幻のキウイ「レインボーレッド」とは?山梨県産キウイの魅力 #はなきんえみり

山梨県産のキウイフルーツ

山梨県内でも栽培されているキウイフルーツ。なかでも注目したいのが、果肉の中心部分が赤く色づく希少品種「レインボーレッド」です。

FM-FUJI『Awesome!』のコーナー「山梨を食べよう」では、野菜ソムリエ上級プロで、食と農のかたりべの資格を持つ加藤恵美子さんが出演。山梨県産キウイフルーツの品種や栄養、おいしい選び方などを紹介しました。

山梨県で栽培される3種類のキウイフルーツ

キウイフルーツは一年中店頭に並んでいますが、国産のキウイはこれから本格的な出回りを迎えます。

山梨県では山梨市、甲州市、南アルプス市、市川三郷町などで栽培されています。

県内で主に栽培されているのは、緑色、黄色、赤色の特徴を持つ3種類です。

緑色の果肉でおなじみなのが「ヘイワード」。ほどよい酸味と甘さがあり、これからの時期のメインとなる品種です。

黄色い果肉の「ゴールドキウイ」は、酸味が少なく食べやすいのが特徴。

そして、今回注目したいのが「レインボーレッド」です。果肉の中心部分に赤い色が入っている品種で、生産地が限られ、出荷量も少なく、出回る時期も短いことから「幻のキウイ」とも呼ばれています。

キウイは色によって栄養の特徴も違う!

キウイフルーツはビタミンCをはじめ、ビタミンE、食物繊維、カリウム、葉酸などを含む栄養豊富な果物です。

さらに、品種によって含まれる栄養素にも違いがあります。

加藤さんによると、緑色のキウイに多く含まれるのが、タンパク質分解酵素のアクチニジン。肉や魚のタンパク質の分解を助ける働きがあり、小腸での吸収力アップも期待されています。

一方、ゴールドキウイの特徴はビタミンC。可食部100g当たりで、緑色のキウイのおよそ2倍、みかんのおよそ4倍含まれると紹介されました。

また、レインボーレッドの赤い部分には、アントシアニンの一種が含まれるといわれています。

見た目や味だけでなく、栄養面にもそれぞれ違いがあるキウイフルーツ。品種ごとの特徴を知ると、選ぶ楽しみも広がります。

市販の大福とキウイフルーツだけで作る「キウイ大福」

市販の大福で作れる「キウイ大福」とは?

番組では、キウイフルーツを使った簡単アレンジも紹介されました。

それが「キウイ大福」。市販の大福を半分に切り、スライスしたキウイフルーツを乗せるだけという手軽なアレンジです。

キウイ大福を作ってます

さらに、おいしいキウイの見分け方についても解説。

うぶ毛が付いている品種の場合は、薄茶色でうぶ毛がそろっているもの、へたの周りに弾力があるものがよいとされています。

購入したキウイがまだ硬い場合は、常温で保存して追熟させます。早く食べたいときには、ポリ袋などにりんごやバナナと一緒に入れておく方法も紹介されました。

山梨県産のキウイは貯蔵ができ、2月から3月ごろまで出回るとのこと。全農やまなし直売所や「たべるJAんやまなし」、県内の直売所などで購入できます。

希少なレインボーレッドをはじめ、品種ごとに異なる魅力を持つ山梨県産キウイフルーツ。旬の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

加藤恵美子さんによる詳しい品種解説や、キウイ大福の試食の様子も気になるところ。FM-FUJI『Awesome!』の「山梨を食べよう」をradikoのタイムフリーでぜひお聴きください。

野菜ソムリエ 加藤恵美子さん
Awesome!
放送局:FM FUJI
放送日時:毎週金曜 7時00分~11時37分
出演者:加藤恵美子
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