二宮和也 嵐デビュー直前に退所予定だった!?「最後の思い出で『ハワイに行けるからいいか』と思って行ったら…」
2024.04.26 up
お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」。芸人、俳優、ミュージシャン、映画監督、スポーツ選手、料理人など毎週1組のゲストを迎え、誰でも知っているあの人の、意外と知らない“そもそもの話”を伺います。4月20日(土)放送のゲストは、嵐の二宮和也さん。嵐としてデビューするまでの裏話などについて伺いました。
(左から)二宮和也さん、川島明
1983年生まれ、東京都出身の二宮さん。1999年9月に嵐のメンバーとしてハワイでデビュー記者会見をおこない、同年11月に「A・RA・SHI」でCDデビュー。音楽活動以外にも数々のバラエティや、俳優としてテレビや映画など多数の作品に出演。2023年10月に事務所から独立して「株式会社オフィスにの」を立ち上げました。
◆嵐のデビューは予想外の出来事だった!?
二宮:俺と翔ちゃん(櫻井翔)とリーダー(大野智)は、ジュニアの活動をしていくなかでデビューすることは、そこまでの目標じゃなかったんです。俺はどちらかというと、演劇の演出の方面に行きたいと思っていたし、翔ちゃんは学校があったし、「絶対に(他の)適任者がいるはずだ」「デビューしたいと頑張っている人が他にもいる」と思っていたから、それを(事務所に)言いに行こうとしたら(そういう話ができる人が)たまたまいなくて。それで、嵐になった。
川島:決定になったわけですね。
二宮:デビューをしていろんな人に出会ってから、「辞めるなんて簡単に言える空気じゃないな」というところからのスタートだったと思うんだよね。
川島:自分たちが思っているよりも、すごい数の人間が動いていると知った。
二宮:そう。俺に関しては、踊れなかった踊りが踊れる楽しさとか、バク転ができるといった成功体験の連続がジュニア時代にあったから、言ってしまえばデビュー自体はどうでも良かった。本当は、1999年の頭には事務所に「12月で辞めます」と言っていたの。
川島:ええっ!?
二宮:で、その年の9月にみんなでハワイに行かないかという話になって。タダだし、最後の思い出でハワイに行けるからいいかなと思って行ったら、「今度デビューする5人組はこの人たちだ!」となって、そのなかにいた(笑)。
川島:それがハワイデビューの裏側なんだ(笑)。
番組では他にも、芸能界入りしたそもそもの話から、トップスターになるまでの振り返り、個人事務所立ち上げ後にあらためて込み上げてきたスタッフへの感謝の気持ちや、独立後の仕事との向き合い方、とある方から言われた言葉で“一番印象に残っている言葉”、先日発表された嵐の新会社設立などについて語る場面もありました。
----------------------------------------------------
4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024月4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:川島明 そもそもの話
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55
パーソナリティ:川島明(麒麟)
※該当回の聴取期間は終了しました。
Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!
2024.05.07 up
5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。
松井佐祐里アナ 「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」
L is B代表・横井太輔氏 「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」
Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏 「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」
松井 「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」
Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏 「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」
横井 「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」
酒井 「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」
松井 「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」
酒井 「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」
松井 「Email to Dropboxはどんなものですか?」
酒井 「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」
横井 「便利ですよね」
酒井 「ぜひぜひ使ってみてください」