福山雅治さんと夏の北海道をツーリング…『地底人ラジオ』の荘口彰久アナがHBCラジオに寄せた貴重な写真とエピソードとは?

レコーダーを手に笑う『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』の荘口彰久アナウンサー ©HBC

「日本の某所いや、某地底から発信されている謎の怪電波…。アナタはもう受診しているだろうか?まだの方は是非!あ、撮影は、学長こと福山雅治さんに撮ってもらいました」

茶目っ気たっぷりに笑うのは、HBC北海道放送ラジオ局(以下、HBCラジオ)で放送中の『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』(渋谷のラジオ発局。ほか現在地上波AM10局で放送中。HBCラジオでは毎週土曜午後10時~11時30分に放送)に出演するフリーナウンサーの荘口彰久さん。番組では、学長こと、メインパーソナリティの福山雅治さんの相方としておなじみです。今回は、現金128万7千円が当たる「夏の大感謝週間」を開催中のHBCラジオのために、コメント取材に応じてくれました。

「ちなみに収録は、こんな感じでやってます、世界一身軽なラジオです」

そういって見せてくれたのが冒頭の写真。荘口さんが携帯型のレコーダーを手に話すように、『地底人ラジオ』は機動力が持ち味のラジオ番組です。従来のラジオ番組の収録といえば、音効機材が豊富なスタジオで行われるのが一般的。けれども、この番組は、学長の福山雅治さんの活動に合わせて、スタジオのみならず、劇場の楽屋や移動の車中でも収録を行うフットワークの良さが魅力です。収録は、国内にとどまらず海外でも。最近では東南アジアのインドネシアで収録した様子を4週にわたってお届けしています。荘口さんも、元ニッポン放送アナウンサーで、現在は、フジテレビの「Live News it!」のコーナーMCも務めているだけに、スタジオを飛び出して取材をするのはお手のもの。だから、ラジオでも、福山さんと息がピッタリなのですね。

『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』の荘口彰久アナ

今回は、北海道を放送エリアとするHBCラジオの「夏の大感謝週間」にあわせて、荘口さんに「夏」と「北海道」をテーマに取材をさせてもらいました。すると、なんと…あらかじめ地底人ラジオの収録の終わりに福山雅治さんにも話を聞いてくれた上で、答えてくれたのです!それによると、福山さんは…

「北海道といえば、ツアーにも行った事がある大好きな場所だし、さらに夏の北海道と言えばクレージーホース(福山さんをリーダーとするバイクのツーリングチーム)でツーリングしたのが楽しかったなぁ。たまたま入った定食屋さんのオバちゃんに『ラジオ聴いてるよ!』と言われたのも嬉しかった」(福山雅治さん談)

と話してくれたそうです。福山さんといえばバイク好きで有名なだけに、やはりツーリングで北海道を訪れてくれたことがあったのですね。定食屋さんのオバちゃんと気軽に会話をするのも、きさくな福山さんらしい一面です。ちなみに、その時に撮影された集合写真がこちら。もはやスナップ写真の域を超えた芸術作品です。

福山雅治さんと荘口彰久アナらの北海道ツーリングの写真(2004年)

北海道ツーリングに同行した荘口さんは、「バイクの免許が無い私は、福山さんの巨大なバイクの後ろに乗っけてもらいました。海岸沿いを走りながら聴いたU2の曲を覚えています。福山さんのバイクにはCDチェンジャーとスピーカーが4つ付いてました」とその時の様子を振り返ってくれました。福山さんが運転するバイクの後部座席に乗って、夏の北海道をツーリングするのだなんて、ファンにとっては垂涎のエピソードですね。

荘口さんによると、地底人ラジオの帰り際、福山さんは「地底人ラジオで北海道行けないかなぁ…」と言い残して去ったそうです。荘口さんも「いつかアナタの近くの地底にオジャマするかもしれません…」と嬉しいコメントを続けてくれました。

「HBCラジオのスタジオで『地底人ラジオ』の収録…」

リスナーの皆さんだけでなく、我々スタッフにとっても実現が楽しみな話です。

今回は、HBCラジオのために興味深いエピソードを寄せて下さった荘口さん!ありがとうございました。『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』は、HBCラジオできょう24日(土)午後10時~11時30分放送です。現金128万7千円が当たるHBCラジオ夏の大感謝週間は、あす25日(日)まで開催されます。

画像をクリックすると特設サイトに移動します ©HBC
『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』
放送局:HBCラジオ
放送日時:毎週土曜 22時00分~23時30分
出演者:福山雅治 荘口彰久

※該当回の聴取期間は終了しました。

SUPER BEAVER「ステージからだと案外見えている」「音楽の力って偉大」ステージから届けるもの、受け取るもの

SUPER BEAVERがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」。5月3日(金・祝)の放送では、リスナーから届いたライブの感想を紹介しメッセージを送りました。そのなかから、3月23日、24日に開催された『SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 ~駱駝革命21~』さいたまスーパーアリーナ公演についての2件のコメントを紹介します。



――リスナーのメッセージを紹介

◆絶対目が合いました!

【たまアリは、アリーナAブロックだったんです!! 絶対私が会場の中で一番泣いた自信ある、ってくらいほんとにすごかったです……感動しました! リーダー側にいたんですけど、私絶対目が合いましたよ!! 人生で一番楽しかったです。ライブ終わってほしくないなあと思いながら終始泣き笑いしてました(笑)。次のツアーも絶対行きます!】(16歳)

全員:ありがとう!

上杉研太(Ba.):目合わせたよ! 目合わせた!

渋谷龍太(Vo.):本当に、マジでよく見えますからね。

柳沢亮太(Gt.):そうだね。

渋谷:私はどのライブハウスでも、一番後ろまで行ったり真横に行ったりして、全客席がどんなふうに見えてるのかな? ってチェックするんですけど……特にアリーナ公演では、客席からだとめっちゃ遠く見えたりするよね。ただ、ステージから見た感じとフロアから見た感じは全然違うのよ!

柳沢:印象が違うよね~。

渋谷:全くってぐらい違う! ステージからだと、案外見えているものなのよ!

上杉・柳沢:そうなんだよ!

渋谷:だから「見えてるよ!」って言うじゃん? 実際、本当に見えているんですよね。

藤原“35才”広明(Dr.):見えています!

渋谷:だから、全然勘違いじゃないです! 嬉しい書き込みでございました!

◆音楽の力って偉大
【ビーバー先生こんばんは! ツアーお疲れ様でした! 私は2/22の日本武道館と、3/24のさいたまスーパーアリーナのツアーファイナルに行きました! ツアーファイナル、私は2曲目の「ひたむき」で、アリーナ全体に響く音と渋谷さんの歌声に涙が止まらなくなりました。

1月ごろ、私は教室にいるのもつらくて、学校に行くこともままならなくなってしまいました。高校生になってから、文理選択だったり、どこの大学を目指すか、どんな仕事をしてどんな大人になりたいか、ということを具体的に考えなければならなくなりました。人生の決断を今、自分の意思があやふやなまま迫られて精神的に重圧を感じ、自信もどんどんなくなっていきました。そして、この先も勉強や仕事など、努力は一生続いていくものだと目の当たりにして、野心や、これからの希望、目標を失ってしまいました。

そんなとき救ってくれたのは、ビーバーの音楽でした。特に柳沢さんの歌詞は、いつも私に生き方を導いてくれて、奮い立たせ、前進しようと思わせてくれます。今は目標も具体的になってきて、将来に対して少し前向きに考えられるようになりました。「素晴らしい世界」の『心配しないで 大人は楽しいよ』という歌詞を聴いて、さらにそう感じられるようになりました。

私の経験したこの気持ちは私の中では曲の一部になって、聴く度に思い出して頑張ろうと思えます。音楽の力って偉大だとあらためて感じました! 大好きです!】(16歳)

上杉:感動しちゃうわ……!

渋谷:すごく長い文章じゃん? これを書いてくれているって、すごいことだと思うよ。

藤原:嬉しいね。

上杉:気持ちがこもっているもん。

渋谷:16歳って、本当にいろんなことが大変な時期だと思うのね。我々は36、7歳でございますけど、思い返しても大変だった。気持ち的にね。

上杉:そうだね。

柳沢:「大きくなったら……」と言っていたぼやっとした未来が、初めて現実的になってくるじゃん? 「これからどうしよう」とか。

上杉:タイムリミットを感じ出すよね。「大人になっちゃう……」とか“社会”とかさ。

柳沢:小学校とか中学校は、遊んでいたらよかったんだよね。

上杉:もっと無邪気にね。

渋谷:「人参になりたいです!」でも、大丈夫だったもんね。

柳沢:まぁまぁまぁ……極端なことを言ったらね。そんなやついなかったけど(笑)。きっと高校受験を考えるころから……公立にずっと行っていた場合ね。それぐらいから具体的になるからさ。ちょっと不安になっちゃうけどね。

上杉:「具体的に考えなさい」って空気も出してくるしね。

藤原:いきなり言ってくるからなぁ。

柳沢:これだけ重圧に感じるってことは、きっと真面目にちゃんと考えているって証拠だよね。いいことだと思うんだよな~。

上杉:立派ですよ!

渋谷:そういういろんなことを考えていくなかで、SUPER BEAVERの楽曲であったり、ライブであったりが原動力……! 「これから頑張っていこう!」っていう気持ちの後押しになっているっていうのは、やっぱり光栄だなって思います。『音楽の力って偉大だなとあらためて感じました!』って言ってくれているけど、こういうメッセージをもらうと、我々もそんなふうに思うよ。

柳沢:そうですね!

渋谷:音楽を介してこんなふうに思ってもらえるのは、とっても嬉しいなって思いました!

全員:ありがとうございます!

渋谷:今回は(たくさんの投稿のなかから)抜粋して読ませていただいてるわけだけど、本当にその気持ちを受けながら、我々も音楽をしっかりやれているなって自覚がありますので。本当に「いつもありがとう!」の気持ちでございます!

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5月3日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月11日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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