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ラジオ日本『オトナのJAZZ TIME』（毎週土曜日23時～24時）は、10月のゲストに小曽根真さんを迎えて放送する。

リスナーからのこだわりのリクエストをもとに、往年のジャズを中心に名曲・名演奏をお届けしている『オトナのJAZZ TIME』、通称“オトジャズ”。10月第2週は、今年60歳の誕生日を迎え、「OZONE60」というアルバムをリリース、同名のコンサートをはじめ、上原ひろみさんとデュオでライブ『Tribute to Chick Corea』を各地で展開中の小曽根真さんが出演。

パーソナリティの紗理はバークリー音楽大学の出身。小曽根真さんは、そのバークリーの大先輩に当たる。小曽根さんが在籍していたのは、紗理が生まれる前のこと。とは言えボストンの風景や、学校の授業の様子、はたまた学校の近所のお店のことなど、二人の共通空間で盛り上がる。

その他にも、小曽根さんが向き合ってきた音楽のこと、取り組み方など興味深いお話が盛り沢山。なかには、若き日の小曽根さんと、とあるレジェンドとのエピソードも。

そして、小曽根さんに選んで頂いた楽曲「Someone to Watch Over Me」は、今年2月に惜しくも旅立たれたチック・コリアとの演奏を収めた「レゾナンス」からの1曲。今も「チック・コリアさんが亡くなったと思えない」とおっしゃる小曽根さん。お二人の深い思い出も語る。

番組に収まりきれないほど音楽愛に溢れた小曽根真さんのトーク、ぜひお聞き逃しなく！

※該当回の聴取期間は終了しました。