藤田:最終的に3人全員がパンツ1丁になったんですよ(笑)。 Licaxxx:元気がいいですね! 藤田:21歳の若松くんにとっては、「こういうガツンとくるやつが最近なかった!」という感じだと思います。でも、ほかの曲を聴いたところ、僕らの世代からすると「Rage Against the Machineが好きな人は絶対好きだよね」という感じで、郷愁にかられてしまいます。
若松さんが担当している『ACROSS THE SKY』のナビゲーターは、女優の玄理さん。“世界とつながるラジオ”をコンセプトに、東京から見た世界、世界から見た東京やカルチャーを紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
29日(火)のオンエアでは『TRUME TIME AND TIDE』のADさんがBring Me The Horizonの『medicine』を紹介。「特にサビの破壊力がすごくて、ガラスが割れてしまうような勢いのある曲です。非常に格好よくて、聴いた瞬間に鳥肌が立ちました。ずっと聴いてます」とおすすめしました。
【29日(火)の放送回をradikoで聴く】
山内:『破顔』という曲があるんですけど、これは「Face」。『手紙』は「ふるさと(故郷)」の「F」、『恋するパスタ』なら「Food」の「F」、『Walk On The Way』はフジファブリックの「F」のつもりで、全部「F」にまつわるコンセプトで、メンバーとうちでゴロゴロしながら「Fって何がある?」って曲を作りました。 サッシャ:『High & High』は? 山内:何だったけな……。キーボードの金澤ダイスケの曲なんですよ。あの人何か言ってたな……。 サッシャ:(笑)。 山内:「最高傑作を作る」と意気込んで作ったので、自分たちのルーツが出ているものになったなと思います。最初は『東京』が1曲目で、最後が『Walk On The Way』だったんです。曲順も最後まで悩んで、最後にその2曲を逆にして。それで全然アルバムの顔が変わってきました。
フジファブリックは3月から、ニューアルバムとともにツアー「フジファブリック LIVE TOUR 2019 "FEVERMAN"」を開催します。山内さんは「15周年を振り返って今までにリリースしてきた曲をたくさん演奏したい」と話していました。ちなみに東京公演は4月14日(日)Zepp DiverCity TOKYOです。詳細は公式サイトでチェックしてください。