鈴木亮平もお気に入り! 映画『ジョーカー』でも使用された「問答無用でかっこいい曲」

J-WAVEで放送中の番組『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー『OLFA PLAY IT LOUD!』。11月8日(金)のオンエアに、俳優の鈴木亮平が登場し、一番リスナーと共有したい曲を紹介。また、公開中の出演映画『ひとよ』への思いを語った。

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■コメディもシリアスもいける、問答無用でかっこいい曲

鈴木亮平が紹介したリスナーと共有したい曲は、ゲイリー・グリッターの『Rock and Roll Part2』。俳優・鈴木亮平らしく、映画『ジョーカー』で流れていたこの曲のかっこよさに改めて魅了されているという。

鈴木:話題の映画『ジョーカー』を観て、すごく印象的なシーンでこの曲が流れていて、大好きなコメディ映画『フル・モンティ』でも使われていたことを思い出しました。昔『フル・モンティ』のサントラでこの曲をよく聞いていたんですけど、コメディだけじゃなく、シリアスという全く違うジャンルの作品でも使われているということで、やっぱりこの曲はかっこいいなあと感心しまして、今また『Rock and Roll Part2』を改めて聴いています。リスナーの皆さんも、この「問答無用のかっこよさ」というものを耳で、体で感じていただければと思います。



■言葉がうまく出てこない難役に挑戦

鈴木は公開中の映画『ひとよ』に出演している。



<あらすじ> どしゃぶりの雨が降る夜。タクシー会社を営む稲村家の母・こはる(田中裕子)は、子どもたちに暴力をふるう夫を殺めた。それが、最愛の子どもたちの幸せだと信じて。こはるは15年後に帰ってくることを子どもたちと約束して自首。刑期を終えて帰ってきたが、長男・大樹(鈴木亮平)、次男・雄二(佐藤健)、長女・園子(松岡茉優)の三兄妹はこころの傷を隠したまま大人になっており、素直に母の帰宅を喜ぶことができないのだった。

鈴木:子どもたちは殺人の加害者の子どもとして15年間を生きてきたわけで、果たしてこの4人はまた家族に戻れるのか、というお話です。かなり衝撃的な作品なんですが、監督の白石和彌さんによって超一級のエンターテイメントに仕上がっております。飽きずに観ていただけますし、自分がどの目線から観るかでまた違った受け止め方ができる作品なので、ご自分の家族に想いを馳せながら観ていただけると嬉しいなと思います。僕は吃音が治らず、コミュニケーションがちょっと苦手な長男を、母親を田中裕子さん、次男を佐藤健さん、スナックで働く長女を松岡茉優さんが演じています。すばらしいキャストが揃っていますので、ぜひ劇場でご覧ください。

『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』のワンコーナー「OLFA PLAY IT LOUD!」は、ゲストが「今、一番好きな曲」や「いま一番リスナーと共有したい曲」を紹介します。放送は毎週金曜の10時20分頃から。お聴き逃しなく!

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【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/"

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補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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