今年も残り4か月!水間有紀「2020年の終わりに達成感が得られるように」『CONNECT』

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きらめく自分を目指して日々向上くため、日常の様々なことについてポイントをぎゅっとまとめて紹介する「Twinkle Tomorrow」。9月9日の放送では残り約4か月となった2020年を「やりきった!」という達成感を持って迎えるために今からできる計画の立て方についてお届けしました。

水間さん「計画を立てるのは得意ですか?わたしは苦手なんですよね。月が変わったりすると手帳の上の方に“今月はこれをする!あれをする!”って書くんですが、それがどうでもよくなってくるのが月の半ばぐらいなんです、不思議。今年も残り4ヶ月を切っております2020年もあと少し!年末は『色々あったけど、何とか目標達成したね。頑張ったね自分!』って笑いたいですよね。せめてたくさんある目標のうち1つくらいは叶えたいですよね。改めて計画を見直してみる改めて計画を立ててみるということをすると2020年の暮れは少しいい気分でいられるんじゃないかそう思うんです。」

ライフハック術に関する情報を発信しているWebメディアライフハッカー日本版を参考に、計画の立て方について紹介しました。

ポイント1:自分のタイプを知る

水間さん「最初のポイントは“自分のタイプを知る”ことです。どういうことかと言いますと、世の中には二種類の人間がいるそうなんですね。私かゆっきー以外か。ということではなく(笑)。目標と計画を詳細に細かく練り上げた方がいい人と決めすぎると窮屈になっちゃう人、決めすぎない方がより良い発想を得られる人の2パターンに分けられるそうです。アナタはどちらのタイプですか?」

水間さん「私は…みなさん分かりかと思いますが、結構めんどくさくなって続かないことが多々あるので、おそらく、いや、多分、絶対、決めすぎない方がいいタイプの人なのかなと思っています。大まかに言いますと、目標を立てる上で、“山登りタイプ”か“波乗りタイプ”かの二種類の人間がいるそうなんですね。」

山登りタイプは、具体的なプロセスのプランを立てて、その通りに実行することで願望を達成するタイプのこと。目標達成までに詳細なプロセスを練って、計画を明確にすることで目標を実現しやすくなります。

水間さん「これができなくて落ち込んでしまうそんな私は“波乗りタイプ”かと思います。出来事の流れや出会いに合わせて願望を達成していくタイプが波乗りタイプです。大まかな目的・目標・方向性を持ちながら、その場の状況や人によって変化するという考えで、臨機応変に新しい発想を試行錯誤するのが得意、なんだそうです。」

ポイント2:感情を含めた指針を決めること

水間さん「単に目標だけを決めても、その目標達成だけにとらわれてしまい、豊かさがない事態が起きてくることもありそうです。体重を5kg減らす!と決めても、5kg減らないと、だんだん気持ちが辛くなってきますよね。それを例えば、ただ痩せる!って言うんじゃなくて、『もっと好きな自分に近づくために5 kg 痩せて毎日を気分よく過ごしたい!』って思い描くんです 。そういう風に目標を立てることで、例えば目標は-5kgで1kgしか減っていなくても、『一歩近づけたじゃん!1kgも近づけたじゃん!』、そういう風に思えそうじゃないですか?感情を含んだ指針っていうのは大切になってくるんですね。」

ポイント3:プロセス目標を立てる

水間さん「結果に対して、プロセスは過程です。例えば、結果の“目標”は-5 kg、そして“プロセス目標”は例えば、ランニングをする、エレベーターを使わない、腹筋20回、腕立て伏せ20回、背筋20回を3日に一回でもするとかそんな感じです 何をするか、それがプロセスなんですけれども、毎日じゃなくても習慣づけてやっていくことで結果が出るということなんですよね。結果だけを考えちゃうことってあると思うんです。『今年中に-5キロだ!』とかね。私のことですけど(笑)。意気込むだけじゃ駄目っていう事ですよね。特に山登りタイプの人はプロセス目標をしっかり落とし込むことでやる気がみなぎり結果に素早く繋がっていくということですよ。」

2020年の最初に立てた目標がうまくいっていない…そんなふうに感じているアナタは、今一度目標を見直してみるチャンスかもしれませんよ!「Twinkle Tomorrow」は毎週水曜日『CONNECT』内18時15分ごろから放送中!

CONNECT
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週水曜 16時00分~18時55分
出演者:水間有紀

※該当回の聴取期間は終了しました。

江口のりこ×中条あやみ×笑福亭鶴瓶 大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!『あまろっく』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。

その1本は、「人生に起こることは何でも楽しまな!」 関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービー『あまろっく』。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

舞台は兵庫県尼崎市。ここには、船舶が通行できる日本一大きな尼崎閘門があって、“0メートル地帯”に海水が流れ込むのを防ぎ、水害から街を守っているのです。閘門は、英語でロックゲート、だから愛称は“尼ロック”!

この街で町工場を営む能天気な近松竜太郎の娘・優子は、「父のようにはなりたくない」と幼い頃から何でも頑張り、堅物だけれどエリート街道をまっしぐら! しかし、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして尼崎に戻ってきます。昼間はゴロゴロ、夜は幼馴染がやっている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。

そんなある日、65歳の父が突然「お父ちゃんは再婚します」と言いだし、なんと20歳の早希を連れてきます。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていたのです。ずっと年下の“継母”の登場に戸惑う優子は、共同生活を受け入れることができず、三人の日々は衝突と騒動の連続でした。

そしてある日、思いがけない悲劇が近松家を襲います。優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていくのです。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

メガホンを取ったのは、小学生の時まで尼崎で育ったという中村和宏監督。数年前まで“尼ロック”の存在を知らなかったそうです。「日本一と言いながら知名度はほぼゼロで尼崎市民でも知らない人がほとんど。なんのアピールもせず、ただそこにいるだけで家族を守っている不器用な父親のようだと思った」といいます。そんな“尼ロック”の下で暮らすハチャメチャな面白い家族の物語を書きたかったとこの作品を作りました。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

とても優秀なのに居場所がなくなる優子役は、江口のりこさん。愛想がなくて忖度もできないから、煙たがられて孤立してしまう……でも実は優しくて可愛い!という役が本当にピッタリでした。

若すぎる継母・早希には、中条あやみさん。家族になろうと一生懸命で「優子ちゃん、〇〇やで~」とグイグイと優子に切り込んでいく姿がキュート!中条さんのベタベタの関西弁も、魅力的。

そして、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父・竜太郎役は、ニターっと笑う顔が憎めない笑福亭鶴瓶さん。最高です!「人生におこることは何でも楽しまな!」が口癖。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

この作品を観ると、本当に、人生を楽しまなきゃっていう気持ちが沸々と湧いてきて、自然と胸を張り大きな歩幅でグングン歩いて行けそうな気になります。何があっても、そこから立ち上ってまた歩き出せるのが人間、支えてくれる家族や仲間がいれば尚更です。

大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!この春あなたも元気をもらいに映画館に出かけませんか?

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

『あまろっく』
4月19日(金)新宿ピカデリー他 全国公開

江口のりこ 中条あやみ
松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子 (特別出演) 佐川満男
笑福亭鶴瓶
監督・原案・企画:中村和宏
2024年 日本 /119 分 カラー シネスコ /5.1ch
配給:ハピネットファントム・スタジオ

(c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

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