大矢梨華子・高見奈央が警察1日署長に!

毎年行われている「ラジオ日本交通安全キャンペーン」。このキャンペーンは、交通事故防止、特に子どもと高齢者の安全の確保、目の不自由な方の安全の確保などを訴えるラジオCMのオンエアや、グッズの配布などを通じて、交通安全啓蒙活動すること目的に行ってきた。本来は春の交通安全キャンペーンとして行われているが、今年は新型コロナウイルス流行によりこの時期に延期された。

「ラジオ日本交通安全キャンペーン」は神奈川県警と横浜市中区、ラジオ日本が主催となり、毎回、著名人が神奈川県警山手、伊勢佐木、加賀町警察署のいずれかの署で1日署長を務めている。今年は、毎週水曜日23時から放送中のラジオ日本『大矢・高見のしゃべりスタ!』パーソナリティの大矢梨華子(シンガー・ソングライター 下写真左)、高見奈央(タレント 下写真右)が山手警察署の1日警察署長を務め上げ、交通安全を呼びかけた。

真っ黒なスーツを身に纏った2人は、前田俊明・同署長から委嘱状を受け取る委嘱式に緊張した面持ちで臨んだが、番組でコンビを組むだけあり、呼吸もぴったり。積極的に署内を巡り、同署員とコミュニケーションを図った。

制服姿をお互いに見合った2人は口を揃え「新鮮な姿でした」と声を弾ませ「私たちで大丈夫かな、と最初は不安でしたが、(署の)皆さんに温かく迎えてもらえまして、無事に1日署長を務めてきました」と、共に笑顔を見せた。

交通安全に対する見解を求められると、

大矢「外歩いている時、音楽を聴きながら歩いてる人とバイクがぶつかりそうになることを見たことがあった。みんなで気を付けないといけないですね。今日から交通安全に生活していきます。」

高見「通勤で自転車、バイクを利用する方が増えてるので、前方を気を付けて歩かないといけないですね。私も含め、皆さんも是非、交通安全に気を付けましょう。」

と改めて気を引き締めた。

 

1日署長を務め上げた後ラジオ日本横浜スタジオに移動、「第52回ラジオ日本交通安全キャンペーン」特別番組の収録に臨み、収録終盤では、高見・大矢が「交通安全宣言」を誓ったあと、それぞれが「交通安全の標語」発表した。2人の‘作品’の出来は果たして…!?

なお、「第52回ラジオ日本交通安全キャンペーン」特別番組のスタジオ進行は五戸美樹(フリーアナウンサー)が務める。

 

 

ラジオ日本交通安全キャンペーン特別番組
放送局:ラジオ日本
放送日時:2020年9月28日 月曜日 18時30分~19時00分
出演者:大矢梨華子(シンガーソングライター)、高見奈央(タレント)、進行:五戸美樹(フリーアナウンサー)
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。