『坂上みきのエンタメgo!go!』に映画『恋わずらいのエリー』から綱啓永、三木康一郎がゲスト出演!

ラジオ日本で放送中の『坂上みきのエンタメgo!go!』は、3月11日(月)から二週にわたって映画『恋わずらいのエリー』を紹介。ゲストに、俳優の綱 啓永と監督の三木康一郎を迎える。

ラジオ日本『坂上みきのエンタメgo!go!』は、映画・舞台・コンサート・美術展など、日本テレビが自信をもってオススメする「エンタメ情報」を紹介する10分番組。毎回スタジオにゲストを招き、その週のピックアップ・エンタメを月〜金曜日まで様々な角度からズームアップ。とっておきのエピソードや、おもしろ裏話、感動秘話など、ここでしか聴けないトーク満載でお届けする。

3月11日(月)からの『坂上みきのエンタメgo!go!』は、3月15日公開の映画『恋わずらいのエリー』を二週にわたってピックアップ。藤もも原作の大人気少女コミックを実写映画化した本作は、宮世琉弥演じる、学校イチの爽やか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんと、原 菜乃華演じる、彼との妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくのが日課の、妄想大好き女子・エリーのノンストップ♡ミラクルラブストーリー。そんな映画『恋わずらいのエリー』から、俳優の綱 啓永と監督の三木康一郎がゲスト出演!

一週目のゲストは、見た目はヤンキー風だが、エリーの親友・紗羅に一途に想いを寄せる先輩・高城礼雄を演じた、俳優の綱 啓永。2017年に第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得し、ドラマや映画、舞台などで活躍中。そんな綱が、映画にちなみ高校時代の面白エピソードを披露するほか、撮影を忘れて思わず楽しんだシーンや、以前ドラマで共演した主演・宮世琉弥との関係性について語る。さらに、言葉を流行らせるのが趣味(?)な綱が高校時代に流行らせた言葉に坂上も反応!その言葉とは一体!?そして、ホワイトデー当日である14日(木)の放送では、映画内の胸キュン台詞をリスナーにプレゼント!また、本作の主題歌を担当するNiziUのファンでもある綱がWithU代表として主題歌「SWEET NONFICTION」についても語る!愛らしい等身大の綱の魅力が詰まった放送をお楽しみに。

二週目のゲストは、監督の三木康一郎。数々の作品を手掛けてきた三木監督にとっての“恋愛映画”とは?さらに、数々の胸キュンシーンが目白押しの「恋わずらいのエリー」で三木監督が主演の宮世をさらに(!)かっこよく見せるため演出に加えたまさかの方法とは!?その詳細に坂上も興味津々!そして、三木監督から見た宮世・原・西村拓哉・白宮みずほ・綱ら出演者の印象にも迫る。放送を聴けば、映画がもっと楽しみになること間違いなし!

<映画概要>
◇タ イ ト ル: 『恋わずらいのエリー』
◇原 作 : 藤もも『恋わずらいのエリー』(講談社「デザートKC」刊)
◇出 演 : 宮世琉弥 原 菜乃華 (W主演)西村拓哉 白宮みずほ 藤本洸大 ・ 綱 啓永 小関裕太
◇監 督 : 三木康一郎
◇脚 本 : おかざきさとこ
◇音 楽 : 林イグネル小百合
◇主 題 歌 : NiziU「SWEET NONFICTION」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇製 作 : 「恋わずらいのエリー」製作委員会
◇配 給 : 松竹株式会社
◇公 開: 2024年3月15日(金)
◇クレジット : ©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社
◇公 式 HP : https://movies.shochiku.co.jp/lovesickellie/
◇公式X/公式Instagram/公式TikTok : @_lovesickellie_
◇近江章(オミくん)LINE : @akira.ohmi

坂上みきのエンタメGOGO!
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週月曜~金曜 8時50分~9時00分
出演者:坂上みき、一週目ゲスト 綱啓永(俳優)、二週目ゲスト 三木康一郎(映画監督)
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

「何の努力もせんでも儲かりますよ、円安なんだから」上場企業の7割120社が増益

5月2日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、木曜コメンテーターで京都大学大学院教授の藤井聡氏と寺島尚正アナウンサーが、上場企業の増益に関するニュースについて意見を交わした。

藤井氏「可能な限り、トリクルダウンをしてもらいたい」

1日までに発表された2024年3月期決算を集計したところ、7割に当たる120社が増益となった。増益社数の比率は過去10年で2番目の水準で、好業績企業の裾野が広がっている。

純利益が増えた企業の比率は前の期比14ポイント増の69%と、22年3月期(73%)以来の高水準となった。行動制限や半導体不足といった新型コロナウイルス禍に伴う制約がなくなり、鉄道や空運、食品、機械など幅広い業種で増益企業が増えた。

寺島アナ「上場企業の業績が好調だというデータがでてきましたね」

藤井氏「上場企業って何社あるかっていったら約170社ですよ? 日本の企業どんだけあると思っとんのやと。こんな一部の話はどうでもええとは言わないが、大半の国民は無関係ですよ」

寺島アナ「そうですね、東証プライム上場する173社ですからね?」

藤井氏「そうですよぉ。何の努力もせんでも円安になっただけで。何度も言いますが、2割円安になったら2割総売りが上がるんですよ。総売りが上がる一方で、国内の物資の調達費は一定だからね? すぐには変わらないから、だから原価はほとんど一緒でしょ? で、総売りだけが伸びるでしょ? そしたら2割総売りが伸びたら、純利益は2倍とか3倍とか4倍とかになるんですよ。だからそりゃあ儲かりますよ、円安なんだから」

寺島アナ「だからここだけ見てちゃダメだっていうことなんですよね」

JR東日本、JR西日本、JR東海の3社の純利益合計は前の期比7割増えた。 JR東海はインバウンド収入が新型コロナ禍前を86%上回った。JR東海は「(今期も)この勢いは衰えない」と話す。

円安も輸出企業を中心に利益を押し上げた。日米金利差を背景に対ドルの平均レートは前の期比9円円安の145円と約34年ぶりの円安水準となった。輸出採算が改善したり、外貨建て取引の差益が膨らんだりした。値上げや訪日客需要の取り込み、為替の円安などが利益を押し上げている。

藤井氏「こうやって輸入企業だとかインバウンド企業が儲かってきてるんですから、まぁ起こらないですけど、可能な限りトリクルダウンなるものを若干だけでもしてもらいたいですね」

寺島アナ「滴り落ちるようにと?」

藤井氏「あんま落ちないんですけど、できるだけ落としてほしいですね」

寺島アナ「まぁ、だって滴り落ちなかったら価格転嫁もできやしないぞ、っていうような苦しい経営をずっと続けなくてはいけないっていう状況が続くわけですものね?」

藤井氏「これが上場企業の場合は株主資本主義なんて最近は言いますけど、株主の配当金の中にダァーッと流れていくんですよね。で、株主の配当金を出してるのは誰かといったら外国人の投資家だとか、要するに大金持ちだけですからね。この増えた分が大金持ちに回る構造があるんですよ。これをちゃんと賃金だとか取引先に対して豪気にお金を使っていくようにしてくりゃあいいんですけど、トリクルダウンさせないでトリクルアップさせている状況ですな」

Facebook

ページトップへ