吉田麻也「“自分はこうだった”と自分から言わないように…」“若い世代”とのコミュニケーションで気をつけていることは?

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 4月13日(土)の放送では、若い世代と仕事をするうえで気をつけていることについて語りました。


パーソナリティの吉田麻也



<リスナーからのメッセージ>
「55歳になり、子どもも社会人になったことで4月からまた働き始めることにしたのですが、かなりブランクがあって緊張しています。しかも、若い方が多い職場なので、世代の違う方とうまく仕事をしていくヒントやアドバイスをいただけたらうれしいです」

吉田:世代が違う相手との仕事は非常に難しいですが、やりがいもあるんじゃないかなと思います。ちなみに(現在所属している)LAギャラクシーは、僕が35歳に対して、チームの平均年齢が25歳くらいなので僕と10歳くらい離れていますし、あくまで平均なので、25歳より若い選手も多くて、僕としても(若い選手との接し方が)年々難しくなっているなと感じます。

僕が気をつけているのは、“自分はこうだった”ということを自分からは言わないようにしていますね、聞かれたらもちろん答えますが。ちなみに、僕がよく聞かれるのは「今まで対戦した選手で誰が一番すごかったか?」とか「どこのリーグが一番良かったですか?」とか、イギリス時代の給料とかも聞かれたりするんですけど、そういうことは自分からはあまり言わないように気をつけています。

あとは、自分がやるべきことをやって、自分の仕事に対してリスペクトしてもらえるように意識しています。リスペクトを得るには、自分の仕事で結果を出すことが大事なんじゃないかなと思うので。

また、年齢が離れていると、若い人からは質問しづらいかもしれないので、逆にこっちから「最近調子どう?」「仕事はどうですか?」と、いろいろ質問してあげるのもいいんじゃないかなと思います。そういったことから“この子はあまりプライベートに入ってきて欲しくないんだろうな”とか“この子はいろいろ話すと、もっと距離が縮んで良くなるな”と距離感も感じ取れると思います。

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4月13日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月21日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:吉田麻也の切り替えて行こう!
放送日時:毎週土曜9:30~9:55
パーソナリティ:吉田麻也
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kirikae/
吉田麻也の切り替えて行こう!
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年4月13日 土曜日 9時30分~9時55分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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ゴールデンウィークに急増する“車のトラブル”…出発前にチェックしたい「車の点検ポイント」を紹介

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。4月26日(金)の放送のテーマは、「ゴールデンウィーク中の車のトラブルに注意」について。JAF(日本自動車連盟)東京支部 JAF認定セーフティアドバイザーの山根喬文さんから、運転前に確認したいポイントや点検方法について聞きました。


※写真はイメージです


◆タイヤのトラブルが起きたときの対応は?

ゴールデンウィークの時期は、普段あまり運転しない方もハンドルを握るため、トラブルが頻発してロードサービスによる救援が急増します。車のトラブルが起きれば楽しい予定も台無しです。事前の準備をしておきましょう。

出動理由の1位は“高速道路”と“一般道路”で異なります。高速道路で車が動かなくなる一番の理由は「タイヤ」です。空気圧不足の状態で走行するとバーストが発生する可能性が高まり、タイヤがバーストしてしまうと応急処置ができないため、レッカー車での牽引やタイヤの交換が必要となります。

この対処法として「まずは速やかに安全な場所で停車してください。ガードレールの外など、安全な場所に避難したうえで道路緊急ダイヤル(#9910)やJAF(#8139)にご連絡ください」と山根さん。

タイヤのトラブルを防ぐためには“空気圧の点検”が重要です。空気圧不足は外からでは判別しにくいので、出かける前に必ずタイヤの空気圧をチェックしましょう。また、タイヤに大きな亀裂や損傷がないかも目視で確認しましょう。

◆バッテリーの過放電を未然に防ごう

一般道路で車が動かなくなる一番の理由は「バッテリーの過放電」です。車のバッテリーは、エンジンを始動したり、ライトなどの電装品へ電力を供給する役割がありますが、いわゆる“バッテリーがあがっている状況”というのは、バッテリーに蓄えられた電力が不足するためにエンジンが始動できないことを指します。

バッテリーがあがってしまう原因として、山根さんは「長期間エンジンをかけなかったり、ライトや室内灯の消し忘れによる過放電。それから、バッテリーそのものの破損や劣化などが考えられます」と説明。バッテリーの過放電を防ぐためには、電気系統の消し忘れをしないことが大切です。降車時は必ず車内の様子を確認する習慣を身につけましょう。

また、月に一度はボンネットを開けて、バッテリーが破損していないか、規定量のバッテリー液が入っているかを確認しましょう。バッテリーの点検は、ガソリンスタンド、カー用品店、カーディーラーなどでおこなえます。

◆出発前に15個のチェック項目を点検!

普段あまり運転していないドライバーは、思いがけないミスをしてしまうケースも少なくありません。その1つが“ガス欠”です。ガソリンの残量は燃料計でこまめに確認しましょう。

また、カーライフには車の日常点検が必要不可欠ですが、どこから点検すればいいか困ってしまう人もいるでしょう。JAFのWEBサイトには、推奨する日常点検15項目を掲載しています。

<エンジンルーム内>

1.ウインド・ウォッシャー液の量
2.ブレーキ液の量
3.バッテリー液の量
4.冷却水の量
5.エンジンオイルの量

<クルマを外から見てチェック>

6.タイヤの空気圧
7.タイヤの亀裂、損傷および異状な摩耗
8.タイヤの溝の深さ
9.ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷

<運転席に座って点検>

10.ブレーキ・ペダルの踏みしろ、およびブレーキの利き
11.パーキング・ブレーキ・レバーの引きしろ
12.ウインド・ウォッシャーの噴射状態
13.ワイパーの拭き取りの状態
14.エンジンのかかり具合および異音
15.エンジンの低速および加速の状態

運転頻度に関わらず、上記の項目のチェックを必ずおこない、楽しいゴールデンウィークを過ごしましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

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