世代を超えてキュンキュンしちゃう!大島千穂アナ、リメイク版『東京ラブストーリー』について語る

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毎週月曜日から金曜日に放送している『HAPPYパンチ!』。午前10時からは、各曜日のアシスタントが気になる情報をピックアップしてお届けする「パンチトピックス」。火曜日は大島千穂アナウンサーが、『東京ラブストーリー』リメイク版について取り上げました。茨城県日立市出身のシンガーソングライターKATSUMIさんも、紹介された楽曲には興味津々のようです。

パンチトピックス

大島アナ「今日は、経済系ニュースサイト『ビジネスジャーナル』で、「『最高すぎる!』『観始めたら止まらない!』と話題沸騰」という記事からご紹介していきます。KATSUMIさんは当然ご存知かと思います、『東京ラブストーリー』。このリメイク版がいま話題をよんでいるんです。」

『東京ラブストーリー』リメイク版が「最高すぎる」「観始めたら止まらない」と話題沸騰

『東京ラブストーリー』

フジテレビ「月9ドラマ」として1991年にテレビドラマ化され最終回平均視聴率が32.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録する大ヒット作品となった。

Wikipediaより引用

KATSUMIさん「トップオブトレンディードラマって感じですよね。」

大島アナ「リメイク版では現代風にアレンジされています。SNSが出てくるシーンもあるんです。夜景のシーンがたくさん出てくるんですが、その映像がとてもキレイなんです。」

KATSUMIさん「あの時期のトレンディードラマって、夜景とか東京と景色を切り取っていて、憧れた人多いと思うし、音楽もそうだけど、メディアに向かうってことがまだまだ全盛の時代でしたからね。色んなメディアがぐっとミックスされていて。『東京ラブストーリー』ってタイトルに衝撃をうけたし、憧れを持ちましたよ。」

大島アナ「みんな素直になれない感じがまたいいんですよね。」

KATSUMIさん「ちょっと大人っぽいストーリーもあれば、もっと若い人たちのストーリーもあれば多様でいいですね。(リメイク版の)伊藤健太郎さんは爽やかな役もあればちょっとダークが入った役もあって振れ幅が大きくてね。惹きこまれる俳優さんの1人ですね。」

大島アナVaundy(バウンディ)さんが手掛けて、セルフプロデュースしているんですね。『東京フラッシュ』という曲は、アップしてから2ヶ月で100万回再生を超えたんだそうです。シティポップ感が強い印象を受けました。」

ゆるやかな中に垣間見える力強さ

KATSUMIさん「作り方としては正統派かもしれませんね。この曲をこの歳で作れるっていうのはすごく熟成してるなって思いますね。力みがなくゆるやかに流れてるんだけど、主張があるみたいな。」

大島アナ「ほう、なるほど。」

KATSUMIさん「僕なんて一生懸命やってるのがこう(スタイルみたくなっているから)、ね(笑)」

大島アナ「そんなことは(笑)。」

KATSUMIさん「それはさておき、(この楽曲は)あるところでクールなんだけども、あるところで温度感が非常に高いっていう絶妙な感じに惹かれるんじゃないでしょうかね。」

KATSUMIさんのアーティストならではの見解も交えながらお届けした今回の「パンチトピックス」。リメイク版『東京ラブストーリー』は大島アナもドはまりしているそうですよ。

「パンチトピックス」は毎週月曜日から金曜日の『HAPPYパンチ!』内10時から放送しています。

HAPPYパンチ!
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週火曜 9時00分~12時55分
出演者:KATSUMI、大島千穂
番組ホームページ
公式Twitter

ハッシュタグは「#ハピパン」

※該当回の聴取期間は終了しました。

補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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