夏川りみ、9歳の息子がドラマーに!?

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜の朝5時30分から放送!)。司会は中山秀征さん! アシスタントは石川みゆきさんです。ケーブルテレビの「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。

11/17(日)のゲストは、夏川りみさん、松原健之さん、川島ケイジさんです。

作家の五木寛之さんに見出され、2005年9月21日に「金沢望郷歌」でデビューした松原健之さんは、今年15周年を迎えました。11月22日には、第二の故郷・金沢市で「松原健之コンサートツアー2019」を開催します。

新曲「最北シネマ」は、日本の最北、稚内を舞台に描かれる恋物語です。カップリング曲「宗谷遥かに」を新録してアンコール盤を発売しました。ニューアルバム「松原健之ベストアルバム6」も好評発売中です。

和歌山県みなべ町出身の川島ケイジさんは、「みなべ町ふるさと大使」に任命されました。みなべ町の名物は、南高梅の発祥地で、梅干し生産日本一だそうです。ニューアルバム「KEIJIHOLIC(ケイジホリック)」の収録曲で、ロックバンド時代のナンバー「紅い光」を披露していただきました。

夏川りみさんのお子さんは、小学3年生の男の子だそうです。9歳で音楽が大好き! いまはドラムに夢中で、近い将来、母・夏川りみさんと、親子共演も夢ではないそうです。番組では沖縄音楽の名曲「童神(わらびがみ)」と、新曲「マモリウタ」を披露していただきました。

<<夏川りみさん情報>>
「夏川りみ 20th Anniversary Tour 『みーふぁいゆー』」
・大阪は、2020年1月11日(土) NHK大阪ホール
・東京は、2020年1月26日(日) 中野サンプラザ

○夏川りみさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.rimirimi.jp

<<松原健之さん情報>>
「松原健之コンサートツアー2019」
・11/22 石川県・金沢市文化ホール

「松原健之クリスマスディナーショー」
・12/2 静岡県・磐田グランドホテル
・12/16 北海道・ロイトン札幌
・12/19 東京・COTTON CLUB

○松原健之さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.jp-r.co.jp/takeshi_matsubara/

<<川島ケイジさん情報>>
・11/17、上海で開催の 「Chageライブツアー2019」にゲスト出演。
・12/23、「ラブソングカバース with ストリングス」(渋谷区文化総合センター大和田さくらホール)出演。
・2020/3/23、「川島ケイジ ワンマンコンサート」(和歌山県・紀南文化会館)

○川島ケイジの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://keijirocks.com

中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪
FM93AM1242ニッポン放送 日曜 5:30-6:00

江口のりこ×中条あやみ×笑福亭鶴瓶 大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!『あまろっく』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。

その1本は、「人生に起こることは何でも楽しまな!」 関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービー『あまろっく』。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

舞台は兵庫県尼崎市。ここには、船舶が通行できる日本一大きな尼崎閘門があって、“0メートル地帯”に海水が流れ込むのを防ぎ、水害から街を守っているのです。閘門は、英語でロックゲート、だから愛称は“尼ロック”!

この街で町工場を営む能天気な近松竜太郎の娘・優子は、「父のようにはなりたくない」と幼い頃から何でも頑張り、堅物だけれどエリート街道をまっしぐら! しかし、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして尼崎に戻ってきます。昼間はゴロゴロ、夜は幼馴染がやっている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。

そんなある日、65歳の父が突然「お父ちゃんは再婚します」と言いだし、なんと20歳の早希を連れてきます。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていたのです。ずっと年下の“継母”の登場に戸惑う優子は、共同生活を受け入れることができず、三人の日々は衝突と騒動の連続でした。

そしてある日、思いがけない悲劇が近松家を襲います。優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていくのです。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

メガホンを取ったのは、小学生の時まで尼崎で育ったという中村和宏監督。数年前まで“尼ロック”の存在を知らなかったそうです。「日本一と言いながら知名度はほぼゼロで尼崎市民でも知らない人がほとんど。なんのアピールもせず、ただそこにいるだけで家族を守っている不器用な父親のようだと思った」といいます。そんな“尼ロック”の下で暮らすハチャメチャな面白い家族の物語を書きたかったとこの作品を作りました。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

とても優秀なのに居場所がなくなる優子役は、江口のりこさん。愛想がなくて忖度もできないから、煙たがられて孤立してしまう……でも実は優しくて可愛い!という役が本当にピッタリでした。

若すぎる継母・早希には、中条あやみさん。家族になろうと一生懸命で「優子ちゃん、〇〇やで~」とグイグイと優子に切り込んでいく姿がキュート!中条さんのベタベタの関西弁も、魅力的。

そして、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父・竜太郎役は、ニターっと笑う顔が憎めない笑福亭鶴瓶さん。最高です!「人生におこることは何でも楽しまな!」が口癖。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

この作品を観ると、本当に、人生を楽しまなきゃっていう気持ちが沸々と湧いてきて、自然と胸を張り大きな歩幅でグングン歩いて行けそうな気になります。何があっても、そこから立ち上ってまた歩き出せるのが人間、支えてくれる家族や仲間がいれば尚更です。

大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!この春あなたも元気をもらいに映画館に出かけませんか?

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

『あまろっく』
4月19日(金)新宿ピカデリー他 全国公開

江口のりこ 中条あやみ
松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子 (特別出演) 佐川満男
笑福亭鶴瓶
監督・原案・企画:中村和宏
2024年 日本 /119 分 カラー シネスコ /5.1ch
配給:ハピネットファントム・スタジオ

(c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

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