人と会わない今だから食べたいにんにく料理!そうめんと合わせたら、もう箸が止まらない!
毎週月曜日から木曜日、朝8時30分からお送りしている「伊集院光とらじおと」。
毎週木曜日は、伊集院光とらじおとぷれぜんと
6月4日(木)の放送でお送りした「今こそ作ろう!にんにく料理レシピ・プレゼン対決!」。まだまだご自宅で過ごされる時間が多いこのご時世。今回は、この状況を逆手に取り、人に会うことが少ない今だからこそトライしてほしい、自宅で楽しめる“にんにく料理”のレシピ対決を行いました!
今回勝利したのは、ピン芸人のナオ・デストラーデ!
プレゼンした「にんにく&香りMAXそうめん」作り方はこちら!
【にんにく&香りMAXそうめん】
(考案者:料理家 松島由恵さん)
★1人分(少食な方なら2人分)
・ミント、大葉、ミョウガ などお好きな薬味をこれでもか!と入れるのがおすすめです(特にスペアミントがおすすめ、写真はミントのは8枚くらいちぎって使用)
・ニラが無ければあさつき などでも、鮪が無ければカツオや鰤でも(カツオもかなり美味しいです)
・ナンプラー が無ければ醤油と塩の量で調節して下さい。
材料:にんにく 3片
鮪 切り落とし 150g前後
素麺 2つとも2把(中華麺、蕎麦、うどんなどでも可)
韮 2/1把(50g前後)
ミントなどの薬味 好きなだけ(大葉、ミョウガ などでも可)
きゅうり 1/3本
塩 3~4つまみ程度
ごま油 大さじ3
お好みで山椒 適量
A: レモン汁 大さじ1(市販のリキッドレモンでも可)
醤油 小さじ1
ナンプラー 小さじ1
1。Aを混ぜ、食べやすい大きさに切った鮪によく和える。
2。素麺を茹でたら水で冷やし、ザルにあげ水気をしっかり切っておく。
3。みじん切りにした韮、千切りにして塩で和えたきゅうり、1を2の素麺に載せておく。
4。フライパンにごま油をひき、薄くスライスしたニンニクを弱火~中火で美味しそうな焼き色がつき、カリッとするくらいになったら油ごと3に回しかける。薬味、山椒を載せたら全体をしっかり混ぜて頂く。
惜しくも敗れた出井隼之介がプレゼンしたのがこちら!
【丸ごとにんにく炊き込みご飯】
(考案者:料理研究家 阪下千恵さん)
★材料 3~4人分(作りやすい分量)
米 2合
豚肩ロースしゃぶしゃぶ用 200g
にんにく 1/2~1個(お好みで4片~8片)
しょうが 1/2片
A
醤油 大さじ2
酒 大さじ1
焼き肉のたれ 大さじ1
B
バター 8g
醤油 小さじ1
ブラックペッパー、万能ねぎの小口切り、青じそ千切りなど 各適量
①米は普通に研いで炊飯器の目盛りで水加減し、30分以上給水させておく。給水後、水大さじ4を捨てる。
②豚肉は4㎝長さに切る。にんにくは皮をむいて半分に切って芯を除く。肉とにんにく、Aをビニール袋に入れてよくもみこみ、そのまま15分ほどおいて味をなじませる。しょうがは千切りにする。
③1の上にしょうがの千切り、2を調味料ごと入れて、普通に炊く。
④3のスイッチが切れたら、すぐにBを入れてさっくりとほぐし混ぜる。器に盛り、たっぷりのブラックペッパー、ネギやしそをのせる。
☆ポイント
・にんにくは芯を抜いた後は、そのまま丸ごと炊飯器に入れるので手軽。国産のにんにくだと、たっぷりと入れても辛みが少なくよりおいしい。にんにくの量はお好みで。(試作では丸ごとのにんにく1/2個分=5片入れてます)
・味付けに焼き肉のたれが入ることで深みが出る。また、最後にバターと追い醤油することで、味にメリハリがつく。
・たっぷりの薬味やブラックペッパーをのせるのがおすすめ。(写真では青じそのせてますが、万能ネギの小口切りがおすすめ)
・肉は豚バラだと脂が出すぎるため、柔らかい肩ロースのしゃぶしゃぶ用など薄いものがおすすめです。
ぜひ皆さんも試してみてください!