MiC「大地の食材には大地の塩を!」『CONNECT』

100点満点のスマイル! ©茨城放送

『CONNECT』は週の前半、元気に迎えたい夕方に、MiCさんと水間有紀さんがそれぞれのパーソナリティを活かしてお届けする情報エンターテイメント番組です。30代・東京在住ならではのトレンド情報や音楽、トークでリスナーをナビゲートしていきます。月曜日と火曜日はMiCさんがパーソナリティを務めます。

ぽよよん王子が見つけたものとは…

MiCさん「今日は7月最初の月曜日ですね。最近ね、コロナウイルスの対策として、スタジオにアクリル板を設置しているんですよ。目の前にあるですけども、マイクのオンオフを切り替えるスイッチ、カフがね、どうしても手に当たって、“ぽよよーん”っていうことから、月曜スタッフの中で“ぽよよん王子”という名で呼ばれてまして。今日は鳴らさないぞ!と思ってカフを手繰り寄せたんですよ。そしたらね…カフの下からピーナツが出てきました。」

MiCさん「そのピーナツをね、優しく、今日のニュース・天気予報担当の高信さんがお掃除してくれました。」

ニュースの合間に高信さんがオンエアでない場所で話しかけてくれました。

高信さん「ピーナツ、ごめんね!捨てちゃって!」

ーいえいえ、いいんです。むしろお掃除させてしまいスミマセン。

お塩推しのMiC「塩」を語る

月曜日から水曜日の『CONNECT』内16時20分ごろからは、「#(ハッシュタグ)」。パーソナリティーが気になる話題やトレンド情報をチェックしてリスナーの脳内に新しい情報をタグ付けしていくコーナーです。

MiCさん「無類の塩抜き、私MiCがあなたに美味しさを引き立ててくれるお塩の素晴らしさ、そして夏野菜とかね、夏に食べる食べ物をより美味しく感じられるようなお塩をご紹介していこうと思っております。」

MiCさん「お塩って、調味料としては欠かせないわけですけど、お塩ってさ、その素材があってそこにお塩振って食べるってなったら素材の美味しさをそのお塩次第でどのぐらいまで上げられるかっていうことになってくるわけじゃないですか。ものすごく大事な素材だと思うんですよ 。」

塩に対する熱い思いを語るMiCさん。家には何種類もの塩が常備されているとか。

MiCさん「今でこそ塩って調味料というイメージがありますが、昔はめちゃくちゃ貴重だったんですよ。古代ローマだと軍人の人とかね、あと建物建てる人とか、労働者ですよね。そういった人達に塩を配るのがご褒美だったんです。いわばお給料代わりに塩を渡していたんです。ラテン語のサラリウムっていう言葉が語源となって、サラリーいわゆるお給料をもらう人をサラリーマンという風に呼んでいるそうです。そう言った言葉が出てきたくらい塩はもうとてつもなくご褒美だったわけですね。」

MiCさん「実はね塩って工業用の塩もあるんです。家電製品プラスチック製品だとかコンピューターのその部品とかも塩が使われています。家のソファーであるとかいろんな製品が、もし塩がなかったと仮定すると存在しないくらい塩って生活になくてはならないものなわけですよ。一方食べる方の塩なんですけれども、体に血液が巡っていますよね。その血液などの体液に、イオンの状態で溶け込んでいる塩の成分、それが細胞の内側と外側のいわゆる浸透圧というの調整してくれる機能を持っています。またこのバランスがですねた食べ物から栄養素を吸収するのにすごく役立っているので、塩分が足りないとせっかく栄養価の高い食べ物を食べたとしてもそれがうまく体に取り込めないっていうことが起きたりします。」