miwa「影山優佳 卒業セレモニー」でアイドルのすごさを実感「本当にキラキラしてた」

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、miwaさんと影山優佳さん。ここでは、miwaさんも現地で観たという7月19日(水)に開催された「影山優佳 卒業セレモニー」を振り返りました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)影山優佳さん、miwaさん



◆miwaが感じた“アイドルのすごさ”

miwa:私、影ちゃんの卒業セレモニーを観に行ったんだよ!

影山:来てくださってありがとうございました! お花もいただいて、うれしかったです。

miwa:本当にすごかった!“もらい泣き”しちゃって、感動しました。

影山:以前からずっとmiwaさんが応援してくださっていたから、その区切りというか、大事な瞬間をお見せできて、私も良かったなと思います。

miwa:でも、やっぱり“アイドルはすごいなぁ~”って思ったよね。

影山:本当ですか?

miwa:あんな大人数で、もちろん1人ひとり(の個性)が違うわけじゃん。そのなかで、グループで歌って踊ってすごいなって。本当にキラキラしてた。

影山:ありがとうございます、うれしいです。本当に、メンバーそれぞれ(個性が)全然違う人たちが1つのグループに集って、それぞれにファンがいて、そのファンのみんながグループ全体を応援してくれて……。

縁というか、その巡り合わせに感謝だなって、卒業セレモニーでも思いましたし、(グループ在籍中に)1人で仕事をしているときは、より感じていましたね。孤独というか“グループっていいな”みたいなことをより感じていましたね。

◆バタバタだったW杯特別番組裏話

miwa:実際に(1人で)サッカー番組とかクイズ番組とかに出ていたときは、どうだった?

影山:私が結構、自分で自分の首を絞めちゃうタイプなので、最初の頃は切羽詰まっていましたね。

miwa:でも、ワールドカップ(の特別番組で)勝敗予想をバンバン当てていたじゃん(笑)。

影山:ハハハ(笑)。あれはもうラッキーっていうか、運が良かっただけです。あのときは生放送で、しかも1日に4試合もやるから、私だけスタジオに鎮座して、あとの出演者さんや制作さんもガラッと変わる、みたいな感じで本当にバタバタしていて。しかも“勝敗予想をする”とは言われていたけど、それをフリップに書くのが本番5分前とかで(笑)。

miwa:へ~!

影山:スターティングメンバーも、CMのあいだに(出演者も一緒に)みんなで貼ったりして(笑)。

miwa:へぇ! いやいや、すごかったよ。

影山:観てくださって、ありがとうございます。

miwa:それから、番組でサッカー関連の方と共演したりするじゃん? サッカーとの距離がまた近くなったことで、よりサッカーが好きになったりした?

影山:そうですね。もともと、サッカー選手はみんなすごい人だと思っていたんですけど、“努力をしていない人は1人もいない”というか。

天才肌の人でも自分を追い込んでいるし、(共演して)裏側にある努力とか挫折を知って、より応援したくなるというか。それと同時に、ちゃんと自分も発信する活動をまっとうしなきゃなって、責任感みたいなのも生まれましたね。

miwa:なるほど。じゃあ、プレッシャーももちろんあったけど“好きなことを仕事にしてよかった”っていうのが大きいってことかな?

影山:そうですね。仕事をしていきながら“自分らしさ”みたいなところも教えてもらった気がして。今があるのは、そのときの出会いとか、皆さんの応援があったからだなって思います。

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
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邦丸・内藤も危機感。地球温暖化で魚の生息域や旬に影響が出ている!

5月2日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、地球温暖化の影響で海の生き物たちに異変が起きているというニュースについて語った。

野村邦丸アナ「今日取り上げる記事は朝日新聞からです。
地球温暖化の影響とみられる海の生き物たちの異変が次々と確認されています。生息域の変化や、漁獲量の増減。今年も酷暑が予想され、さらなる影響拡大が懸念されているということで、この記事によりますと、温暖化の影響とみられる漁獲量の異変ですが、鮭が北海道では減少、東北では激減しているそうです。また、伊勢海老といえば、南の海老というイメージですが、千葉、茨城、福島、岩手でも確認されているということで、今関東だと南房総が伊勢を抜いて日本一になっています。あとブリと言ったら富山県氷見市のブリが有名ですが、富山石川新潟ではブリの漁獲が減って、今ブリと言えば北海道なんだそうです」

内藤剛志「要するに、生息域の北限がどんどん上がっているということですよね?」

邦丸「他にも今東北沿岸までトラフグが上がって来て、ものすごく獲れるという。これ前、福島県の双葉町の方で聞いた話だと、獲れるのはいいけどフグって毒がありますから、捌くのに免許が要りますよね? その地域には資格を持っている料理人さんが少ないので困ったな~って言ってます。だから福島であがったフグを、山口の下関に持って行って、捌いて『国内産フグ』として出しているという。下関産じゃなくて『国内産』と。それは間違いじゃないですからね」

内藤「国内は国内ですもんね!」

邦丸「あと、昆布。昆布って、北海道ですよね。昆布も海水温が上がっちゃって、根っこが腐っちゃうんだそうです。だから北海道の羅臼昆布あたりも漁師さんからすると、『さあ、昆布漁だ!』と思っていても、漁獲量が減っているという……」

内藤「この前、静岡の清水港で初めて入った寿司屋の大将が『今年、カツオがごめんね! 食わせられないんだよ』って。今カツオって初鰹で美味しい時期じゃないですか。でも『ちょっといいのが無いんだよね』って、おっしゃってましたね」

邦丸「これはね、内藤さんもリスナーの皆さんも気付かれてると思いますが、初鰹って脂が乗ってないけど、粋で食べるっていうのが江戸の昔からそうですもんね。ところが、最近は初鰹の段階でもう脂が乗ってるカツオがいて」

内藤「そっちの意味だと思いますよ、『美味しくない』っておっしゃったのは。寿司屋の方は詳しくは言わないけど、多分そういうことだと。『旬を食べるのがお寿司』だとおっしゃるわけですよ。だから旬になってないってことなんじゃないですか?確か『初鰹は女房を質に入れても食べろ』って言葉がありましたよね?」

邦丸「はいはい!」

内藤「だから多分、そういう魚の変化はお寿司屋さんが一番わかる気がします」

邦丸「今朝NHKを観てたら、北極海がかつてより2倍とか3倍水温が上がっていて、ほら、シロクマが取り残されているって映像がよくありますよね、氷が解けたら氷で閉ざされたところが船が通れるという経済効果もあるんですが、逆に北極の場合は世界の海の水位が上がるからマズいんじゃないかと。だから今、OECDがパリで会議をして、岸田さんも『地球温暖化を何とかしないといけない』と言ってるんだけど、それぞれの国のメリット・デメリットを考えると、なかなか難しいということですよねえ……」

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