おぎやはぎ小木、直近の相方の変化でショックだったこととは

TBSラジオで毎週木曜 25:00~27:00に放送中の『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』
冒頭は、天気の話多めのメガネびいき、もちろん、今週月曜の雪の話から。

都心でも2年ぶりの積雪となりましたが、雪といえばもちろん、矢作さんの名作「13年ぶりの大雪」。
小木さんがその一節を朗読しましたが、何回聞いてもいいですね。

そして、小木さんも雪といえば、「ご近所雪かき」。小木さんにとって、ご近所さんへ、その存在感をアピールする唯一の機会なんですが、今回は雪が降っている時間にやることになったせいで、ほぼ意味がなく・・・。

しかし、今回の大雪、日中に降って、夜は雨に変わるという・・・。本来、雨が夜更けすぎに、雪へと変わるはずなのに・・・。「逆下達郎かよ!」と思わず、自宅のベランダに吠えてしまった矢作さん。

まだまだ大雪が降る可能性はあると思いますので、そんな矢作さんの名作を胸に、備えだけはしておきましょう。

ちなみにこの日の放送前、いつも通り、TBS内のセブンイレブンに行った矢作さん。先週、同じくいつもセブンイレブンにいるライムスター宇多丸さんが来てくださいましたが、この日は会えず。宇多丸さんの「う」の字も無かったそうですが、今回買ったものは、「にんにく豚丼」。普段、散々迷って弁当を買うそうですが、豚丼は即決。

なぜなら、矢作さんは豚丼。吉野家でも、とっくに牛丼を卒業し、豚丼。その事を知らなかった小木さんは、ただただショック。豚丼を食べているところを見たことが無い。報告の電話も無い。とにかく、矢作さんが豚丼になったことを信じられない牛丼の小木さんですが、矢作さんとして、吉野家の豚丼を食べれば分かる。

そして食べれば・・・

小木は52歳を過ぎて、豚に変わるだろう。

で、深夜2時20分過ぎ、本当に吉野家の豚丼を実食。

約2時間前、セブンの豚丼を食べたはずの矢作さんも一緒に。52歳のおじさん2人、先週は、ド深夜にデカ豚ラーメン。今週はド深夜に豚丼。矢作さんに至っては、この3時間で2杯目の豚丼。

健康ですね。

そんなこの日のメールテーマは、「昔のほうが良かったもの」。というのも、「いまアメリカの若者の間で、通話とメール機能しかない『アホ携帯』が流行っている」というニュースがきっかけ。スマートフォンとして、どんどん進化している携帯電話ですが、そのせいでSNSなどに時間を費やし、様々な弊害が。

そのため、逆に最低限の機能だけの携帯が流行っているそうで、ある意味、時代の逆行。よく言う、昔の方がよかった的な。

そんな流れから、このテーマに決定。

今回もたくさんのメール、ありがとうございました!次回の放送も、どうぞお楽しみに!

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補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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