Creepy Nuts、菅田将暉との“Mステ”を回想「修学旅行みたいな気持ちだった」

9月8日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。念願の初出演が叶った「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)について振り返った。

4日に放送された「ミュージックステーション(Mステ)」で、Creepy Nutsは菅田将暉とのコラボ楽曲『サントラ』を披露。同作が、深夜ラジオ「オールナイトニッポン」での“やり合い”がきっかけで生まれたことから、DJ松永は「このラジオで生まれた『サントラ』を披露しましたよ。ラジオから、このブースからMステまで行ったのよ。すごいね、オレら」と、しみじみ。

以前からしきりに「Mステで披露したい!」と発言していたこともあって、出演後のSNSでは「菅田将暉」「松永さん」がトレンド入り。祝福のコメントが相次いだ。

しかし、実は本番、R-指定が1バース目の歌詞をミス。さらに、歌唱前のタモリとのやり取りで、DJ松永が台本と違うトークをハイテンションで繰り広げてしまう失態があったという。

DJ松永:本当に当日、すごい楽しかった。テンションがずっと上がっていた。楽屋でずっと「テレテテー、テテレテテテー」の(Mステのテーマ曲で)替え歌をやっていたよね?

R-指定:やってた。

DJ松永:もう、めっちゃ楽しくて。修学旅行みたいな気持ちだった。キャッキャしていた。

R-指定:そう。リハも、楽屋に入ってからの空き時間とかでも、菅田さんとかとキャッキャして楽しかったよな。

DJ松永:でも本番は俺ら、バチッとかましたよね?

R-指定:かました……か?(笑)

DJ松永:完璧だったでしょ?(笑)

R-指定:なんか、頭が真っ白。なんか、そこの部分だけ記憶から抜け落ちているんだけど、どうやら俺が歌詞をミスったらしい。まことしやかな噂が……。

DJ松永:何回もリハをやって、1回もミスらなかったからビックリした。

R-指定:本番で歌詞を飛ばして、やってもうた! と思って、パッと横を見たら、菅田さんと松永がうれしそうな顔を! こいつ、やりよった! みたいな顔で。(R-指定のミスに菅田が瞬時に気付き、笑顔で煽るパフォーマンスをしてフォローしていた)

DJ松永:たのしー! って思って。

R-指定:そこも学生みたいやな。いやー、ほんまに恥ずかしい。ミスった! って思って、その瞬間に同じ音のやつを探して言い換えようと思ったけど出てこなかったから、1小節目の「悩み事、隠し事」をまた持ってきて。間を埋めるために。

DJ松永:リスナーからのメールです。「悩み事、隠し事、ばっかりで草」。

2人:あはははは(笑)

DJ松永:俺も草だと思ったわ~(笑)。でも、Mステを見てない人のために言うと、1バース目で歌詞を飛ばしたけど、2バース目のケツでは気の利いた歌詞にアレンジをね。しかも、めっちゃ感動的な歌詞に変えて。だけど俺、「1バース目で歌詞をトチったのに、よく2番目で堂々と歌詞を変えられるなー」って(笑)

R-指定:どっちかにせんとな(笑)

DJ松永:こいつ、やりきった……って思った。どういうつもりで変えたの?

R-指定:リハでは普通の歌詞で歌っていたんだけど、やっぱり、あの舞台で仲間へのシャウトアウトみたいな感じにしたくて。大舞台で言うことに意味があるから、っていうことで変えようと思ったんだけど、そこに意識が行ってしまい、絶対にミスらんと思っていた1番目でミスった。やってもうた。脳内は大混乱よ。「ミスったやつはミスったやつなりに、2番の歌詞はちゃんと歌わないといけないのか?」「2番で歌詞を変えたら、そもそも元の歌詞を全然歌わないやつみたいになる、どうしよう」って。あの部分が来る直前まで、俺は悩んでいた。

DJ松永:リハまで完璧だった男が、本番はあんなことに。

R-指定:いや、だから緊張っすよね。

DJ松永:かわいい(笑)。緊張してたの?

R-指定:緊張ですよ。あと、言い訳みたいだけど、お前の本番前のトークが長かった!

DJ松永:あはははは(笑)

緊張で歌詞を飛ばしてしまったが、本番前の松永のマシンガントークも要因だと、R-指定が指摘。直前まで松永が、菅田とR-指定と3人で寿司を食べに行った話をしたせいで、歌唱モードに切り替えられなかったとぼやいた。

また、前日の7日(月)深夜に放送された「菅田将暉のオールナイトニッポン」でも、菅田がMステについて語り、冗談で「完璧だったの、俺だけ!(笑)」と話していたが、これにR-指定も「ホンマにそう! ノーミスでちゃんとかっこよく歌い上げて。完璧だったの菅田さんだけやった」と、深く同意していた。

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BanG Dream! 派生バンド・Poppin’Partyの演出家はメンバーの伊藤彩沙!?

9月8日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、『BanG Dream! (バンドリ!)』プロジェクトから生まれた声優によるリアルバンド・Poppin’Partyの大塚紗英と伊藤彩沙が出演し、バンド内に演出家がいることを明かした。

声優として演技をしながらバンド内で実際に演奏もしている大塚紗英と伊藤彩沙だが、伊藤はバンドの中でも更にある重要な役割を担っているという。

吉田尚記アナウンサー:演技もして演奏もして、Poppin’Partyはエンターテイメントバンドですよね

大塚:お笑いというかバラエティの部分には力を入れていて、(伊藤)彩沙ちゃんは、演出家もやっているんです

吉田:えっ、演出してるの!?

伊藤:そんな大したことじゃないんですけど、プチ演出してます(笑)

大塚:でもすごくて、ライブの中で私たちが演奏せずに踊っちゃうっていうシーンで、ベースの西本りみちゃんがブチ切れるっていう演出があるんですけど、その間とかを彩沙ちゃんがリハ中に指示してたんですよ

末吉9太郎(番組アシスタント):間の指示をしてる(笑)

また伊藤は演出をすることに関して、幼少期から吉本新喜劇が大好きでよく観ていた経験から、コントの部分にこだわりを持って演出するようになったというエピソードも明かした。

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