家庭用フードドライヤーで手軽にドライフルーツ!

「フードドライヤー」とはその名前の通り、食品を乾燥させてドライフルーツや乾燥野菜を自宅で作ることができる調理家電です。近藤夏子アナウンサーが出演している『木梨の会』のゲストの所ジョージさんが愛用しており、以前から気になっていたそう。調べてみると思ったより手軽な値段で購入できて、使い方も簡単でしたので、ご紹介してきます。

今回試してみたのは「simplus(シンプラス)」のフードドライヤー。インターネットショップでは5500円ほどで購入することができました。サイズも幅26cm、奥行き24cm、高さ収納時21cm・使用時最大27cmと意外とコンパクト。操作も簡単で、電源と温度、時間設定だけ。

食材を置くトレーも「5段」あるため、段ごとに食材を分けることも可能。下から温風がでて、その上にトレーを重ねて乾燥させます。温度も35℃~70℃まで調整可能で、乾燥時間も1時間単位、最大16時間まで設定できます。

食材は5mm以内に切って、食材が重ならないように置きます。果実などは50度~70度の温度で、例えばオレンジなら6時間~16時間乾燥させるといいそうです。水分量や厚みによって変わるので、使いながら自分の好みを探るのがよさそうです。様々な食材で試してみました。

果物であればどれでも簡単に美味しく仕上がる印象です。ちなみに所ジョージさんのおすすめは「りんご」。4mmで切ってカラカラに乾燥させるのがいいそうです。

大量に送られてきた果物に困ったときは、フードドライヤーを使って長期保存ができるドライフルーツにするのがいいかもしれません。炭酸水やヨーグルトなどに入れて食べるのも合いそうです。ほかにも、アイシングクッキー、ドライハーブ、ドライフラワー、ふかしたさつまいもで干し芋など、様々な使い方ができますので、興味のある方は試してみてください!

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「町中華で飲ろうぜ」卒業の坂ノ上茜が思わず涙!? 玉袋筋太郎からの励ましのメッセージとは?

俳優・タレントの坂ノ上茜がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「白岳しろ 坂ノ上茜のぎゃんっ!ラジオ」。地元・熊本の本格米焼酎「白岳しろ」をゲストとともに飲み交わしながらお送りするトークバラエティ番組です。

4月18日(木)と25日(木)の放送では、ゲストに玉袋筋太郎が登場。この記事では、4月25日オンエアの模様をお届けします。「町中華で飲ろうぜ」(BS-TBS)で5年間MCを務めた坂ノ上に、玉袋がエールを送りました。


(左から)玉袋筋太郎さん、パーソナリティの坂ノ上茜



◆玉袋筋太郎の言葉に涙

坂ノ上:玉さんからはこの5年間、たくさんのことを学ばせていただきました。このラジオも、ゲストとしてきていただいたのが3回目となりました。2回目のラジオが終わったタイミングに、帰り際「ラジオを大切にしなさい」とぼそっと言われたのがすごく印象に残っています。

玉袋:茜ちゃんに釘をどんと打ったわけよ。今ってメディアがすごく増えちゃっているわけじゃん。だけど、ラジオって絶対に生き残るからさ。いいリスナーが応援してくれると思いますよ。

坂ノ上:「ぎゃんっ!ラジオ」も2年半続けていると、たまたま聴いていた方が熊本出身で、その後リスナーになってくださったりするんですよね。それこそ、町中華で行ったお店の娘さんが移動のときにいつも聴いてくれているとも聞きました。

玉袋:いいねえ!

坂ノ上:こんなところで聴いてくださっている方がいるんだなっていうのがたくさんあります。

玉袋:ラジオってやっぱり耕していくイメージなんだよね。土から作っていって、リスナー様のハートを掴む。茜ちゃんは2年半耕してきた感じがするよね。今、芽が出ているでしょう? そういうこと。

坂ノ上:ありがたいですね。町中華で大衆文化を知った5年間は本当に大きかったです。「これをやったらあとは大丈夫」と言っていただいたのも、すごく嬉しかったです。

玉袋:あの若さであの番組を体験できたことは、これからの活動の力になると思いますよ。

坂ノ上:私が芸能界で生き抜いていくためにはどうしたらいいと思いますか?

玉袋:そのまんまでいいんじゃないかな(笑)。俺は茜カラーをずっと続けていってほしいな。

坂ノ上:「この世界を茜色に染めよう」と寄せ書きに書いてくださった言葉も嬉しかったです。このままを貫いていいんですかね?

玉袋:いいじゃん! 完璧だよ。「俺たちの茜だ!」と町中華のファンがいるわけだよ。

坂ノ上:泣いちゃうよ、玉さん(笑)!

玉袋:俺は普通のことを言ってんだよ? そういう人たちって離れねぇから、絶対についてきてくれる。ラジオも一緒だと思いますよ。

坂ノ上:優しいなあ玉さんは。

◆元気を与えてくれる孫の存在

坂ノ上:今回は玉さんのルーティンを聞きたいと思います。(先日出版した)「美しく枯れる。」(KADOKAWA)を読んで、お孫さんのことを聞きたいなと思いました。

玉袋:若い頃って、お爺ちゃんが孫のことをかわいいと言っていることがわからなかったわけよ。だけど、自分も孫だったときもあるって考えたら、どれだけ愛を注がれて生きているのかって思うんだよね。やっぱり、順繰りってことなのかな。

坂ノ上:私は二世帯住宅だったので、常にお爺ちゃんとお婆ちゃんが家にいるから親が4人いる感覚でした。お爺ちゃんとお婆ちゃんの優しさって両親とはまた違うんですよね。

玉袋:なんだって買ってあげたんだから、こっちは。俺が土地まで買ってやるって言ったら、息子から「それは早いよ!」って止められた。それぐらいの気持ち。まさに目のなかに入れても痛くないような存在。孫にはすごいパワーをもらえるんだ。

最近2歳になって、言葉も喋れるようになってさ。「ママ」「パパ」とか言ってんだよ。それがまたかわいいんだ。いつもお小遣いをあげてんだから、そろそろ「じぃじ」って呼んでくれねぇかなって思うわけよ。でも、まだないわけ。

坂ノ上:あら!

玉袋:そうしたら、テレビのコマーシャルで俺が飲んでいる銘柄のビールのCMが流れたんだよ。孫が缶ビールを見て「じぃじ」って言ったらしいんだよ(笑)。

坂ノ上:(笑)。直接顔を見てじぃじって言われたら、どうなっちゃうんですかね?

玉袋:そりゃあ大変だよなあ。

坂ノ上:すごくいい話でした。

◆今度は「スナック玉ちゃん」に!

坂ノ上:今週も玉袋筋太郎さんとお話ししましたが、まさか泣くと思わなかったなあ。酒を飲みながらさ、玉さんが目の前にいてさ、あんな温かい言葉をかけられたら泣いちゃうよ。

「美しく枯れる。」も玉さんの温かさ、優しさが詰まった1冊で、私が涙したように、この本を読んでいるだけで泣けてくるんですよね。その延長戦でお話ししたからこそ、ずっとじーんと胸が熱くなっていますね。

いつでも戻ってこいと言ってくださっていたので、いつか「町中華で飲ろうぜ」にも遊びにいけたらいいなと思いました。今度は「スナック玉ちゃん」に飲みに行きたいです!


玉袋筋太郎さん著「美しく枯れる。」(KADOKAWA)



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<番組情報>
番組名:白岳しろ 坂ノ上茜のぎゃんっ!ラジオ
配信日時:毎週木曜・21時放送
パーソナリティ:坂ノ上茜

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