1度観たら忘れられない! 音楽とリンクした光と映像がすごい、ケミカル・ブラザーズのライブ

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、4月12日に最新アルバム『ノー・ジオグラフィー』をリリースしたケミカル・ブラザーズを特集しています。

初日はケミカル・ブラザーズの歴史、2日目は最新アルバム『ノー・ジオグラフィー』について特集しましたが、3日目の17日(水)は「ライブの魅力」に注目しました。

1日目:ケミカル・ブラザーズの歴史を振り返る! ヒットの起爆剤はノエル・ギャラガーとの曲【特集】
2日目:ケミカル・ブラザーズ最新作『ノー・ジオグラフィー』はどんな作品に? ゆるふわギャングのNENEも参加


■8年ぶりにフジロックに登場!

過去6回フジロックに出演したケミカル・ブラザーズですが、今年はヘッドライナーとして8年ぶりに登場します。爆音で奏でられる音楽とリンクした光と映像、綿密に練られたライブパフォーマンスは、1度観たら忘れることのできない体験になります。

番組では、2011年のフジロックのライブ音源を収録したライブ・アルバム『DON'T THINK−LIVE AT FUJI ROCK FESTIVAL−』から、『Hey Boy Hey Girl』『Leave Home / Galvanize』『Block Rockin' Beats』をオンエアしました。

あっこゴリラも「こんなに“DON'T THINK”という言葉に説得力のある音楽ってないですよね。完全にぶっ飛びミュージックっすよね」と大興奮。

なお2011年のフジロックのステージでは、GREEN STAGEの全面を覆う巨大LEDスクリーンを使い、デビューから彼らのライブのビジュアル・クリエイターを手掛けてきたアダム・スミスの映像とリンクしたパフォーマンスを披露しました。

ケミカル・ブラザーズのライブは常に進化しています。曲のアレンジも手が加えられ、意外な曲をマッシュアップしたり、シンセもライブでコントロールするので、何度観ても新しい体験になること間違いなしです。

リスナーからも2011年のフジロックでのライブについて「国籍、性別関係なくみんなで盛り上がって最高すぎた」と熱い体験談が寄せられました。今年のフジロックでのステージが楽しみですね!

次回18日(木)は、リスナーが選んだケミカル・ブラザーズの1曲を紹介します。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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