花束の数だけ待っている...今日はどんなドラマが?「フラワーギフト物語」

毎週、様々な実験的な企画を放送している『日曜moR。』。6月12日(日)の放送は、「花」で攻めます。タイトルは、「フラワーギフト物語」。

花スキスキ、大好きの下田文代アナウンサーがお届け。

テーマは「花束の数だけ物語が待っている!?」

誕生日や結婚のお祝い、行事、お供え花など様々なシーンに贈られる花。小さいモノから大きなモノまで、贈りたい人の好きな色や雰囲気を頭に浮かべながら選んだ花束には、きっと素敵な物語が存在するはず!

特に男性が買う時はなおさら!

「人はなぜ花を買い、花を贈るのか? 」

その物語のプロローグを珠玉の楽曲と共に紹介します。

舞台となっているお花屋さんは、福岡市中央区平尾にある「花屋マウンテン」。古民家を改築した白い佇まいのお店。雨で気分が落ち込んだ時、気分を変えたい時、お花があるだけで心が豊かになります。ちょっと立ち寄ってみてはいかがですか。

日曜moR。~明るいラ族計画~
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週日曜 25時00分~25時29分
出演者:下田文代
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

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はやぶさ2の採取サンプルから23種のアミノ酸発見! 生命の「宇宙由来説」後押し

6月10日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)は、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから採取した砂や石からアミノ酸が発見されたことについて、寺島尚正アナウンサーが金曜コメンテーターで郵便学者の内藤陽介氏に意見を求めた。

2020年12月に帰還した、はやぶさ2のカプセルが小惑星リュウグウから持ち帰った石や砂から、23種類のアミノ酸が発見された。生命活動に重要なタンパク質を構成するアミノ酸も10数種類近く含まれており、地球の生命の材料が隕石などで宇宙から到来したという説を補強する成果だという。また、アミノ酸は宇宙から飛来したのか地球で誕生したのかという学説が分かれているが、今回の成果は宇宙由来説を後押しすることになるそうだ。

このニュースについて、内藤氏は「専門的なことはわからないですが、なんか良いですよね。宇宙があれだけ広ければ(生命体が)いてもおかしくないと思ってる人は多いと思うのですが、どこかに生命体がいる可能性があるというのはロマンが広がって、素人考えですが良いなというのはありますね」とコメントする。

生命誕生の条件として、アミノ酸のような有機物、水、適温というのが大事であり、一説によると宇宙にも水が存在する痕跡があると、寺島アナも話した。過去に彗星の塵や隕石からアミノ酸が検出されたことはあったが、小惑星から直接採取されたサンプルからは見つかっていなかった。

宇宙からきたアミノ酸が生命の材料になったという説が裏付けられるには、未だに多くの謎も残っており、宇宙のアミノ酸の構造など、詳細な分析結果がわかれば生命の起源についてさらに重要な情報が得られるという。

生命の起源に迫る報告に今後も期待が高まるなか、内藤氏は「こういう話題は誰もが関心を持っていますし、よく『無駄な研究、役に立たない研究なんか辞めちまえ』と言う方もいるんですけど、それを言ったらこれだってそうじゃないですか。でも、これ(生命の起源)にはみんなが興味持って、知りたいという人間の欲求に応えるものなので、このような研究は後押ししていただきたいですよね」と、研究者を応援した。

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