水溜りボンド、ロンブー・淳のぶっ飛んだ提案にヒヤヒヤ「ニッポン放送さん、僕らはそんなこと思ってないです!」

9月10日(木)深夜、YouTuber・水溜りボンドのトミーとカンタがパーソナリティを務めるラジオ番組「水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~28時30分)に、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が生出演。淳が、もし水溜りボンドだったらやりたい事、仕掛けたい事を語ったが、そのぎりぎりの内容にトミーとカンタが終始大慌てだった。

水溜りボンドは10月より、テレビ神奈川で『水溜りボンドの○○いくってよ』を担当することが決まっており、念願のテレビでの冠レギュラー番組を獲得。YouTube、テレビ、ラジオと幅広いメディアで活躍することについて、トミーが「淳さんだったらどう戦うか?」と質問。すると、水溜りボンドが度肝を抜かすような回答が返ってきた。

トミー:淳さんに聞きたいと思っていたのが、僕らは今、YouTubeとラジオ、来月にはテレビ番組も始まるんですけど、淳さんがもし、いま、水溜りボンドだったら、どう戦っていきますか?

淳:えぇー!? 俺が水溜りボンドだったら?……UUUM(事務所)を出るね(笑)

トミー・カンタ:うわぁぁぁー!!!

淳:あっはっはっは(笑)

カンタ:淳さぁーーん! マネージャーさんいるのにー!!

淳:いや、UUUMと業務提携をね。水溜りボンドはUUUMさんにもお世話になっているでしょ?

トミー:そうです。

淳:だから、事務所さんとは業務提携で、裏では繋がっていていいんだけど出たことにして、超フリーな状態にしてあげるの。うちの(田村)亮さんみたいな感じ。俺、本当は亮さんみたいに、吉本を出て行こうと思っていたから。

トミー:そんなことを話して大丈夫ですか!?

淳:ぜんぜん大丈夫だよ! そんな話をしてたから。俺が吉本を出ようと思っていたんだけど、何か、ひょんなことから亮が出ることになっちゃって。

カンタ:ひょんなこと(笑)

淳:本来は、“吉本興業から飛び出ているロンドンブーツ”っていう方が、『この人たち、なんか自由にやってんなー』って思われるから、吉本の所属でいいんだけど、事務所から出ている扱いになると、“もっと事務所にも収益をあげられますよ”っていうロジックが、俺の中にあったのよ。だから水溜りボンドも、裏で繋がっていたらもっと仕掛けられると、俺は思うんだよね。

トミー:なるほど。

淳:財もあるじゃん?

カンタ:ザイ!?(笑)

淳:まあ、テレビ番組のレギュラーでもいいんだけど、(自分が水溜りボンドだったら)どっかの電波を買いに行くんだと思うんだよね。

トミー・カンタ:うわっ!(笑)

カンタ:かっこいいですけど……。

トミー:攻めてますねぇ。

淳:電波を買いに行って、総務省とケンカする(笑)。電波を分けているのは総務省なんだけど、それが悪いって言っているんじゃなくて、総務省から電波の権利だけもらえればいいわけ。だから、権利をもらったらニッポン放送からも出て行けばいいからさ。

トミー:いやいや!(笑)

カンタ:昔、ニッポン放送で『オールナイトニッポン』をやっていましたよね!?

淳:やってた。ニッポン放送にさ、「『オールナイトニッポン』の一部の枠(25時~27時の放送枠)にしてください」って言って、断られたら出ちゃって。『オールナイトニッポン』の裏で、ガチガチに当てた番組をやっちゃえばいいんじゃない?

カンタ:ニッポン放送さん、僕らはそんなこと思ってないです! 尊敬した先輩ではありますけど、淳さんが全部言っているんで!

淳:逆にファンの人は、『オールナイトニッポン0(ZERO)』で安心しないでほしい。もっと高み(25時からの“1部”の枠)を目指さないと!

カンタ:淳さんがマジの目をしてる……。

淳:ナイナイさんを追い出すのが一番いいと思う。(ナインティナインは毎週木曜日25時~27時の『オールナイトニッポン』を担当)

カンタ:なんてこと言ってるんですか!!

淳:あはははは(笑)

カンタ:僕ら、この話をさばく技術はないです!

淳:俺の話を聞いてさ、ウズウズしてよ!

カンタ:でも確かに、闘争心みたいな、YouTubeを始めた頃の“テレビに食いつくぜ”みたいな気持ちは何となく少なくなってきていたので 。

淳:水溜りボンドって、二人とも柔らかい表情を持っているんだけど、根っこはめちゃめちゃファイターだから。そのファイターな部分を、ニッポン放送でも出してほしいと思ってるの。もっともっと大きくなって、最終的にニッポン放送に恩返しすればいいじゃん? “敵対しろ”ってことじゃなくてさ。……ニッポン放送の株を買えるぐらいになればいいじゃん?(笑)

カンタ:何てこと言っているんですか!

淳:あはははは(笑)

カンタ:株を買われるかも! ってなるじゃないですか!

淳:今日はめちゃめちゃ楽なのよ、回してないから。ゲストだから好きなこと喋れる(笑)

所属事務所と業務提携する、電波を買ってしまう、ナインティナインの担当枠を勝ち取る、ニッポン放送の株を買う……など、過激な提案をくり広げた淳。あくまで、“更なる高みを目指してほしい”という淳なりの助言ではあったが、「今日はめちゃめちゃ楽」と、言いたい放題言えたことに大満足の様子だった。

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BanG Dream! 派生バンド・Roselia「初めての音合わせでボロクソに言われた」

9月10日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、『BanG Dream! (バンドリ!)』プロジェクトから生まれた声優によるリアルバンド・Roseliaの工藤晴香と中島由貴が出演し、初めての音合わせのときのエピソードを明かした。

『バンドリ!』プロジェクト第2のリアルバンドで、ギターを担当する工藤晴香とベースを担当する中島由貴だが、バンドを始めたときはかなりの逆境からスタートしたという。

吉田尚記アナウンサー:最初にRoseliaをやるってなったときはどんな心境だったんですか?

工藤:Roseliaのメンバーになることが決まって、すぐにPoppin’Partyちゃんのライブを観に行ったんですけど「私たちもこれやるの……?」って感じでした

吉田:やってることが本当に多いですもんね

工藤:演奏して、早替えして、朗読もして、全部やってるじゃんって

吉田:エンターテイメントで大変なことを全部やってますよね

工藤:で、その2週間後にRoseliaで初めての音合わせがあって、ボロクソに言われるっていう

吉田:えっ!? 初めてだからこれくらい出来ればいいとか、そういうんじゃないんですか?

工藤:どれくらい出来るかっていうのを確認する、課題曲をみんなでやったんですよ。スタッフさんとか(『バンドリ!』プロジェクトの楽曲をプロデュースする)Elements Gardenの上松(範康)さんとかが来てくれてたんですけど、いざ演奏してみたら「分かってはいたけど、始めたてのPoppin’Partyよりひどい」って言われました(笑)

吉田:そんなハッキリ言うの!? めちゃめちゃ逆境からのスタートだったんですね

そんな厳しく聞こえるスタッフの言葉も、工藤と中島は「今冷静に考えると、分かってて言ったんだなと思う」と語り、Roseliaメンバーが、逆境を与えた方が燃えて頑張るのだと考えたスタッフの言葉だったことを理解したという。

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