今どき「燃油サーチャージ」無し!? 日本から直行便で約9時間、“幸せの国”「フィジー」の魅力を深掘り

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。2026年9月~10月にかけての5週にわたり「Blue Ocean 旅プラス Happiness Island FIJI」が放送されました。

南太平洋に浮かぶ333の島々からなるフィジー。本企画では、現地を知るゲストをスタジオに迎え、基本情報から手付かずの大自然、上質なリゾート、そして現地の人々のあたたかな魅力まで、フィジーのさまざまな魅力が紹介されました。

この記事では、全5回の放送内容を振り返りながら、第1回と第5回のゲストトークを中心に、フィジー旅の魅力をお届けします。

日本から行きやすい海外旅行先としても人気の南太平洋の楽園・フィジー



第1回(9月8日放送)のゲストには、フィジー政府観光局CEOのパレシュ・パントさんと、通訳を務めた同観光局日本代表PRマネージャーの能登重好(のと・しげよし)さんが登場しました。

南太平洋に位置するフィジー。玄関口となるナンディ国際空港があるビチレブ島をはじめ、333もの島々で構成されています。

◆直行便で約9時間! まさかの「燃油サーチャージ」ゼロ!?

日本からはフィジー・エアウェイズの直行便が成田空港から運航しており、フライト時間は約9時間。番組では、フィジー・エアウェイズでは燃油サーチャージがかからない点も話題になりました。

住吉が「今の時代、それがすごいですよね!」と絶賛すると、能登さんは「非常にお手軽に行っていただけます」とコメント。海外旅行の費用が気になる昨今、航空券の料金や燃油サーチャージの有無は、旅先を選ぶ際の気になるポイントのひとつです。海外旅行のハードルが上がりがちな昨今において、旅費を大きく抑えられる非常に魅力的なポイントです。

◆英語が広く使われ、親子留学先としても注目

かつてイギリスの植民地だった歴史を持つフィジーでは、英語が教育やコミュニケーションの場で広く使われています。年間を通じて水温26〜28度という快適な常夏気候なので、海を楽しみたい人にとってうれしいポイントです。

また、番組では学生の語学留学に加え、親子で滞在する「親子留学」についても紹介されました。

現地の人々は自然や年長者を敬う文化を持ち、言葉の発音にも日本語と通じるような響きがあるといいます。パレシュさんは、日本人旅行者がフィジーを訪れると「家に帰ってきたみたい」と感じる人も多いと話し、現地の人々のあたたかさを伝えました。

(写真左から)パーソナリティの住吉美紀、フィジー政府観光局CEOのパレシュ・パントさん、同観光局日本代表PRマネージャーの能登重好さん



◆5つのテーマで巡るフィジーの多彩な魅力

全5回の放送では、週替わりでフィジーのさまざまな魅力が紹介されました。

第1回で位置や気候、直行便といった旅の基礎知識を取り上げたのに続き、第2回(9月15日放送)では「世界に誇る海と大自然」にフォーカス。世界で3番目に長い連続したバリアリーフとして知られる「グレート・シー・リーフ」や、マンタの観察スポット「マンタ・レイ・パッセージ」のほか、檻を使わずにサメを観察する「ケージレス・シャークダイビング」が楽しめるパシフィック・ハーバー、希少な野鳥や熱帯雨林に出会えるコロイ・スバ森林公園など、海と陸のダイナミックな自然が紹介されました。

第3回(9月22日放送)では、一変して「自然の中で味わう上質なリゾート体験」をお届け。全身にミネラル豊富な泥を塗って楽しむ「サベト泥温泉(マッドスパ)」や、島全体がリゾート施設になっている「マラマラ・ビーチ・クラブ」、海を身近に感じられる水上コテージなど、南国ならではの癒やしのスポットが取り上げられました。

第4回(9月29日放送)のテーマは「フィジーの人と文化に触れる体験」です。国際的な「世界幸福度調査」では、フィジーが幸福度の高さでたびたび首位に輝いたこともあります。
また、番組では、あいさつとして使われる「Bula(ブラ)」や、歌でゲストを迎えたり見送ったりする文化、バナナの葉などで包んで蒸し焼きにする伝統料理「ロヴォ」などを通じて、現地の人々の笑顔や文化の深さに触れました。

◆フィジーならではのおもてなし、“概念がない”驚きの優しさ

第5回・最終回(10月6日放送)は拡大版として、フィジー・エアウェイズ日本地区代表の岸本洋一さんをゲストに迎えました。

(写真左から)パーソナリティの住吉美紀、フィジー・エアウェイズ日本地区代表の岸本洋一さん



フィジー・エアウェイズは、航空業界の評価制度「APEX World Class Airline」を2026年の受賞航空会社として獲得し、世界のトップ10エアラインの1つに選ばれています。「機内に乗っていただいた瞬間からフィジーホスピタリティを楽しんでいただけます」と語る岸本さん。機内でもフィジーらしいおもてなしを大切にしていることを伝えました。

さらに、住吉も思わず「えっ!?」と声を上げた燃油サーチャージについて、岸本さんは「もともと国の方針と言いますか、あまりそういう概念がないんです。燃油代はお客さまから頂戴するという概念がありません」と説明。これには住吉も「すごい! 優しいーー!!」と驚いていました。

◆罪悪感ゼロの“何もしない”フィジーの魅力

年に数回フィジーを訪れるという、フィジー好きの岸本さん。旅の楽しみ方として提案してくれたのが、「何もしないフィジー」と「目いっぱい楽しむフィジー」という2つのアプローチです。

日本人は海外旅行に行くと予定を詰め込みがち。少しでも何もしないと「せっかく来たのにもったいない……」と感じてしまうこともあります。

しかし、岸本さんは「フィジーだけは行って本当に何もしなくても、心からゆっくりできる空気感と環境が整っている」と語ります。プライベートビーチで波の音を聞きながら、フィジーで製造されているコカ・コーラや、ご当地ビールのフィジーゴールドなどを片手に過ごす時間は格別だと言います。

一方で「目いっぱい楽しむ」派にとっても、ゴルフや乗馬、川を下るリバーボート、山でのトレッキングなど、多彩なアクティビティが用意されています。さらに、車が日本と同じ右ハンドル・左側通行のため、レンタカーでのドライブを楽しめるのも魅力の1つ。

◆ハッピーが生まれる南太平洋の楽園へ

パレシュさんが残した「Fiji is the place where happiness comes naturally(フィジーは自然と幸せが生まれる場所)」という言葉の通り、美しい海と大自然、そして人々のあたたかな笑顔に包まれるフィジー。

日常の忙しさを忘れ、心からリフレッシュしたい方は、次の旅先として「Happiness Island FIJI」を選んでみてはいかがでしょうか。

<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM

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「国を守る名目で国民を監視する」神奈川県警の免許証不正流用

10月23日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後3時台「アップデート・コラム」のコーナーでは、「神奈川県警の免許証不正流用」というテーマで、ジャーナリスト・青木理氏に話を伺った。

神奈川県警の保土ケ谷署員が、運転免許更新で回収した旧免許証を持ち出していた問題があり、警察庁が調査状況を明らかにした。

長野智子「免許証って(期限が)切れるとパチンッと穴を開けて……」
青木理
「返却してくれるところもあるんです。たとえば警視庁なんかはそういうところが多い。僕も古い免許証をパチンッて穴開けて返却されて、記念に持つ人もいるだろうし、こんなもんいらないからっつってシュレッダーにかけちゃう人もいると思うんですけど、戻すところもある。ただ、神奈川県警の場合は、どうやら今回明らかになったのは、そうやって失効した免許証を警察側が預かると言って、交通課が免許証を管理しているわけですけど、交通課から警備課、警備課っていうのはいわゆる公安警察、つまり背後に政治的なイデオロギーとか政治思想みたいなものに基づくような犯罪の捜査をしたり、ある種、そういう犯罪の抑止を名目として監視活動・情報活動みたいなことをやっている部門に免許証を全部渡していたと」

長野「とんでもないですよね。過激派とか右翼といった関係者の顔写真の収集などの目的で流用していたっていうことも伝えられている、と」

青木「それだけ聞くと『過激派を捕まえるためだ、あるいは右翼を監視するためだ、そりゃあしょうがないじゃないか』っていうふうに思われてしまうかもしれないんですけれども、これはまず個人情報保護法に基本的に違反している。顔写真なんていうのは極度にプライベートな情報ですよね。いまはたとえば顔写真があれば、それこそカメラ映像に顔認証システムみたいなものと一緒に入れれば、どこで誰が写っているかなんていうのは一発でわかってしまう世の中なので、本当に防犯カメラ映像なんかと重ね合わせれば、その人のプライバシーが相当明らかになっちゃう。だから、個人情報保護法違反であるってことが一つ。それからこの過激派って、誰が過激派なのか、誰が過激派と捉えるのかっていうのは、これは警察がある種、考えるわけですよね。特に公安警察が考えるわけじゃないですか。そうすると本当にテロをしている人、あるいはどこかでゲリラ活動をしている人みたいなのを捕まえるっていう名目で使っているのか、それとも自衛隊の情報機関が、本当に一般市民の性的嗜好も含めたプライバシーデータを集めてたみたいなことと同様、そういうことをついつい情報機関とか治安機関っていうのは集める。つまり『国を守るんだ』っていう名目の下に、実は『国民を監視する』っていうようなところにすぐ落ち込んでいってしまうっていうのが、古今東西、政治体制の左右を問わない情報機関とか治安機関っていうものの本質だっていうことは歴史が教えるところで。だからこそこういう情報をきちんと適正に使ってもらわなくちゃ困るんだけれども、神奈川県警の場合は、免許証そのものを全部渡していたっていうのは、これはやっぱり非常に怖い市民監視社会みたいなものにつながりかねない、そこに無自覚であった神奈川県警の問題点っていうのは強く言わなくちゃいけない」

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