「アイドル」「美しい鰭」「唱」…「COUNTDOWN JAPAN 年間チャート2023」第1位は…!? YOASOBI、10-FEETからのコメントも!

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN(カウントダウン ジャパン)」(毎週土曜13:00~13:55)。2023年12月28日(木)の放送では、年末特別編として「JA全農 COUNTDOWN JAPAN 年間チャート2023」をオンエア。JFN各局のオンエア回数、CDセールス、Apple MusicのWeekly チャートポイント、リスナーからのリクエストを集計した番組オリジナルの「2023年の年間チャートTOP 10」を発表しました。

さらに今回は、沖縄県・サンエー浦添西海岸 PARCO CITY(パルコシティ)2階・センタープラザから公開生放送でお届け! 声優の仲村宗悟(なかむら・しゅうご)さんをゲストにお迎えして、ランキングを発表していきました。


(左から)安田レイ、仲村宗悟さん、ジョージ・ウィリアムズ



■10位:米津玄師「KICK BACK」

2022年の年間チャートでも7位だった曲が、2023年もTOP10に入りました! 仲村さんは、カラオケイベントで米津さんの楽曲「Lemon」を披露したことがあるそうで「米津さんの曲って難しいんですよ! でも、お客さんの反応が良かったのでうまく歌えた気がします(笑)」と話していました。

■9位:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE「STARS」

2023年は、2月からアリーナツアー「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023 "STARS" ~Land of Promise~」、11月からはドームツアー「三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS“JSB LAND”」を開催。のべ90万人以上を動員し、2023年の年間ライブ動員力で国内アーティスト1位に輝きました!

■8位:MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」

テレビアニメ『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』のオープニング主題歌。昨年末に放送された「第74回紅白歌合戦」でも、同曲を披露しました。

■7位:10-FEET「第ゼロ感」

映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌。映画は興行収入157億円を突破し、2023年ナンバーワンのヒットになりました。番組には、10-FEETからのコメントが到着。

2023年を振り返り、「映画『THE FIRST SLAM DUNK』で『第ゼロ感』を主題歌にしていただき、同時期にアルバム『コリンズ』をリリースしまして、ライブツアー(「10-FEET "コリンズ" TOUR 2023」)をほぼ1年間にわたっておこなったり、韓国や台湾でもライブをしたりと、一気に駆け抜けた1年でした」とコメント。

さらには、本作で宮城リョータを演じた声優の仲村宗悟さんについて、「いろんなアニメで声優として活躍していますけど、宗悟くんはバンドも組んでいてライブもめっちゃオススメなので、皆さん1回遊びに行ってみてください!」と猛プッシュ。これには仲村さんも「めっちゃうれしいですね! 今度、飲みましょう!!」と感激していました。

■6位:Ado「唱」

2023年9月にリリースされた楽曲が、年間チャート第6位にランクイン! 同曲のミュージックビデオは1億回再生を突破しました!

■5位:Official髭男dism「Subtitle」

2022年に放送されたドラマ「silent」(フジテレビ系)主題歌。これでOfficial髭男dismは、2019年「Pretender」、20年「I LOVE...」、21年「Cry Baby」、22年「ミックスナッツ」に続いて、5年連続で年間チャートTOP10入りを果たしました!

■4位:King Gnu「SPECIALZ」

2022年の年間チャート第4位だった「一途」に続いて、「呪術廻戦」のテーマソングがランクインしました! 仲村さんも「呪術廻戦」にハマっているそうで「五条(悟)さんが最高です! 皆さんもチェックしてみてください」とオススメしていました。

■3位:スピッツ「美しい鰭」

劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」の主題歌。4月22日の初登場から4週連続で第1位に輝くなど、2023年春を代表する1曲となりました。

■2位:Vaundy「怪獣の花唄」

もともと、2020年にリリースされたファーストアルバム『strobo』に収録されていた楽曲ですが、2022年の紅白歌合戦で同曲を披露し、さらに“ライブで盛り上がる曲”としてサブスクを中心に大ヒットしました!

そして、2023年の第1位は……?

■1位:YOASOBI「アイドル」

テレビアニメ「【推しの子】」のオープニング主題歌。「TikTokトレンド大賞2023」ミュージック部門に選ばれるなど、SNSを中心に大ヒット! 番組チャートでは、4月22日の初登場からTOP3に13回、そして、第1位には4回輝きました! 番組には、お2人からのコメントも到着。

「2023年は間違いなく“ライブの1年”でした。この1年間はアリーナツアー(「YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”」)を国内でずっと回らせてもらったり、海外のフェスにも出演したり、本当にライブをずっとやっていましたね」と振り返ります。

そして2024年も「YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024」を引き続き開催するなど、「またライブをたくさんする1年になるんじゃないかな」と展望を語りつつ、「日本だけではなくて、世界中のたくさんの方に自分たちの楽曲がより広がっていくような1年にできたらいいなと思っています。これからも応援してもらえたらうれしいです!」と抱負を語りました。

<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/
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交換の目安は“半年”!「エンジンオイル」の役割とセルフでできる“点検方法”を確認

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。今回のテーマは、「エンジンオイル」について。エンジンオイルの役割とメンテナンス方法を紹介しました。


※写真はイメージです


◆エンジンオイルの役割をチェック

普段から安全運転を心がけているドライバーのなかには、“自動車の整備”について苦手意識がある方もいるかもしれません。

自動車ジャーナリストの高根英幸(たかね・ひでゆき)さんは“日常的な車の点検はドライバーの義務”とし、「タイヤの空気圧やエンジンオイル、バッテリーはある意味、燃料よりも大事な箇所なんです」と声を大にします。

“燃料切れ”は車が止まるだけで済みますが、タイヤのバーストやエンジンの故障が発生すると、大きな事故を引き起こす可能性があります。

車を安全に乗りこなすためには、基本的な知識を持つことが大切です。そこで今回は“エンジンオイル”について学んでいきます。そもそも、エンジンオイルにはさまざまな役割があります。

1:潤滑作用
金属摩擦を減らしてエンジンをスムーズに動かします。

2:密封作用
ピストンとピストンリングの隙間を密閉してガス抜けを防ぎ、パワーを維持します。

3:冷却作用
エンジン内部の熱を吸収して、エンジン全体を均一な温度にし、オーバーヒートを防ぎます。

4:清浄分散作用
エンジン内部の汚れを取り込み、エンジンをきれいに保ちます。

5:防錆作用
エンジン内の水分や酸が原因で発生する錆を防ぎます。

最近は、エンジンオイルの圧力によって給気と排気の燃焼をコントロールするエンジンも増えていますが、しかるべきタイミングで変えなければ、エンジンオイルに汚れがたまり、エンジン内部も汚れてしまいます。

そして、エンジンオイルに取り込まれた細かい金属片によって、エンジンが摩耗してしまいます。さらには“エンジン音がうるさくなる”“燃費が低下する”といった症状も現れます。

◆エンジンオイルの交換は“半年に一度”

続けて高根さんから、エンジンオイルのセルフ点検方法を教えていただきました。

1:車を水平な場所に停めてボンネットを開ける

器具を用いて、ボンネットをしっかり支えましょう。

2:エンジンに刺さっているオイルレベルゲージを引き抜く

オイルレベルゲージとは、黄色やオレンジ色でプラスチックの先端がリング状になっている部品です。それをゆっくり引き抜き、先端に付いているエンジンオイルを、きれいなウエスやペーパータオルなどで拭き取ります。

3:エンジンオイルの量を確認

その後、オイルレベルゲージを深く差し込み直し、再びゆっくり引き抜いて、どの部分までオイルが付着しているかをチェックします。量の確認方法は、ゲージ部分には上限(F)と下限(L)が記されているので、その範囲内に入っていれば問題ありません。レベルゲージの先端にオイルがつかないときは、オイルが減っている証拠です。その場合は、オイルを足すだけではなく、オイルが減っている原因を調べて対策する必要がありますので、修理工場やディーラーで見てもらいましょう。

エンジンオイルの量だけではなく“汚れ”にも注意が必要です。正確にエンジンオイルの点検をするためには、一度エンジンを始動させ、オイルを循環させて温めた後にエンジンを停止させ、5分経過したらオイルレベルゲージで量と汚れを確認します。この場合、エンジンやオイルは熱くなっているため、手袋などで火傷対策をおこなってください。

乗車頻度や走行距離に関係なく、エンジンオイルは定期的に交換しましょう。推奨の交換時期を公表している自動車メーカーが多いですが、高根さんは「“走行距離が少ないから”という理由で、車検まで交換しないドライバーもいるようです」と指摘。

好調なエンジンを維持させたいのであれば、たとえ走行距離が少なくても、半年に一度は交換するのが理想的です。ちなみに、最近のエコカーは純正のエンジンオイルがかなり高品質です。そのため“安さ”だけをみて社外品を選ぶよりも、ディーラーで純正オイルを選んだほうが無難と言えます。愛車の状態をベストに保つことが、安全な車の走行につながります。エンジンオイルの役目と交換時期について、しっかり覚えておきましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

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