大家志津香 ゴルフ初ラウンドは「大事件でした(苦笑)」「“基礎がないままずっと回っている”みたいな」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。2月3日(土)の放送は、元AKB48でタレントの大家志津香(おおや・しづか)さんをゲストに迎え、お届けしました。


大家志津香さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆番組きっかけでゴルフを始めるも…

丸山:大家さんは、ゴルフはやっているんですか?

大家:ゴルフを初めてやったのは7~8年前ぐらいです。

丸山:じゃあ、結構やっていますね。じゃあ、この番組にも出てくれた山内鈴蘭(やまうち・すずらん)ちゃんともラウンドしたことがある?

大家:鈴蘭とは1度だけしか回ったことがないんですけど(苦笑)。

丸山:ゴルフはどういう仲間と行くんですか?

大家:番組のスタッフさんとかが多くて、最初に回ったのも、「番組のコンペがあるから」ということで。それがすごく急で、「来週」みたいな感じになって。

丸山:じゃあ、ぶっつけ本番みたいな感じ?

大家:1回だけ体験に行ってから行ったので、全然基礎のないままずっと回っている、みたいな(笑)。

丸山:ハハハハハ! 事件だったでしょ(笑)?

大家:大事件でした(苦笑)。人生でこんなに走ることないっていうぐらい走りました。

丸山:本当はちょっとずつ過程を踏んだうえでやったほうがもっと楽しくなるよね。そのとき、嫌にならなかった?

大家:最初は嫌になりましたけど……。

丸山:でしょう? そうなっちゃう人がいるからもったいないんですよ。

大家:でも、その後から楽しくなってきました。

丸山:それはよかった。無理矢理連れて行かれて「もう絶対にやらない!」ってなる人も結構多いですから、やってくれるようになってよかったです。

◆たまたま受けたオーディションで人生が激変

丸山:そんな大家さんは、なんでAKB48を目指そうと思ったんですか?

大家:私、AKB48がインディーズの頃からファンで。

丸山:AKB48にもインディーズ時代があったの!?

大家:そうです。メジャーデビューシングル「会いたかった」を出す前がありまして。インディーズで最初に出した曲(「桜の花びらたち」)をネットの番組で見つけて。

丸山:なるほど。ということは、福岡に居た頃からアイドル志向が強かった?

大家:いや、もともと芸能界は目指していなかったんですけど、それを観て「オーディションがあるらしい」みたいな。ネット上にファンコミュニティができていて、そこで「みんなで受けよう」となって、受けてみたらたまたま受かって。人生が急に変わった感じですね。

丸山:その若さで東京に出てくるとなると、覚悟がいるでしょ?

大家:(当時は)若いから覚悟がいらなくて(苦笑)。何も考えていなくて「かっこいい!」としか思っていなくて、「行っちゃえ!」みたいな(笑)。私よりも、親の覚悟がすごかったなって、大人になって思いました。

◆AKB48時代は「楽しかった思い出しかない」

丸山:(AKB48メンバーとして)14年間も頑張って。大変なことですよ、14年間って。

大家:そうですね。多感な時期を過ごさせてもらいましたね、AKB48で。

丸山:14年間アイドルとして頑張ってきて。しかも当時は恋愛に関して厳しかったでしょうし。(アイドル時代は)楽しかったですか、苦しかったですか?

大家:楽しかった思い出しかないですね。

丸山:おー、素晴らしいですね。いま振り返っても?

大家:振り返ると、なお「楽しかったな」って。

丸山:じゃあ、もう一度やりたい?

大家:やりたいですね。

丸山:当時、苦しいこともあっただろうけど、アイドルをやることに対して何でも我慢できた?

大家:そうですね。嫌だなと思うことも、ちょっとしたことはあるんでしょうけど、それよりも楽しいこと、日本武道館に立たせてもらっているとか……このグループの力がないと無理だったので。

丸山:大声援を浴びて……気持ちいいんですかね。

大家:他では得られない感覚があると思います。

丸山:もう一度同じことをやりたいと思える気持ちがあるのは素晴らしいですね。そう思えるぐらいの場所を、卒業した理由というのは?

大家:女性アイドルは、やっぱりそんなにアイドル生命は長くないと、入ったときから思っていたので。

丸山:なるほど。

大家:それでも30歳までやらせていただいて。区切りといいますか、年齢というのもありますし、AKB48という大きな世界しか見たことがなかったので、自分で物事を選ぶというのをしたことがなくて。基本、言われたことを全部やるというのが多かったので、自分で道の選択ややることを決めたいなって。もう大人だしなぁ、30歳って……と思って卒業を決めましたね。

次回2月10日(土)のゲストも、大家志津香さんです。

「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。


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2月3日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年2月11日(日・祝) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年2月3日 土曜日 7時00分~7時25分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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【西武】髙橋光成投手「髙橋光成のこうなる獅かない」 プロになって最初にすごいと思った打者とは?

4月22日放送の『かわのをとや スポーツの巣』(毎週月曜日17:45~18:30)では、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手の1人喋りコーナー「髙橋光成のこうなる獅かない」の模様を放送した。今回はリスナーからの質問で、埼玉県の好きなところ、プロになって最初にすごいと思った打者について訊いた。

はじめに
『髙橋光成のこうなる獅かない』というコーナー名が決まって今回初めて言えたというのはすごく嬉しいですし、たくさんのコーナー名を送ってくださったリスナーのみなさん本当にありがとうございました。今日はリスナーからの質問に答えさせていただきます。

リスナーからの質問
埼玉県戸田市、ラジオネーム:お弁当さん「突然ですが私は今年で埼玉県民歴が累計で7年目になりました。そこで職場の埼玉歴が先輩の髙橋光成投手に埼玉の好きなところをお聞きしたいです。ちなみに私はほどよく人がいるところが好きです」。まだ7年目ですか。僕はもう今年で10年目になりますからね。僕が埼玉で好きなところですよね……難しいですね(笑)。だけど僕が寮生活だった時に埼玉のイオンモールによく行っていましたね。『それ埼玉じゃなくてどこにでもあるだろ!』て話なんですけど(笑)。あれ? むさし村山店は埼玉ですか?……東京だ!(笑)。でも所沢にある『しゃぶしゃぶ観』というお店にはよく行きますね。しゃぶしゃぶは余分な脂を落とすので体にとてもいいんですよね。普通にタンしゃぶを3、4人前ぐらい食べて、そのあと豚を2人前、牛も3、4人前ぐらい食べるので、めっちゃ食べます(笑)。もしも僕に会いたいかたがいらしたら『しゃぶしゃぶ観』に来たら会えるのかなと思います。

神奈川県大和市、ラジオネーム:つるちゃん「プロになってから1番最初にすごいなと思った打者は誰ですか?」。僕が最初にすごいなと思った打者は、元ソフトバンクの李大浩(イ・デホ)選手ですね。プロになって最初に三振を奪ったのが李大浩選手だったんですけど、最初に本塁打を打たれたのも李大浩選手で、それも外角低めに決まったストレートをライトスタンドに運ばれた時は、『すごいなプロの打者は』と思いました。でも最初の三振も奪ったのでちょっと複雑な感じはしますけど(笑)。

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