阪神淡路大震災から26年。神戸発、未来とWhole Earthへのメッセージとは? FM COCOLO『Whole Earth RADIO』

1995年1月17日に発生した 「阪神淡路大震災」 あの日から26年
“神戸は人の中にある” ― 1/17からの『Whole Earth RADIO』は、町と人々の歩みを辿る3回シリーズ。

「Whole Earth Station, FM COCOLO」ならではのコンセプトとメッセージを込めて、さまざまなトピックを取り上げていく日曜の1時間プログラム『Whole Earth RADIO』。グローバルも、ローカルも。歴史上の存在や出来事から、地元で/世界で現在進行形の取り組みまで、“Whole Earth”と“SDGs”の視点から紹介。
1月17日・24日・31日の3回にわたり「阪神淡路大震災から26年 -神戸発、未来をWhole Earthへのメッセージー」を放送します。

1995年、“Communication, Cooperation, Love”の意味を込めて開局したFM COCOLO。
同年1月17日に発生した阪神淡路大震災の経験から、多様な文化と言語を持つローカル・コミュニティの情報インフラとして、外国語放送を含む広域ラジオのニーズが高まったことが背景にありました。

それから四半世紀。震災を経験していない世代が増え、その記憶が薄れつつあるとも言われる中、「神戸」は未来や世界の様々な地域に、何を繋いでいくのか。新たな災害にも直面する2021年のいま、当時から変わってきたこと、変わらないこと、変わらなければならないこと―― 人々の声を通じて、光をあてていきます。

3回にわたって、まずは神戸に暮らし復興に携わってきた人々が登場。「BE KOBE」のプロジェクトや、神戸での映像撮影を誘致する活動を率いてきた松下麻理さん。毎年、町の主要地点で人々の声を取材して伝える「ドキュメント1.17」に取り組み続ける神戸新聞。毎週末に東遊園地で開催され、住民や農家、多様な世代が交わる場となっている「EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET」。いずれも、震災の記憶を繋ぎながら、未来に向けた発信を続けています。

番組後半では、外国出身で被災し今も日本に暮らすFM COCOLOゆかりの方々から、当時の体験や思いを聴きます。番組進行は、神戸出身・神戸在住のFM COCOLO DJ、MEMEが担当。

●第1回: 1月17日(日) 17:00-18:00 「神戸は人の中にある」
ゲスト: 松下麻理 (神戸フィルムオフィス 代表)/ ロジェリオ (『COCOLO Earth Colors Portuguese Edition』DJ)
●第2回: 1月24日(日)17:00-18:00 「神戸新聞の1.17」
ゲスト: 長沼隆之 (神戸新聞 編集局報道部長) / ロクサナ(『COCOLO Earth Colors Spanish Edition』DJ)
●第3回: 1月31日(日)17:00-18:00 「未来へ、そしてWhole Earthへ」
ゲスト: 小泉亜由美(一般社団法人KOBE FARMERS MARKET 理事)/伍芳(中国古箏奏者) 他

<番組概要>
■タイトル:FM COCOLO Whole Earth RADIO「阪神淡路大震災から26年 -神戸発、未来とWhole Earthへのメッセージ-」
■放送日時:2021年1月17日(日)・1月24日(日)・ 1月31日(日) 17:00-18:00
■進行:MEME

 

Whole Earth RADIO「阪神淡路大震災から26年 ー神戸発、未来とWhole Earthへのメッセージー」
放送局:FM COCOLO
放送日時:毎週日曜 17時00分~18時00分
出演者:DJ:MEME
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。