてたんだ。
大宮 緒形さんには本当に不義理にしてしまいました。緒形さんと舞台やりたかったですね。急に亡くなられてしまいましたが私にとって恩人です。自分を会社員としてではなくて大宮エリー個人としてみてくれて、あのとき「長いのを書いた方がいい」と言ってくれたから、その後も仕事を引き受けられました。
鈴木 僕も何度かご一緒させて頂いたことがあるけど、緒形さんって不思議な人だったよね。

緒形拳さんの逸話は鈴木さんが『SMAP×SMAP』を手掛けているときにもあったそうで、放送されなかったある出来事があったそうです。 さらにリスナーからは大宮エリーさんの就活の話に大きな反響が! 質問がいくつも寄せられ、質疑応答への臨み方や志望動機の回答方法などに話題は深まる一方でした。後半は大宮さんがカード不正利用に会った話や、鈴木さんが泥棒に入られた話など、意外な方向にも話題は広がっていきました。 ここでは語りつくせぬこの内容は、radikoでチェック!

シン・ラジオ-ヒューマニスタは、かく語りき-
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週火曜 16時00分~19時00分
出演者:河瀬大作、大宮エリー
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人間特化型・情豊ワイド番組、2022年4月、bayfmから発進!
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そんな新しいラジオです!

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※該当回の聴取期間は終了しました。

EV市場に変調……アクセルをふかしはじめた日本勢への影響は?

政策アナリストの石川和男が5月19日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。米EV(電気自動車)大手テスラが、減収減益や人員削減に追い込まれるなど変調をきたすEV市場について専門家と議論。今後の日本がとるべきEV政策やメーカーの戦略について提言した。

※画像はイメージです

米EV大手テスラは4月15日、世界で従業員の10%以上を削減すると発表。同社の今年1-3月期の決算は、前年同期に比べ4年ぶりの減収減益となったほか、EVの販売台数も9%減となった。一方、安値攻勢をかける中国メーカーBYDの今年1-3月期決算は、純利益が前年同期に比べ11%増、販売台数は13%増となったものの、伸び率は減少した。

この現状について、ゲスト出演した自動車業界に詳しい経済ジャーナリスト井上久男氏は「中国では今、景気低迷を背景にした価格競争からEVの値引き販売が起きている。今年3月に中国のスマホ大手シャオミが出したEVが、かなり評判がよく、まさに走るスマホ。テスラより安い価格で市場投入してきており、中国のEV大手BYDが“シャオミ潰し”に動くなど、中国勢同士で競争が起きていて第二のEV競争が始まっている。テスラはそれに巻き込まれている」と解説した。

日本勢について井上氏は「まだ商品をほとんど出せていない。値引き競争したくてもできない。それが不幸中の幸いで、値引き競争に巻き込まれずに済んでいる」と指摘。あわせて「EVが新しいもの好きな人たちの間である程度一巡して、いわゆるキャズムのような状態になっている。充電環境の悪さや、補助金がないと高くて買えないなどの理由から、再び世界でHV(ハイブリッド車)が売れ始めている」と明かした。

一時はEVに関して出遅れが指摘された日本メーカーだが、井上氏によると「テスラやBYDが引っ張ってきた、この4年くらいのスピードが早すぎた」とのこと。井上氏が取材した大手国内自動車メーカーの経営陣は「(EVが)想定内の普及スピードに戻ってきた」と話したという。

井上氏は「中国では“賢い車”、車のスマート化が加速している。日本メーカーは中国勢に比べると、まだスマート化に関するノウハウは少ない」とも述べ、トヨタと中国SNS大手テンセント、日産と中国ウェブ検索大手バイドゥが提携したように、車のスマート化技術の強化が重要だと指摘した。

そのうえで、今後日本メーカーが世界のEV市場で勝てる価格について聞かれた井上氏は「市場によって違うと思うが、アメリカであれば補助金なしで400万円くらい(1ドル150円程度を想定)のEVを出せば売れると思う」と述べる一方、「日本国内では150万円くらいだと思う。国内は軽自動車が中心のマーケットになっていて、可処分所得も伸びず、高齢者も増えるなかで国民の足となっている。地方に行けば一人一台。ガソリンスタンドも減少する中、軽自動車のEVでもう少し安いものが出れば爆発的に売れると思う」との見通しを示した。

最後に石川は「(今のEV価格競争を)日本が傍観者として見ているのは、実はいいこと。日本メーカーは、競争を見極めたうえで売っていくことができる。最終的に日本メーカーが大事にしなければならないのは価格戦略。いいものが売れるのではなく、売れるものがいいもの。メーカーが価格戦略を立てられるよう、国も支援策をふんだんに出して、国策として日本のEVメーカーを育てていくべきだ」と持論を述べた。

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