地元の地名が難しくて読めない?「ケンタッキーフライドチキン」はどう略す? 大阪出身・INI尾崎匠海、後藤威尊、佐野雄大の関西トーク

グローバルボーイズグループ・INIがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「From INI(フロイニ)」。毎週金曜・深夜1時からの2時間、INIの“今”をダイレクトに届けます。1月5日(金)の放送では、大阪出身メンバーの尾崎匠海と後藤威尊、佐野雄大が関西弁のマニアックなトークで盛り上がりました。


(左から)後藤威尊、佐野雄大、尾崎匠海



INIは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生し、2021年11月にデビューした11人組です。2024年2月14日(水)に、2ndアルバム『MATCH UP』をリリース。2023年12月に、アリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」が一旦終了。2月24日(土)、25日(日)には、京セラドーム大阪で「INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!] IN KYOCERA DOME OSAKA」が開催されます。

尾崎匠海、後藤威尊、佐野雄大は、番組前半の25時台に登場。近況トークとして、先日終了したツアーについて話していたところ、今回のトークにつながりました。

――大阪出身3人の“関西弁”トーク

尾崎:近況としては……去年、アリーナツアーを完走しました! 2月にドームが控えています!

後藤:7都市15公演な、ほんまにあっという間やったわ。

佐野:むっちゃ早かった。

後藤:あの……(今回は)せっかくの3人なんやから、関西弁で話さん?

尾崎:今、思いっきり話してるやん!

佐野:……なんでやねん!

後藤:こいつ、エセやな(笑)。

尾崎:もう関西弁になってるから、あんまり意識せえへんほうがいいって!

佐野・後藤:(笑)。

尾崎:ツアーの話をしてたけど……。

佐野:せやかてツアーの……。

尾崎:“せやかて”なんて言わんねん!

――地元の地名がムズい!

佐野:ツアーで、(藤牧)京介の(ご当地)クイズコーナーがあったやんか? 大阪のときに地名が答えられへんくって、ライブに来とった親に怒られたもん。「あれが読めへんのは、大阪人として悲しい!」って。めっちゃムズかったよな!?

後藤:“私市(きさいち)”な。

尾崎:めっちゃムズい!

佐野:自分が通る地域のやつやったらわかるんやけど、そこを外れると意外と知らんとこがめっちゃ多いんやなって。

尾崎:そういうこともありましたね(笑)。“大阪クイズ”なんかある?

佐野:これは? 大阪っていろいろ略すやんか。USJは“ユニバ”、マクドナルドは“マクド”って言うやんか、ケンタッキーフライドチキンは何て言うでしょう? 俺も言います!

――「ケンタッキーフライドチキン」はどう略す?

後藤:2人で、「せーの」で答えてみる?

尾崎「ケンタッキーフライドチキン」
後藤「KFC」

佐野:あ~……明日から、2人の出身は東京ということで!

尾崎:えー! 違うの!? 答えは?

佐野:一番多いのは……「ケンチキ」でした!

尾崎:ケンチキ!?

佐野:俺もガチでケンチキ。

後藤:ほんま?

佐野:ガチガチガチ! マジで! 少数派で“KF”と“ケンフラ”もいるらしいけど、圧倒的に“ケンチキ”が多いらしいです。これ、東京の人は何て言ってたっけな?

後藤:(スタッフからの耳打ちで)ケンタ?

佐野:“ケンタ”らしいです。今、東京のスタッフさんから教えてもらいました。

後藤:俺の「KFC」はグローバル過ぎたわ(笑)。

尾崎:俺はシンプルにミスったな(笑)。

佐野:裏をかき過ぎたな(笑)。


(左から)木村柾哉、池﨑理人、許豊凡



番組後半の26時台は、木村柾哉、許豊凡(シュウ・フェンファン)、池﨑理人の3人が登場しました。この放送の「聴き逃し配信」は、TOKYO FMの音声サービス「AuDee(オーディ)」でも聴くことができます。

<番組概要>
番組名:From INI
放送日時:毎週金曜25:00~27:00
パーソナリティ:INI
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/59121
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【西武】源田壮亮選手インタビュー 1番打者でも初球から打とうと思わせた栗山巧選手の言葉とは?

4月19日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武―楽天4回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。努力が結果に結びつかない日々の心境について訊いた。

――先週の金曜日、ソフトバンク戦(4月12日、1回戦)は1番打者を今シーズン初めて2試合連続で務めました。1打席目の初球を積極的に打ちにいった姿は、源田選手の決意の表れに見えました。
源田「試合前にいろんな選手と話をしているなか、栗山(巧)さんの一言で『初球から打ってみようかな』と思えて打ちにいきました」

――栗山選手の一言とはどういった言葉だったのでしょうか?
源田「栗山さんも1番や2番をずっと打ってきて、『1番打者は難しいけど何もない状態からスタートできることを強みと思って、凡退してもあまり気にしなくてもいいんじゃないか。考えすぎてもいいことはないよね』という話をして、初球から思い切って打ってみようと思ったんですけど結果は最悪の凡退でした」

――源田選手の方から栗山選手に声をかけたのでしょうか?
源田「(西川)愛也と話している時に栗山さんから話しかけてくれました」

――先週の金曜日(4月12日)ライオンズナイターのインタビューで、源田選手は「何も考えずにどんどん振っていく1番打者がいても面白い」とおっしゃっていましたね。
源田「僕はどんどん振っていくタイプじゃないので難しいですね」

――それはほかの人に任せておいてということでしょうか?
源田「はい。本当に考えていない人がいたらいいなと思います(笑)」

――今日の西武先発は今井達也投手です。今シーズンの投球を見ていて感じることはありますか?
源田「すごく気持ちを前面に出して投げているなと思いますし、『俺がやるんだ』という気持ちが伝わってくるので本当に頼もしいなと思っています」

――守りがいがありますね。
源田「そうですね。周りを見て声をかけながら投げているので、年々すごくいい変化が見えてきて嬉しいです」

――努力が結果に結びつかない日々ですが、源田選手はどのような心境で戦っていますか?
源田「シーズン中のどこかで結果が出ない時はどのチームも絶対にありますし、それが今きているのかなと思います。それでも借金4(4月18日時点)なので、まだまだこれからだと思います」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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