日向坂46 松田好花、1st写真集の先行カットで涙している理由を明かす「確実に狙われましたね(笑)」

4月11日(木)深夜、アイドルグループ・日向坂46の2期生 ・松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週木曜日 24時~)が放送。自身の1st写真集『振り向いて』(5月28日発売/講談社)の1カットで涙を流している理由について明かした。

日向坂46 松田好花

この日、同写真集の公式Xアカウントでは、写真集に掲載される、松田が涙を流しているカットが先行公開された。これを受けて松田は、このシーンが初日の食事の際の出来事だったことを明かし、現場で何が起こったのか状況を説明した。

「写真集に関わってくださった、メイクさん、スタイリストさん、編集の方、カメラマンさんとか、いろんな方から突然、『今からこのちゃんに、お手紙を読みます』みたいな流れが始まって。

(撮影でバンクーバーへ行った初日だったため)『こういうのって最終日にやるんじゃない の?』って思いながらも(笑)『ありがとうございます』って言って。そしたら、本当に皆さんね……。マネージャーさんも含めて、きっちり(手紙を)書いてきてくださって。

私、本当に泣き虫なんですけど……。ただでさえ泣き虫なのに、そんなことされたら泣いちゃうじゃないですか。

(公開された解禁カットは)その1枚ですね。これはもう、確実に狙われましたね(笑)」

「『松田の涙を撮ってやるぞ』っていうことだったんですかね(笑)」とスタッフ陣の意図を察した松田。だが、手紙の内容には本当に感動したそうで……。

「編集部の方も、ずっと何年も前から、写真集のことについて動いてくださっていて。やっと実現したっていう思いを(手紙で)語ってくださって。

初めは『こういう流れって最終日なんじゃないの?』って思ったんですけど。逆に、初めにそういう熱い思いとか皆さんのお気持ちをお聞きすることができて、『これからいくぞ!』っていう決起集会みたいな感じにもなったので、ありがたかったなと思いました」

先に手紙を読んでもらえて良かったと話した松田。スタッフ陣に対する感謝の気持ちを語っていた。

日向坂46 松田好花

また、放送中に番組公式Xアカウントで写真集のオフショットを公開する企画も実施。この食事の席でのショットが投稿されたが、この際のメニューとして出たロブスターが、「死ぬほどしょっぱかった」というエピソードも。「いや、本当に……本気?って思うぐらい」「調理を間違えたのかな?っていうレベルで、本当に塩の塊(笑)」と松田は話し、驚いたことを明かしていた。

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日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX(クロス)
放送局:ニッポン放送
放送日時:2024年4月11日 木曜日 24時00分~24時58分

※該当回の聴取期間は終了しました。

補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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