【#フライデーパンチ】パーソナリティの2人が思う山梨の魅力とは?イマヤス・露木麻土香インタビュー

イマヤスさん(左)・露木麻土香さん(右)・インタビューを担当した進邦さん(中央)

スキップカウズのイマヤスさんとフリーアナウンサーの露木麻土香さんがパーソナリティを務めるFM FUJIの番組『FRIDAY  PUNCH★』(金曜12:00〜16:50)。お二人のパンチの効いたコメントが話題を呼ぶ番組ですが、今回はお二人に山梨県についてや番組内でのハプニングについてお聞きしました。

※この記事は、FM FUJIの大学生アンバサダー「D studio」のメンバーが構成を担当しました。

主なコーナー紹介

◆12時台「FRIDAY PUNCH NEWS★」
最近の気になるニュースを紹介します。
◆13時台「made in Yamanashi 応援プロジェクト〜みんなでやまなしを応援しよう〜」
山梨県で頑張っている人を紹介するコーナーです。
◆15時台「Lea's Style」
「暮らしの自由設計」をコンセプトに、感性豊かな生き方を提案するコーナーです。
◆15時台「イマヤスの1巻だけコミック」
昭和の漫画を愛するイマヤスさんが1巻だけ読んだ令和の最新漫画を紹介するコーナーです。
◆16時台「イマヤスのレンタル・ドッグス」
自宅鑑賞至上主義のイマヤスさんが話題のレンタルDVDを紹介するコーナーです。

やばいと思ったけど……

――イマヤスさんが何者なのか自己紹介をお願いします!

イマヤス:バンドをやってて、俺がデビューした時ってめちゃめちゃ周りが尖ってたのよ。そういう尖ってる人ってラジオで全然話さないのよ。だから目立たないなと思っていっぱい喋り始めたらいっぱいラジオの仕事が来て、でいつの間にかパーソナリティになってた。

――今何本くらいやられてるんですか?

イマヤス:4本くらいよ、山梨、茨城、栃木、横浜、栃木と横浜は収録よ。

――山梨の情報だとか人間関係が番組を作る上で大事になってくると思うのですが、山梨県出身ではないイマヤスさんが、そういったものはどのように作っているんですか?

イマヤス:わかんないのにわかる感じでやる人いっぱい居るじゃん?そうじゃなくて知らない人として本社に来たから、知らないので教えてくださいって感じ。だからすごいいろんなところを歩くし、何か拾おうと思う。農道は意外と車が通るなとか些細なことから。

――元々東京・代々木のFM FUJI Studio ViViDから放送していた『SUNDAY PUNCH★』がこの番組の原型ですが、それが甲府の本社スタジオからの放送になった時どう思いましたか?

イマヤス:もうやばいなって。でも本社に呼ばれるってことは山梨でブレイクできるかもって。意外と前向きよ。

――山梨に移転して変わったことはありますか?

イマヤス:地元の人と会える機会は増えたよね、人間関係は密接になった。山梨に移ってリスナーのスターが増えたかな。平日と週末のお客さんは違うしね。だからもう一回お客さんを持ってこなきゃか、、、とは思ったよ(笑)手間だなと思ったけど。露木さんが社交的にやってくれるから笑

いじりやすい山梨県民

――今後山梨で推していきたい部分は何ですか?

イマヤス:人柄じゃない?ほんとにいい人多いと思うのよ。山梨に関してはほんとにいい人ばっかりだからそこを広めたいよね。ラジオでイジる人として素晴らしいの。いじった時に言われるがままにいじらせてくれる山梨の人は相当いい人よ、その分もっと面白い人がいると思う。フライデーパンチ公式の無尽をやるとかね、やればやるほどスターが出てくる。山梨の人ってまず(話のフリに)乗るじゃん?そこから話が広げやすいよね。インタビューしてたらわかるもん、県内か移住組か。

――山梨の良いところってどこだと思いますか?

イマヤス:やっぱり人柄じゃない?

――人柄ってどう推していけば良いと思いますか?

イマヤス:それがわからないのよ、例えば山梨の人って1位でも2位3位を待っちゃうのよ。でもそこが良いのよ。あとは徹底的にいじれば良いと思う。良いところを面白く紹介するかな。

――次が最後なんですが、番組の裏話などがあれば教えていただきたいです。

イマヤス:うちはつゆっきーが宝庫だからね、突然結婚して突然離婚するし。

プロで歌ってきてそういうとこちゃんとしてるわけじゃん?でもつゆっきーはそういうとこ土足で入ってくるのよ。つゆっきーがやらかしてくれるね。原曲のわからない歌歌うとか。

普通にはない距離感

――露木さんが何者なのか、自己紹介をお願いします。

露木:真面目な話をすると、フリーアナウンサーです。東京神奈川を中心に喋りの仕事をしていて、ケーブルテレビ、イベントの司会、そしてもちろんラジオのDJを務めています!ただこういう質問をされた時は「喋りを生業にしています。」と言っています!

――山梨県出身ではないと思うのですが、山梨の情報だとか人間関係が番組を作る上で大事になってくると思うのですが、そういったものはどのように作っているんですか?

露木:山梨に番組が移ってから、山梨のお店がコーナーのゲストに来てくれることがあるのでそこで「こんなお店あったんだ!!」とか「こういうことをやってるんだ」という情報を仕入れてます。それが一つ。もう一つは、山梨に住んでいるFM FUJIの社員さんにおすすめのカフェとか、お休みの日にタイミングが合えば一緒にお出かけしてもらって結構いろんなところに連れて行ってもらっています。

――ということはスタッフの方とも仲が良いんですね?

露木:仲良いかも!他の局はわからないですが、FM FUJIは特に仲が良い!他局はスタッフと喋り手の距離があるけど、FM FUJIは距離感が近い!それがアットホームで私はすごい好きです。

――どうして距離感が近いんですかね?

AD:他局の場合、制作が基本外注なんです。FM FUJIに関しては基本的には社員のスタッフが入っている番組が多いので、そういう意味では番組外で話し手とスタッフのコミュニケーションが取りやすいというのはあるかもしれないです。あとは社風もあるかもしれないです。上下関係が良い意味でしっかりしていないところがあるのでそれはあるかもしれないですね。

露木:一つの建物内に全てがあるので挨拶とがしやすいのはありますね。制作以外の部署の方と関わる機会があるのは大きいですね。

AD:他局は縦割りがしっかりしている分、独自性が強くて関わることがあまりないです。地方局は一体になってやってる感じはあります。

露木:あと同世代が多い!

――先週番組を見学させていただいた際にパーソナリティの方とディレクターの方達の掛け合いがすごく仲良さそうに見えて、それはなんでだろうとずっと思っていたんです。

露木:コロナ前はみんなでご飯に行ったりとかありました。仕事外のコミュニケーションがありますね。

――そこでのコミュニケーションがラジオにもつながっている部分があるんですね!

露木:私とイマヤスさんは駅まで歩いて行くんですよ。その間ずっと喋っていて、それがネタになったりもありますね!

本社に移ってから

――元々東京・代々木のFM FUJI Studio ViViDから放送していた『SUNDAY PUNCH★』がこの番組の原型ですが、それが甲府の本社スタジオからの放送になった時どう思いましたか?

露木:嬉しかったです!やっぱり東京でやってると距離感があって寂しい感じだったけど、いろんな方々といろんな交流が毎週毎週直でできるのですごい良かったです!あとは、本社に来たことによって曜日が変わったのもあるかもしれないですが山梨在住のリスナーさんが増えたのは嬉しかったです。

――山梨のリスナーが増えたのは先ほどお話にあった山梨のスタッフたちと交流が増えたから、というのはあるんですかね?

露木:それもあるし、山梨の本社から放送してます!というのは強いですね。あと前後の番組があってそのリスナーさんが聞いてくれたりもありますね。

――今後山梨で推していきたい部分は何ですか?

露木:個人的なものなんですが、ワンちゃんとお出かけできるスポットを発掘していきたいです!ワンちゃんと泊まれるホテルとか、カフェとか。今年の4月にスタッフさんが教えてくれたりして。意外とあるんですよ!それわ発掘していきたいですね。リスナーさんが「私もワンちゃん飼ってます!」っていう方が多くて教えてくれるんです。おすすめのトリミングサロンとか。山梨なので少し行きにくいですが(笑)

――「made in yamanashi」のコーナーで記憶に残っている回はありますか?

露木:盛田甲州ワイナリーが記憶に残ってます!シャインマスカットのワイン(シャンモリシャインマスカット100)を試飲させていただいてどハマりして、2、3年連続で時期になると買ってます。シャインマスカットが好きで、風味もあって好きです。

AD:毎年クリスマスの時期に出てもらってリスナープレゼントでワインをプレゼントしてます。

――「made in yamanashi」のコーナーでは食べ物や飲み物を紹介することが多いんですか?

露木:そうですね、後日買いました!とか報告もあって嬉しいです。

――何かの活動の紹介は少ないんですか?

AD:学生さんは多いですね、あとお二人にハマりそうな物を選びます。二人とも食レポがうまいので食や飲み物を選ぶというのはありますね。

――県外出身ということで山梨の良いところってどこだと思いますか?

露木:ますばみんな優しいです。東京にはないですね。困ってたら助けてくれる人の良さがあります。あとは食べ物が美味しい!吉田のうどんとか。ワインも良いし空気も美味しいですね!ちょっと観光気分で来てます(笑)今後は昇仙峡とかにも行ってみたいです!

山梨のお酒が美味しすぎて……

――次が最後なんですが、番組の裏話などがあれば教えていただきたいです。

露木:やばいトラブルっていうのはなかったですね。

AD:強いて言えばドライブ企画の時にイマヤスさんが電話を思いっきり忘れてたとか?

露木:GWの時にドライブ企画をしようってなって、ただスタジオに誰もいないとまずいので私だけ残って、イマヤスさんがドライブで取材に行く時間が1時間くらいあって、ドライブ中に電話で車内の様子をレポートしようとちゃんと打ち合わせもしたのにイマヤスさんがドライブを楽しみすぎて電話を飛ばすっていう(笑)。私がラジオの電波で「イマヤスさん聞いてます?」っていうのを言ったらやばいって電話に気づいたんです笑

AD:ラグがあったのでそもそもラジオを聞いてなかったんだと思います笑やったはやったけど時間が押しまくりました。

露木:あとはビールを試飲する時間があって、山梨のビールだったんですが美味しすぎて二人ともエンディングで酔っ払うっていう(笑)。放送上はちゃんとやったけど、終わったあと二人で「やべえ酔っ払っちまった」って(笑)

AD:13時にお酒を飲んで二人とも酔っ払って番組後半がめちゃくちゃになってしまったので次からは時間を変えるようにしました。定期的に酔っ払います。

露木:山梨のお酒が美味しいんです!

―ー番組で試飲する時は、ちゃんと飲むんですか?

露木:我々はちゃんと飲みます(笑)

AD:普通はちょっと飲んでレポートするんですけどここではちゃんと飲んでますね(笑)。ビールとかは普通にグラスで飲みますね、ジンは少しだけでしたけど。リスナーさんには伝わってないかもしれないけど作ってるこちら側からすると「ああもうダメだな」みたいな時はありますね(笑)

――他の局でもお酒を飲んだりはあるんですか?

露木:他局でもあります!ちゃんと飲みます!千鳥足で帰ったこともあります(笑)

大学生アンバサダーの感想

お二人の番組内での掛け合いはとても面白く、山梨県の魅力を再確認できる番組だと思います。今回のインタビューでは、お二人が山梨県を知るために普段していることや、お二人の思う山梨県の魅力についてもお聞きしました。山梨ってやっぱり良いな、そんな風に思える番組です。ぜひお聞きください!(山梨県立大学・進邦和馬)

FRIDAY PUNCH★
放送局:FM FUJI
放送日時:毎週金曜 12時00分~17時00分
出演者:イマヤス、露木麻土香
公式Twitter

番組ハッシュタグは「#フライデーパンチ」

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※該当回の聴取期間は終了しました。

Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!

5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」

L is B代表・横井太輔氏「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」

Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」

松井「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」

Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」

横井「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」

酒井「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」

松井「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」

酒井「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」

松井「Email to Dropboxはどんなものですか?」

酒井「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」

横井「便利ですよね」

酒井「ぜひぜひ使ってみてください」

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