radiko news

ラジオ日本『オトナのJAZZ TIME』（毎週土曜日23時～24時）は、9月から3ヶ月連続で、ゲストに多彩なジャズ界のプロフェッショナル達を迎えて放送する。

リスナーからのこだわりのリクエストとともに、往年のジャズの名曲・名演奏をお届けする『オトナのJAZZ TIME』、通称“オトジャズ”。毎月第2週は、パーソナリティでシンガーの紗理がプレーヤーや各界のジャズファンを招き、ゲストのとっておきの選曲やジャズ談議で盛り上げているが、この秋のゲストはさらに多彩な方々を迎える。

9月はピアニストで作曲家の林正樹。自作曲を中心とするソロ活動をはじめ、渡辺貞夫クインテットやクアトロシエントス、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールなどのグループに在籍、自作曲を中心とするソロ活動をベースに、小野リサ、Akiko、徳澤青弦らとのアコースティックな演奏活動、三宅純、椎名林檎をはじめとするアーティストのスタジオワークなど、多方面で活躍中。番組では紗理とのセッションも披露する。

10月はピアニストで作曲家の小曽根真。1984年のアルバムデビュー以来、音楽シーン最前線で注目を浴びるプレーヤーの一人。今年60歳の節目を迎え、アルバム「OZONE 60」をリリース、同名のソロ・コンサートも展開中。どんなお話が飛び出すかお楽しみに。

そして、11月はベーシストで作曲家の中村健吾。ウィントン・マルサリス、ベニー・ゴルソンをはじめとしてジャズ界の錚々たる面々と共演し、クリントン元大統領主催のプレジデント・サミットでの演奏経験を持つ。番組のゲストでベーシストを招くのは初めて。貴重な話も聴けるかも。

この秋の『オトナのJAZZ TIME』、ぜひお聴き逃しなく！

 

【ゲスト】
9月11日　林正樹（ピアニスト・作曲家）
10月9日　小曽根真（ピアニスト）
11月13日　中村健吾（ベーシスト）

※該当回の聴取期間は終了しました。