藤原ヒロシ「新作はスピード感が増した」 ハマった映画&気になるドラマを語る

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「JUN THE CULTURE」(ナビゲーター:藤原ヒロシ)。2月2日(土)のオンエアでは、藤原がハマっている映画や気になる海外ドラマの話をしました。


■おすすめの映画

まずは藤原が鑑賞して面白かったという、映画『蜘蛛の巣を払う女』の話からです。この作品は映画『ドラゴン・タトゥーの女』 の続編です。

藤原:本でいうと4作目です。すごく面白くて、もう1回観たいです。それにともない、『ドラゴン・タトゥーの女』を観なおしてみたんです。これも長いけどすごく面白くて、新作はスピード感が増した感じで、僕にとってはかなり好きな映画でした。ただ、『ドラゴン・タトゥーの女』にはダニエル・クレイグとかが出ているんですけど、新作は僕的には目立った人が出ていなかったんです。でも初めて『ドラゴン・タトゥーの女』を観たときは「ミカエル役はダニエル・クレイグじゃないほうがいい」と思ってたけど、新作を観ると「やっぱりダニエル・クレイグが合ってたな」と思いました。ついでに『ミレニアム』っていうドラマシリーズも面白くて、観なおしました。『ドラゴン・タトゥー』シリーズはやはり面白い。本は途中で読むのをやめてるけど、本も読んでみたいと思います。

ただし、推理小説『ミレニアム』シリーズは、4作目から作者がスウェーデンの作家スティーグ・ラーソンから、同じくスウェーデンの作家であるダヴィド・ラーゲルクランツに変わりました。

藤原:ストーリー展開が変わって、過去と現在のつじつまが合わないところもあって、強引な作り方になってはいるものの、かなり面白い作品でした。
 

 

 


■気になる海外ドラマ

さらに、藤原が友人から勧められたNetflixオリジナルドラマ『YOU ー君がすべてー』について話しました。

藤原:海外でけっこう話題になっていて、バナーを見たときに「また恋愛ものかな」と思ったんですけど、わりとサイコスリラーとかストーカーになっちゃうような感じのドラマらしいです。話題なっていたので、次の海外旅行用にダウンロードして、ためておこうかなと思っています。最近はHuluもそうですけど、Amazon PrimeとParaviもあるんです。かなりダウンロードをして持って行ってたんですけど、Paraviはダウンロードしても観られる期間が短くて、観ようと思ったら全部終わってて、たくさんダウンロードしたのに何も観られなかったという感じでした。今後は気を付けようと思います。

 

 

 

 

 


番組では、サカナクション『新宝島』を藤原がカバーした音源をオンエア。これは、香港でのライブリハーサル用に収録したものです。2月8日(金)には同じバンドで「slumbers 2019 S/S LIVE TOUR powered by FARFETCH」の東京公演が、渋谷WWWで開催されます。こちらもお楽しみに。

次回2月9日(土)の「JUN THE CULTURE」では、藤原がデザインした缶入りのオリジナル・トートをプレゼントします。 番組で発表するキーワードをチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:「JUN THE CULTURE」
放送日時:毎週土曜 14時10分−14時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/culture

 

 

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尾崎世界観、タイアップ曲について語る「ある程度、自由がないほうが作りやすい」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観<クリープハイプ>)。2月4日(月)のオンエアでは、尾崎が番組スタッフと一緒に高尾山に登りながらトークを展開しました。


■ソフトバンクのタイアップ曲を手がけて

この日は、ソフトバンクのTVCMで流れているクリープハイプ『ニガツノナミダ』のフル音源を番組内でオンエア。この曲の成り立ちについて、尾崎が語りました。

尾崎:もともと30秒で作ってた曲をちょっと伸ばしました。CMの画に合わせた曲なので、歌詞もそういう感じになっています。普段はないような歌詞ですね。2番は「それの何が悪いんだ」っていう歌詞です。

「CMタイアップ」ということについて自身の考えを明かしました。

尾崎:CMタイアップは、制約があって自由がなかったり、「企業に取り込まれた」みたいなイメージがあるかもしれないですけど、クリープハイプくらいになると、やらせてもらえるのはありがたいですね。すごく大きなチャンスなので。

クリープハイプくらいになると……というのは、どういう意味なのでしょうか。

尾崎:バンドって、どんどんチャンスがなくなっていくんですね。音楽雑誌もそうですけど、出てきたときに騒がれて、ちょっと落ち着いたら次のアーティストに行ったりするので。そういう中で今回みたいな話をもらえるのは、バンドとしてすごく嬉しいなと思っていて。そこに100%応えたいと思って、やれることはやりたいと思いました。

そもそも尾崎は、タイアップ曲を作るのが嫌いではないそうです。

尾崎:毎回新しい人と仕事ができておもしろいので。今回も、澤本嘉光さんというソフトバンクのCMをずっと作っている方と、いろいろ話をさせていただいて。おもしろかったです。「自由にやってください」と言ってくれて。「そもそも制約がないと作品が作れないんですよね、僕は」という話もしてくれて。ある程度、自由がないほうが、やりやすい。それは自分も一緒だったから、「じゃあそういう曲を作ります」ということで、2番はそういう一般的な、世間的なイメージを攻撃していくような歌詞にしたいなと思って書きました。お題をもらったような感じです。「こうやってみたらどうですか?」と言われて、半分作ってもらったような……なんていうんだろうな、面倒くさい部分を先に埋めてもらったような、穴埋めしてもらったような感覚ですかね。

クリープハイプの『ニガツノナミダ』、ぜひチェックしてみてください。

・『ニガツノナミダ』MV
https://youtu.be/AAJNhQKNxfA


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番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時−25時
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