ロバート秋山、吉岡里帆からの無茶振りにタジタジ「恥ずかしいよ!」

J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。2月10日(日)のオンエアでは、ロバート・秋山竜次さんをゲストに迎え、故郷の話や上京したときの家について訊きました。


■地元・北九州市は「変な環境だった」

福岡県北九州市出身の秋山さん。地元について、「北九州ってイメージしてる福岡とちょっと違うと思います」と話します。

秋山:ちょっと端っこで、いい意味でジャンクな感じの場所なんですよ。変わった人が多い。キャラクターの宝庫ですね、あそこは。変なおっさんがゴロゴロいる。だいたい僕がコントでやってるキャラクターは、そのへんの人が多いですね。
吉岡:なるほど。
秋山:あと、僕は子どもの頃にあまりモテなくて、彼女もいなくて悶々としてたんです。ロバートの馬場(裕之さん)とずっと一緒に遊んでました。
吉岡:そんな古いおつきあいなんですね!
秋山:そう。幼稚園からずっと一緒です。

秋山さんが幼稚園の頃によく歌って踊っていたという曲を披露。吉岡は秋山さんの生歌を聴き、「パワーがすごい!」とコメント。馬場さんと、いまだにその歌で一緒に踊ると明かしました。

子どもの頃は、秋山さんの実家付近に外国船がよく停まっており、見知らぬ外国人と仲良くなることもあったとか。

秋山:一緒にサッカーしたりしました。
吉岡:すごい幼少期を過ごされていますね。
秋山:船長さんと文通してましたもん。よく遊んでくれてた人に呼ばれて船に行ったら船長室で、「何年かに1回はまたここに停まるから、そのときに遊ぼう」って言ってくれて、僕も言葉がわかってなかったですけど、中学生英語みたいなのを使って頑張って話しました。それで、次に停泊したときに会って、文通して、誕生日にいろいろ送られてきたりしましたね。
吉岡:すごい環境ですね。
秋山:変な環境だったなと思いますよ。


■東京で初めて住んだ街は大井町
 

大井町


秋山さんが上京して初めて住んだ街は大井町。4畳半の部屋に住んでいたそうです。

吉岡:どんな感じの部屋ですか?
秋山:一応、飾りつけしてましたね。
吉岡:え!
秋山:初めての自分の部屋やったんで、自分のテレビもあるし、ものすごく嬉しくて。駅ビルに行って、アジアン雑貨みたいなのを買ったりしてましたね。
吉岡:かわいい!
秋山:間接照明みたいなのを付けたり。でもけっきょく馬場しか呼ばないんですけどね(笑)。「なんだよ、こんな部屋持ってるけど、まだ男になれてねえじゃん!」と思いながら、悶々とした日々を過ごしてましたけどね。
吉岡:馬場さんはかけがえのない存在ですね。
秋山:あいつと一緒にいすぎてますね。
吉岡:馬場さんに聴かせたいです、このラジオ。
秋山:馬場にですか?
吉岡:馬場さんに「ありがとう」「好きだよ」みたいなのって伝えたりするんですか?
秋山:いや、伝えないでしょ、相方に。20年……、なんなら親よりずっと過ごしてるんですから。越えちゃってるんですから。
吉岡:いや、改めて言ったり。
秋山:「ありがとう」って言うこともないんですよ、相方に。
吉岡:じゃあ馬場さんの好きなところを教えてください。
秋山:なんですか、なんで俺に馬場のことを言わそうとしてるんですか。
吉岡:聞きたい!
秋山:嫌ですよ、相方のそんな!
吉岡:お願いします。1個だけ!
秋山:え、なに? あいつの好きなとこ? そうだな……。やっぱり、幼稚園の頃からいるから、ツボがわかってくれてるから、みんなが笑ってないときも、パッと振り向いたらあいつが笑ってくれてる。それだけで、唯一の理解者。……恥ずかしいよ、こんなの!
吉岡:(笑)。
秋山:誰がこんなこと言うんですか、相方の! ないからね? お笑いコンビでなかなか!
吉岡:好きなんですよ、相方への愛。ありがとうございます(笑)。すみません、恥ずかしがらせちゃって。

ほほえましいお話も飛び出すオンエアとなりました。ロバートと秋山さんの活躍、ぜひご注目を!

 

 

ロバート秋山

 


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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:毎週日曜18時?18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

 

 

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フレデリック・健司、「世間的に自分の声を認めてもらえた」と思えた曲は?

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(火曜担当ナビゲーター:フレデリック)。2月12日(火)のオンエアでは、フレデリックが自身の過去を振り返りました。


■思い出深いEP『飄々とエモーション』

2月20日(水)にリリースされるフレデリック最新アルバム『フレデリズム2』をより楽しむために、フレデリックが歩んできた歴史を振り返るコーナー「フレキシブる」。

この日は、2018年にリリースされた4曲入りEP『飄々とエモーション』。「いい作品だった」と振り返るメンバー。“ライブ映え”することが、その理由だそう。なかでも、健司は「キリンレモン」とタイアップした『シントウメイ』が印象的だったと言います。

健司:頭で歌う「キリン」を、「こんな歌い方するボーカルおる?」って思うような歌にしたかったから。
高橋:健司くんならではだよね。
健司:「キリンレモン」とのタイアップが決まりましたという発表の前に、Twitterとかで声だけ聴かせて、「このアーティストは誰でしょう」みたいな煽りがあったやんか。BiSHとかがやってるときは「この人なんじゃないか」っていろんな憶測が飛び交ってたけど、フレデリックのときは「これ健司じゃん!」みたいな。
赤頭:即バレ(笑)。
康司:俺、さすがやなと思った。すごいもん。
健司:そう思ってもらえるのは嬉しいけどな。
康司:「健司の声は健司の声」ってみんなに感じ取ってもらえてるってことやからな。
健司:世間的に自分の声を認めてもらえたのが嬉しいって思った瞬間やったから、これは思い出深いですね。

さらに、康司は『飄々とエモーション』全体について、こう話します。

康司:ミニアルバム『TOGENKYO』を出してさ、『TOGENKYO』ってめっちゃ幅広い作品になったやんか。その次に『飄々とエモーション』っていうEPを出して、『飄々とエモーション』『シンセンス』『NEON PICNIC』『シントウメイ』ていう、これだけ幅の広さがあるのに、ライブ定番曲になってるのって、その作品の力なんかなって思ったりしたんよな。


■フレデリックが出てみたいテレビ番組は?

続いて、リスナーからの「音楽番組以外で出てみたいテレビ番組はありますか?」という質問に答えました。

健司:えっと……『池袋ウエストゲートパーク』(TBS)じゃなくて……。
赤頭:あ、『フレンドパーク』?
康司:『東京フレンドパーク』(TBS)!
高橋:あー! みんなで出たい!
康司:めちゃくちゃおもしろいな!
健司:あれは、めちゃくちゃおもしろい!
赤頭:オンエアせんでもいいから出たい。

赤頭は『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ)に本人役で出てみたいとも。そして康司は『ポンキッキーズ』(フジテレビ)に出たいと言います。

康司:Pちゃんやったっけ? 「P〜」って言うやつ。あれがめっちゃ好きやって、ちっちゃい頃にあれ見とって、「いずれはPちゃんの横にいるお兄さんになりたいな」って考えてた時期あったなあって、今パッと思い浮かんだ。
赤頭:“Kちゃん”みたいな?
康司:そうPちゃん&Kちゃんね。
赤頭:じゃあ康司も「K〜」しか言われへんやん。
康司:俺もマスコットキャラクターなんや(笑)。

かわいらしい一面が垣間見えるオンエアとなりました。

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時−26時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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