「混乱目立つ!日本政府のオミクロン株対応」など、一週間の注目ニュースを徹底解説!

経済ジャーナリスト・町田徹とフリーアナウンサー・杉浦舞が気になるニュースを掘り下げる情報番組。企業の問題に鋭く切り込むジャーナリスト・町田徹が、毎週気になるニュース、気になる企業を徹底解剖。社会をゆがめる元凶はどこにあるのか、その企業が抱える問題の本質は何か・・・。時に冷徹に、時に熱く、語りかけます。

町田徹が徹底解説! 今週の政治・経済ニュース

〈第10位〉ウクライナ情勢を巡り、アメリカとロシアが外相会議を開催。
〈第9位〉火曜日、アメリカ軍は、三沢基地所属のF16戦闘機が青森空港に緊急着陸、着陸前に燃料タンク2個を周辺に投棄したと発表。
〈第8位〉「中国のスパイ活動は脅威」イギリスのMI6長官が異例の演説
〈第7位〉WTA(女子テニス協会)、中国で行われるツアーを全て停止へ
〈第6位〉昨夜、産油国 が来年1月の計画どおりの原油増産を確認。
〈第5位〉火曜日、総務省が選挙区別人口を算出。小選挙区は「10増10減」が確定。
〈第4位〉火曜日に行われた立憲民主党代表選、泉健太氏を新しい代表に選出。
〈第3位〉火曜日、 アメリカのFRB(連邦準備理事会)のパウエル議長は、上院の公聴会で、「インフレに対応するため量的緩和の縮小ペースを速める」と発言
〈第2位〉オミクロン株、日本時間の今朝未明の段階で、日本を含む32の国と地域で確認。
〈第1位〉混乱目立つ! 日本政府のオミクロン株対応。

金曜日は「ふかぼり3兄弟」で、注目ニュースをさらにふかぼり!

12月3日(金)17時35分から放送の連動番組『町田徹の経済ニュースふかぼり!』では、「これはカーボンニュートラルにも大きく寄与する技術なのか?NTTが掲げる次世代通信技術『IOWN(アイオン)』の潜在力。」と題してお送りしました。岸田総理は、先月26日、早くから予定されていた電気通信分野の先端技術を視察するため、NTTの「武蔵野研究開発センター」に赴きました。そして、この技術が、単なる通信分野の変化にとどまらず、半導体やPC、大型コンピューターを一変させ、カーボンニュートラルにも寄与する可能性を知り、「日本が世界をリードする大きなきっかけになるのではないかという強い可能性を感じた」という感想を漏らしたんです。確かに、うまくいけば、「一石二鳥」どころか、「一石三鳥」の凄い話になるかもしれないんです、この技術はNTTが、おととしから提案しているIOWN(アイオン)という構想の「光電融合技術」といいいます。「IOWN」というのは、Innovative Optical and Wireless Networkの略。つまり、光をベースにした革新的なワイヤレスネットワーク構想です。今日はこの技術の興味深い点を分かり易くお伝えしました。

さらに、同日23時からの『町田徹の経済リポートふかぼり!』では経済ジャーナリスト・町田徹がシンクタンクのエコノミストに経済問題を徹底インタビュー。世界情勢や人口減少などに伴う、日本経済の諸問題を真摯に取り上げます。12月3日(金)のゲストは大正大学教授で、日本経済研究センター研究顧問の小峰隆夫さん。「財務省の矢野次官の月刊誌への寄稿に思う、私の官僚論。あるべき姿は『国士』か?それとも『テクノクラート』か?」と題してお送りします。

【ご参考】 日本経済研究センター 連載コラム 小峰隆夫の私が見てきた日本経済史 (第97回) 「国士とテクノクラートの間で」

町田徹の経済ニュースカウントダウン
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週金曜 16時00分~16時20分
出演者:町田 徹(経済ジャーナリスト)、杉浦 舞(フリーアナウンサー)
番組ホームページ
公式Twitter

【ふかぼり3兄弟(シリーズ番組)】
『町田徹の経済ニュースふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 17時35分~17時50分
『町田徹の経済リポートふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 23時~23時20分

※該当回の聴取期間は終了しました。

androp、ラジオを舞台にした「ライブ×演劇」を開催! 歌詞に合わせてストーリーが展開

andropの内澤崇仁(Vo/Gt)と前田恭介(Ba)が、12月に開催するライブと演劇を組み合わせたコンセプトライブについて語った。

2人が登場したのは、11月29日(月)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)だ。andropは12月22日(水)にニューアルバム『effector』をリリースする。

前田オススメのサウナ

前田はサウナ好きで、フィンランド政府観光局認定のサウナアンバサダーとしても活動。そんな彼が最近のオススメのお店を紹介した。

サッシャ:前田くんはサウナにけっこう行かれているそうで。
前田:そうですね、サウナは通常運転で。
ノイハウス:(笑)。
サッシャ:最近のベストサウナは?
前田:新橋の「アスティル」というところですね。
ノイハウス:なにがすごいんですか?
前田:そこには水風呂を冷やす機械「チラー」って言うんですけど、それが2機あって。水風呂の温度管理がしっかりしているんです。たとえば混んでいるときとか温度が上がっちゃうんですけど、ビシッと温度を(下げてくれる)。
サッシャ:なるほど、いつ入っても整えてくれるという。
前田:企業努力がすばらしいですね!
サッシャ:(笑)。
ノイハウス:冬はサウナの頻度が高まります?
前田:いや、僕らぐらいになるともう1年中変わらずです。
サッシャ:「僕らぐらい」って(笑)。
前田;(笑)。
ノイハウス:レベルが高い!

コロナ禍で生まれた曲

この日の「MUSIC+1」では、ニューアルバム『effector』から新曲『SuperCar』を初オンエアすることに。

サッシャ:『SuperCar』はどんな曲ですか?
内澤:コロナ禍でライブができたとしても「声が出せないぞ」という風になってきたんです。僕らは合唱する曲が多いので、合唱できない曲だけれどもコールアンドレスポンスみたいな高揚、高まりみたいなものが声を出せなくても曲のなかでできないかな? みたいなのを考えながら作った曲です。
サッシャ:それで後半に「オー!」とかが。
内澤:そうです。コールアンドレスポンスみたいな、心で歌うみたいな箇所を設けました。
サッシャ:そうなんだ。なんで『SuperCar』なんですか?
内澤:人生いろいろありますけれども、それでも自分の道を作って行こう、わたって行こう、走って行こうみたいな想いで作りました。
サッシャ:前田くんのベースの聴きどころは?
前田:2番のサビ前にピックアップされているところがあるので、ぜひ聴いていただきたいです。

番組ではニューアルバム『effector』から『SuperCar』をオンエアした。

サッシャ:『SuperCar』聴いていただきました。初オンエアありがとうございます。サックスは実は初めて入れたんですよね。
内澤:入れさせていただきました。
サッシャ:またガラッと自分達のモチベーションも変わったと。
内澤:やっぱりいままでになかった楽器がプラス……「MUSIC+1」されると。
サッシャ:うまい! ありがとうございます。
内澤:いやいや(笑)。僕らもすごく音楽的に豊かになって楽しくやらせていただきました。
サッシャ:いいですね。これがアルバムの10曲目に入っています。最後のコールアンドレスポンスの感じも伝わってきました。早く本当にできるようになるといいですね。

ライブ×演劇に挑戦

andropは12月23日(木)、24日(金)に恵比寿ザ・ガーデンホールにて、初の試みとなるライブと演劇を組み合わせたコンセプトライブ「androp ”music story” act1 ~Christmas Radio~」を開催する。

ノイハウス:どういう感じになるんですか?
サッシャ:気になる。
前田:まだ制作段階で、いろいろ詰めていっている状況です。ラジオを舞台にしていまして。
サッシャ:演者さんもいるんですね。
前田:役者さんもいらっしゃって、僕らがBGMとか音楽をやるんです。その音楽や歌詞に合わせてストーリーが展開していくみたいな形になります。
サッシャ:ジングル生弾き?
内澤:そうですね。
サッシャ:面白い!
ノイハウス:それを考えたのはみなさん?
内澤:演出をやってもらっている人(藤野良太)が入っています。ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)のプロデューサーだった方に入ってもらったんです。構成や演出、ストーリーも考えてもらっています。
サッシャ:メチャメチャ楽しみですね。既存の曲をやるの?
内澤:既存の曲をプロデューサーに渡して、そこからストーリーを展開させてもらっています。
サッシャ:歌詞の世界観とリンクしていくんだ。演奏するだけ? 役者(としての登場)は?
内澤:前田くん辺りは役として入ってもいいかなと。
前田:ちょろっと台本には、そんなことも書いてあったり、なかったり。
サッシャ:ないわけないじゃん。
ノイハウス:ありそう。
前田:(笑)。
サッシャ:楽しみですね。
前田:「終わったあとに絶対に泣ける」と言っていたので、そこらへんもみなさん来る方はお楽しみに。
サッシャ:ラジオで泣けるストーリー、なんか僕らとしてもうれしいですね。12月23日、24日、クリスマスイブイブとイブです。ライブの前日の22日が『effector』の発売日で、3日連続になりますね。もうクリスマスまで飽きさせません! と。
前田:andropデーを楽しんでいただければと思います。
内澤:演劇もそうですけど、音楽っていろいろな表現方法があると思います。音楽によって僕らは救われてきたりしたので、自分たちの作る音楽もそういうものでありたいなと思います。
サッシャ:楽しみですね。いまの時代に合ったプレイリストのようになっているというアルバム『effector』を楽しみに待っていただきたいと思います。

andropの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。

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