伊東歌詞太郎が電話出演!「コネレコ」『CONNECT』

©茨城放送

『CONNECT』は週の前半、元気に迎えたい夕方に、MiCさんと水間有紀さんがそれぞれのパーソナリティを活かしてお届けする情報エンターテイメント番組です。30代・東京在住ならではのトレンド情報や音楽、トークでリスナーをナビゲートしていきます。水曜日は水間有紀さんがパーソナリティを務めます。

コネレコ

茨城放送には、とあるスタジオに水曜日だけオープンするCDショップがあると言う。そしてそこにはクセの強い店員がいるそうな…。

IKKOさんの親戚?のようなYUKKOさんが、噂のCDショップの店員です。インパクトのあるちょっと野太い声のYUKKOさんがコーナーを進行します。この日電話で出演したのは、29日にNewシングル「記憶の箱舟」をリリースした伊東歌詞太郎さんでした。

YUKKO「ねえ、ちょっときいて!今日、ゲストがいるのよ!Newシングル『記憶の箱舟』をリリースした、伊東歌詞太郎さんです!お電話がつながっています‼」

伊東さん「どうも。いやすごいですね、いきなり。」

YUKKO「こんな感じで進めさせてもらうんですけど大丈夫ですー?」

伊東さん「大歓迎ですよ。」

YUKKO「すごいやさしい方でYUKKO安心しました。ありがとうございます。」

伊東歌詞太郎さんは、ネット音楽のカバーで2012年から活動をスタートし、動画総再生数は現在8000万回を超えています。2014年にメジャーデビューをし、発売したアルバムは、3枚が3作連続でオリコンTOP10入りを果たしました。日本だけでなく中国でもコンサートを成功させるなどマルチな活動をされています。

伊東さん「歌が大好きなんで、そこら辺の話ができたらなと思って『コネレコ』に参加させてもらいました!」

YUKKO「マルチに活動されている伊東歌詞太郎さん。大勢の方からメールが届いています!群馬県や東京、名古屋など全国各地からきていますよ!」

伊東さんと茨城のかかわり

YUKKO「茨城との関りがあると伺いました。」

伊東さん「昨年、茨城国体が開催されましたよね。そこで初めて国体競技としてeスポーツが開催されましたが、その大会応援ソングに僕の曲を使っていただいたんです。」

YUKKO「そうだったんですね!伊東さんの楽曲だったとは。ライブでも何度か茨城にいらしたとか?」

伊東さん「もう何十回も行かせてもらっています。ライブハウスもそうなんですが、路上ライブも茨城でさせてもらって。路上ライブって場所によっては許可が必要になるんですね。僕が路上ライブをしたところはその申請が必要だったんですが、何度もそこでライブができたってことはそれだけ許可してくださったってことで。本当に感謝しています。」

YUKKO「茨城の印象っていかがですか?」

伊東さん「路上ライブでの出来事なんですが、ありがたいことに大勢の方が来てくれて、会場に入れなくなってしまったんです。その時『もう1回(ライブ)やらせてくれませんか?』ってお願いしたときに速攻オッケーを出してくれて。柔軟で優しい人たちがいる街だなあという印象を持ちました。」

Newシングル「記憶の箱舟」

YUKKO「今日(7月29日)、Newシングル『記憶の箱舟』のリリース日なんですよね。どんな内容になっていますか?」

伊東さん「3曲入っているんですが、タイトル曲『記憶の箱舟』は、今放映されているアニメ『デカダンス』のエンディングテーマなんですよ。これは本当にありがたいです。それと、『タイアップしたい!』っていうのがずっとあって、僕が以前出したエッセイ『僕たちに似合う世界』に曲をつけてセルフタイアップみたいなことをした楽曲が2曲目に入っています。」

YUKKO「伊東歌詞太郎さんのすべてが詰まってるんですね。」

伊東さん「はい。そして3曲目ですが、40mP(よんじゅうめーとるぴー)さんという岡山住んでいる方との共作です。作曲をお願いして、詞は僕が考えました。」

YUKKO「今までにない新しい感じに仕上がっているんですね。4曲目には『記憶の箱舟』のインストも入っていますね。」

伊東さん「はい。どんなアレンジの曲なのかも感じていただけると思いますし、カラオケで楽しんでもらえばなと思います 。」

エッセイ「僕たちに似合う世界」

YUKKO「7月22日にはエッセイ本『僕たちに似合う世界』も発売されたということですね。」

伊東さん「はい。これまでの人生を振り返って書いてみました。」

YUKKO「では、これまで話したことの無いような事も書いてあったりするんでしょうか?」

伊東さん「僕、仕事とそうじゃないときを明確に分ける必要ってないんじゃないかなと思っていて。正直に生きているので、語ってこなかったことが書いてあるかっていったらそうではないと思っています。僕のことを長く応援してくれている人は、『こんなこと言ってたね』みたいな風に読んでくださると思います。あと一点。僕って頭の悪い人生を送ってきたんだなって(笑)。」

YUKKO「え?!」

伊東さん「エッセイ読んでたら、もっと頭使って生きろよって自分で思っちゃいました(笑)。」

YUKKO「いろいろ考えてからっていうよりも、直球で動くタイプってことですね。」

伊東さん「YUKKOさん、めちゃくちゃカッコよくまとめてくれてありがとうございます!とにかく、エッセイを読んで笑ってもらえたらなと思います。」

クセの強いYUKKOさんがお送りする「コネレコ」は毎週水曜日『CONNECT』内で放送しています。次回もお楽しみに!

CONNECT
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週水曜 16時00分~18時55分
出演者:水間有紀
番組ホームページ

ハッシュタグは「#ibs_co」

※この番組は終了しました。

江口のりこ×中条あやみ×笑福亭鶴瓶 大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!『あまろっく』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。

その1本は、「人生に起こることは何でも楽しまな!」 関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービー『あまろっく』。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

舞台は兵庫県尼崎市。ここには、船舶が通行できる日本一大きな尼崎閘門があって、“0メートル地帯”に海水が流れ込むのを防ぎ、水害から街を守っているのです。閘門は、英語でロックゲート、だから愛称は“尼ロック”!

この街で町工場を営む能天気な近松竜太郎の娘・優子は、「父のようにはなりたくない」と幼い頃から何でも頑張り、堅物だけれどエリート街道をまっしぐら! しかし、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして尼崎に戻ってきます。昼間はゴロゴロ、夜は幼馴染がやっている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。

そんなある日、65歳の父が突然「お父ちゃんは再婚します」と言いだし、なんと20歳の早希を連れてきます。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていたのです。ずっと年下の“継母”の登場に戸惑う優子は、共同生活を受け入れることができず、三人の日々は衝突と騒動の連続でした。

そしてある日、思いがけない悲劇が近松家を襲います。優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていくのです。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

メガホンを取ったのは、小学生の時まで尼崎で育ったという中村和宏監督。数年前まで“尼ロック”の存在を知らなかったそうです。「日本一と言いながら知名度はほぼゼロで尼崎市民でも知らない人がほとんど。なんのアピールもせず、ただそこにいるだけで家族を守っている不器用な父親のようだと思った」といいます。そんな“尼ロック”の下で暮らすハチャメチャな面白い家族の物語を書きたかったとこの作品を作りました。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

とても優秀なのに居場所がなくなる優子役は、江口のりこさん。愛想がなくて忖度もできないから、煙たがられて孤立してしまう……でも実は優しくて可愛い!という役が本当にピッタリでした。

若すぎる継母・早希には、中条あやみさん。家族になろうと一生懸命で「優子ちゃん、〇〇やで~」とグイグイと優子に切り込んでいく姿がキュート!中条さんのベタベタの関西弁も、魅力的。

そして、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父・竜太郎役は、ニターっと笑う顔が憎めない笑福亭鶴瓶さん。最高です!「人生におこることは何でも楽しまな!」が口癖。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

この作品を観ると、本当に、人生を楽しまなきゃっていう気持ちが沸々と湧いてきて、自然と胸を張り大きな歩幅でグングン歩いて行けそうな気になります。何があっても、そこから立ち上ってまた歩き出せるのが人間、支えてくれる家族や仲間がいれば尚更です。

大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!この春あなたも元気をもらいに映画館に出かけませんか?

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

『あまろっく』
4月19日(金)新宿ピカデリー他 全国公開

江口のりこ 中条あやみ
松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子 (特別出演) 佐川満男
笑福亭鶴瓶
監督・原案・企画:中村和宏
2024年 日本 /119 分 カラー シネスコ /5.1ch
配給:ハピネットファントム・スタジオ

(c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

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