声の力に魅せられて…浪曲師・玉川太福さんと浪曲の魅力を探る

©KBS京都

HIKAKIN、はじめしゃちょーはじめ数多くの人気クリエイターが所属し、日本のYouTuberシーンを牽引するUUUMの創業者、鎌田和樹が初のパーソナリティを務めるラジオ番組『コドモゴコロ研究所』。今回は、浪曲師の玉川太福さんをゲストにお迎えしました。

 

明治時代初期から続く演芸「浪曲」。普段テレビやラジオで触れる機会は少ないものの、いまも演芸場では浪曲師たちが生の浪曲を聞かせ、浅草には浪曲専門の演芸場もあります。そんな浪曲の世界に27歳で飛び込んだのが玉川太福さんです。お笑いと演劇が好きで新潟から放送作家を目指して上京したものの、演芸場で見た玉川福太郎さんの浪曲に惹きつけられて弟子入り、浪曲師を目指します。その後、コント作家だった経験を活かし斬新なオリジナル作品を次々発表。新しいスタイルの浪曲師として注目を集め、新たな浪曲ファンの輪を広げています。

浪曲の最大の魅力は何といっても声の力。番組内で太福さんが少し節をうなっただけで、その迫力でスタジオの空気が一変。浪曲のことはほとんど知らなかったパーソナリティの2人も、すっかり浪曲に興味津々。早速演芸場に見に行こうとスケジュール調整がスタートしていました。

 

最近ではサウナにハマっているという太福さん。サウナを題材にしたオリジナルの演目も発表されています。現在radikoで聞ける2回目では、そんなサウナの魅力についても語っていただいています。

浪曲師の玉川太福さん出演の『コドモゴコロ研究所』2回目の放送は、7月9日23:30までradikoでお聴きいただけます。

太福さんにインスパイアされたデジタル証明書「ピース」もだたいまプレゼント中ですので、番組Twitterrも要チェック!

番組の過去放送回は全てYouTubeで配信されています。太福さん初回放送分もお聴きいただけますので過去アーカイブも是非お楽しみください!番組ホームページから聴けますので、そちらからどうぞ!

コドモゴコロ研究所アーカイブ

玉川太福オフィシャルサイト

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コドモゴコロ研究所
放送局:KBS京都ラジオ
放送日時:毎週日曜 23時30分~24時00分
出演者:鎌田和樹、美馬沙亜弥【ゲスト】玉川太福(浪曲師)
番組ホームページ
公式Twitter
公式YouTube

ハッシュタグ #コドモゴコロ研究所

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※該当回の聴取期間は終了しました。

補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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