いきものがかり「歌声が本当に素敵だと思って…」コラボアルバムでTOMOOにオファーした経緯を明かす

音楽ユニット「いきものがかり」のボーカル吉岡聖恵と、リーダー&ギターの水野良樹がパーソナリティをつとめる特別ラジオ番組「TOKYO FM ホリデースペシャル 三ツ矢サイダー presents いきものがかりと一緒にうたいろRadio!」が3月20日(水・祝)にオンエアされました。

番組では、「一緒なら、もっと楽しい!」をテーマにリスナーのみなさまからいただいたエピソードを紹介したり、いきものがかりのコラボ・アルバム『いきものがかりmeets』参加アーティストのTOMOOさん、wacciの橋口洋平さん(Vo/Gt)&音楽プロデューサーの久保田真悟さん(Jazzin'park)をゲストに招いてトークを展開。この記事では、TOMOOさんとのトークの模様をテキストで紹介します。


いきものがかり(吉岡聖恵、水野良樹)



2024年に生誕140周年を迎える「三ツ矢」ブランドと結成25周年を迎えるいきものがかり。両者がタッグを組み、この春、新しい生活をはじめたり、新しいことに取り組みたいと前向きになっている方に向けたスペシャル企画をお届けします。

3月28日は「三ツ矢(328)の日」! ということで、いきものがかりは同日に「三ツ矢サイダー」のテーマソングとして書き下ろした新曲「青のなかで」をリリース。



3月28日の19時30分からはライブ配信イベント「三ツ矢の日×いきものがかり カンパイトーク&ライブ」が開催予定です(※生配信はいきものがかりの公式YouTube、もしくは公式X(旧Twitter)から視聴可能)。

◆子どもの頃から好きだった曲

ここでは、ゲストのシンガーソングライター・TOMOOさんとの対談の模様を紹介。
2月にリリースされた、いきものがかり楽曲の新解釈コラボレーションアルバム『いきものがかりmeets』でTOMOOさんは「茜色の約束」をカバーしました。

水野:一度もお会いしたことがないのにオファーしてしまってスミマセン(笑)。

TOMOO:めちゃくちゃびっくりして「そんなことが!?」と思いました。

吉岡:歌声が本当に素敵だと思って、リーダーが「ぜひTOMOOさんにお願いしたい」と。

TOMOO:ありがとうございます。

吉岡:曲を聴いて、深いところまで入ってくるというか、心が落ち着きました。

水野:実際、やってみていかがでしたか?

TOMOO:思い入れのある曲だったのですが、今回音源にするということで緊張しましたし、難しいなと思いながら歌いました。

水野:吉岡もあの歌を歌うとき、けっこう緊張しているよね?

吉岡:うん。いきものがかりの曲のなかでも(難しい)。たしかに当時大変だった(笑)。けっこう音が飛んだりするのに、Aメロは淡々と歌ったりするじゃないですか。TOMOOさんバージョンの最後にかけての盛り上がりが、私はグッときて「いいな」と思いました。そもそも、この曲を以前から知っていてくださっていたのですか?

TOMOO:はい。小学5年生ぐらいのときに初めて聴いたのですが、“一聴き惚れ”だったんですよ。

水野:うれしいね~!

TOMOO:好きだから「すぐに歌いたい!」と思ったのですが、自分でピアノを弾いて歌ってみても、カラオケで歌ってみても、「声が出ない」「サビが歌えないぞ!」となって(笑)。「こんなに好きなのに、なぜ歌えないんだ!」と、ずっとモヤモヤしながらも超好きな曲というか。

吉岡:好きでいてくれるのはうれしい。それに、気持ちがわかる気がする。すごく好きで「こんな感じで歌いたい」と思っているのに、全然歌えないってこと、私もよくある(笑)。

水野:吉岡は中学生とか高校生の頃、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)が悔しくて観られなかったらしいです。

TOMOO:へええ!

吉岡:好きな歌手の方の真似が全然できなかったんです。でも、歌って楽しいですよね(笑)。

TOMOO:はい(笑)。



番組では他にも、リスナーから寄せられた「一緒なら、もっと楽しい! みんなで盛り上がったエピソード」が寄せられたメッセージを紹介する場面もありました。

▼3月28日に「三ツ矢の日×いきものがかり カンパイトーク&ライブ」開催!▼

いきものがかりは、“三ツ矢の日”3月28日(木)19時30分よりライブ配信イベント「三ツ矢の日×いきものがかり カンパイトーク&ライブ」を開催。無料生配信は、いきものがかりの公式YouTube、もしくは公式Xから視聴可能です。ぜひご覧ください。

●いきものがかり公式YouTube
https://www.youtube.com/@ikimonogakari_official

●いきものがかり公式X
https://twitter.com/IKIMONOofficial


<番組概要>
番組名:TOKYO FM ホリデースペシャル 三ツ矢サイダー presents いきものがかりと一緒にうたいろRadio!
放送日時:3月20日(水・祝)15:00~16:50
パーソナリティ:いきものがかり(吉岡聖恵、水野良樹)
ゲスト:TOMOO、wacci橋口洋平&音楽プロデューサー久保田真悟(Jazzin'park)、yama(コメント出演)
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二宮和也「嵐がすごく補っていてくれたというか…」俳優業でもバラエティでも活躍できている理由を自己分析

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、秋元康さんと二宮和也さん。ここでは、バラエティや俳優などマルチな活躍を見せる二宮さんのスゴさについて、また、嵐の5人が連名で設立を発表した「株式会社嵐」についても語り合いました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)秋元康さん、二宮和也さん



◆秋元も絶賛する“二宮のバラエティセンス”

秋元:ニノのバラエティセンスはすごいよね。

二宮:本当ですか!?

秋元:多分、日本で5本の指に入るくらいうまいと思う。

二宮:うれしい……!

秋元:だけどさ、やっぱり俳優は俳優をやらなきゃいけないのよ。だから、俳優とバラエティを兼ねるのってなかなか難しいんだよね。

二宮:そうなんですよ。実際に今(いろいろな仕事を)やっていて思うんですけど、結果的に“保険”って言ったら変だけど、嵐がすごく補っていてくれたというか。

秋元:そうだよね。しかも、嵐で新会社を作るんでしょ? まだ詳しく決まっていないだろうから今回は聞かないけど、そういう船があるといいよね。

二宮:そうなんですよね。みんなそれぞれ思うところは多分あって、個人の関わり方も違うはずなので、そこを“え、どうなったの?”って聞くよりかは、“会社”という箱を共通のものとして持って、そこで何となく(メンバーの)誰かが何かをしていることを感じられたほうがいいんじゃないか、っていうのもあったので。



秋元:これから5人が一緒になってどういう形になるかわからないけど、これはニノにとっても、みんなにとってもいいことだよね。1つの受け皿ができたわけでしょ?

二宮:そうですね! かつ(発表したことで)応援してくださる方と共有できるところまで漕ぎつけられたというのは……。

秋元:ファンの方も一般の方でも、やっぱり一番は“5人は(絆で)結ばれていたんだな”っていうことがすごくうれしいんじゃない?

二宮:それをちゃんと(世間と)共有できて、僕らも“大野智は生きている”ということを定期的に発信していかなきゃいけないので。大野さんは発信できないから(笑)。

◆二宮「時間がないです(笑)」

秋元:我々の仕事って浮き沈みがあるからさ、それこそ、ニノはフリーランスになって“いただいたチャンスは引き受けたい”みたいなところがあるじゃない? それで、今もバラエティとか俳優業とか、いっぱい(オファーが)あるだろうけど、そうするとどんどん時間がなくなってくるんじゃない?

二宮:なくなってくる(苦笑)。でも、ありがたいことに(嵐の頃は)それプラス歌もあって、踊りを覚える時間もあって、ライブツアーもあって、グループでやっているバラエティ番組もある……っていうのがフルフルでのスケジュールだったので。

秋元:そこの隙間に俳優業があったんだもんね。

二宮:そうですね。でも、個人になっても(嵐の頃から)ずっとそんな生活をしていたから、(仕事のジャンルに合わせて)切り替えるスイッチに意外となってくれていたというか。それでいうと、変な意味じゃないんだけど(バラエティが)ちゃんと息抜きになっていた、っていうのがあったみたいです。

秋元:しっかり俳優としてやっているニノもいれば、バラエティのニノも“楽しそうにやっているな”っていうメリハリを今も感じるよ。

二宮:(バラエティ番組の制作サイドも)「楽しんでくれたら!」みたいなスタンスで呼んでいただけたりするので、すごく助かっていますね。でも確かに、おっしゃる通り時間がないです(笑)。

秋元:そうでしょ(笑)。

▶▶二宮和也「連続ドラマ」の向き合い方に変化!? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

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