古川慎 「最高にカッコいい曲」ニューシングル『”Place your bets”』に込めた想い!

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
7月1日のゲストは古川慎さん!
ニューシングル『”Place your bets”』について伺いました。

『”Place your bets”』はアーティストデビュー5周年記念シングル!歌詞は古川さん自身が書いています。「“あなたを愛しています”みたいな歌詞、俺は書けないんですよ。ちょっとくすぐったいってなっちゃって。どういうふうにこの5年間を表現したらいいのかを考えて、ファーストシングルの『miserable masquerade』と関連性を持たせることにしたんです」

歌詞を書く上で意識したことはというと「言いたいことを曲に乗せて、いい感じにしていくのは、多分誰でも出来るんです。その先に、ある聞いた時にどれだけ気持ちよく刺さるかというところが必要だなって思って、試行錯誤しながら書きました。ひとつたどり着いた答えとして、英語で終わらせると結構いい感じ!」

作曲を手がけたのはサウンドプロデュースを担当している桑原聖さん。古川さんが桑原さんの楽曲を歌うのは初めてです。「桑原さんは節目節目に“今回は僕が作る”と言ってくれるんです。でもめちゃくちゃ忙しいじゃないですか。ただ今回デモが来たときに“おや?何かが違うぞ”と思って聞いてみたら“桑原さんやっとやってくれた!”みたいな。本当にうれしいです」

MVの舞台裏を聞いてみたところ「監督さんから“古川さんにちょっとコメディーチックなお芝居をして欲しいんです”と言われました。MVの中で相手を眠らせるシーンがあるんですけど、眠らせるために睡眠薬を作るくだりがあって。”作っている時にちょっと匂い嗅いで古川さんが寝てください”と言われました」

楽曲制作に関するこだわりも教えてくれました。「なるべく自分の声を前に出して欲しいという注文をさせてもらいました。いろんな楽曲を聞いてみると最近、結構声が前に出てるんですよね。他の人の曲を聞いた後に自分の曲を聞くと“俺、ちょっと遠くにいる感じがする”と思ったんです。今まで唄ってきた曲よりもおそらく前に出ているはずです。それから妥協した状態で出したくはなかったし、一番かっこいい状態でみんなに曲を聞いて欲しかったので、レコーディングは結構追い込みました」

11月に行われるワンマンライブは「ワンマンでの有観客ライブは初めて。楽しみというよりも、まだ今はドキドキの方が強い」と話していた古川慎さん。アーティストデビュー5周年記念シングル『”Place your bets”』は古川慎さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「5周年をいい感じに表現出来た最高にカッコいい曲です」

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江原啓之「コロナ禍のすべてがマイナスだったわけではない」“リモートワーク”という働き方に疑念を抱く相談者に届けた言葉

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。

5月5日(日・祝)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。

江原啓之



<リスナーからの相談>
コロナ禍を経て、リモートワークを導入する企業が増えるなど働き方が変わりましたが、これは人間的に良いことなのですか?

コロナ禍の最中に、娘が新卒で入社しました。入社式はオンラインでおこなわれ、出社は週2日。そんな生活が3年目になります。本人は「楽だからいい」らしいのですが、親からすると社会性がなくなるのではないかと心配になります。

退勤すれば友達と会食に出かけることもありますが、毎日自宅でお化粧やおしゃれもせずに、パジャマ姿で仕事です。リモートワークが主な会社なので、出社日にもあまり人がいないらしいです。こんな世の中でいいのでしょうか?

<江原からの回答>
江原:コロナ禍のすべてがマイナスだったわけではないと思います。リモートワークに関しても、コロナ禍を経たからこそ「こうした働き方ができる」ということが証明されたわけですよね。マイナスばかりではありません。リモートワークが一般化したことで、Iターン(都市部で生まれ育ち就職した人が、地方へ移住して働くこと)の人も増えているんですよ。

週に2回の出勤だけ考えれば良いのであれば、普段は「自然のなかで子どもたちを遊ばせよう」という暮らし方ができるんです。お金はかかりますが飛行機で出勤することもできますし、働く場所は日本全国のどこでも良いんですよね。

こうした働き方をすることで、有意義に過ごせる人と、そうでない人がいるとは思います。この働き方で生活を充実させようという人たちが成功で、ただただダラダラと過ごしてしまうと、それはもったいない生き方なのかなと思います。相談者さんが娘さんを心配しているのも、きっと「なんとなくそこで過ごしているように見える」からなのでしょう。だから、そこはひとつ「乗り遅れるよ?」と言ったら良いのではないでしょうか。その働き方自体を良い悪いと言うのではなく、「この環境をうまく活かさないの?」と。

コロナ禍で「ソーシャル・ディスタンス」という言葉が流行りましたね。相談者さんの娘さんは、会社と肉体がディスタンス(距離を取る)しただけで、別に社会と離れたわけではないじゃないですか。だからこれからいろいろと目標が出てきたら、たぶんリモートワークの働き方にも飽きて、何か目標に向かっていくのではないでしょうか。それを長い目で見てあげてください。

江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「楽しい職場はありません。職場は“楽しくするもの”なのです」


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5月5日(日・祝)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月13日(月)AM 4:59
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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