松本穂香、男子中学生の恋のお悩みを一刀両断!「大体、アリかナシかは決まっている」

毎週日曜日、お昼12時30分からお送りしているTBSラジオ「新米記者・松本穂香です。」。

2月28日(日)のは、リスナー徹底取材SP!テーマは…「私、卒業します!」

2人のリスナーさんに電話取材させて頂きました。一体どんなことから卒業するのでしょうか?

★茨城県 18歳 R.N なちゃん
今年3月に高校を卒業して、家を離れて埼玉の川越市で一人暮らしをします。それともう一つこのタイミングで卒業したいことがあって、私は・・・太ってしまったので、デブになった姿を卒業したいと思います!

コロナ自粛の影響で、家にずっといるようになり、5キロ太ってしまったというなちゃんさん。親にも「何そのお腹~」と言われ、危機感を持っているようです。松本記者から「卒業するためには、これからどうしていくつもりですか?」と問われると、「冷蔵庫を開ける癖をやめたい」とのこと。美味しいものを探してしまう癖がこの自粛中に着いてしまったことが太る原因と分析。ひどい時には5分おきに冷蔵庫をあけてしまい、親が買ってきくる唐揚げやプリン、おまんじゅうなどを「いいな~食べようかな~」と思って食べてしまうそう。

これから一人暮らしをするにあたり、松本記者からのアドバイスは、「冷蔵庫を開ける癖は治らない。私も一緒なので。帰ってすぐ明けちゃう。だから、その代わりになるものを作ればいい。野菜スープとか。」最後には、川越にも沢山美味しいものがあって、誘惑があるけど、頑張って!とエールを送っていました。

★愛知県 15歳 りょうまくん
中学校を卒業します!好きな子に去年の11月に告白したのですが、振られてしまいました。明るくて優しくて頭が良くてめっちゃ可愛くて…。直接告白しようかと思ったんですけど、友人に相談したら、「LINEで告白したら?」と言われたので、「好きです。付き合ってください」と送ったら、「受験だからそういうのは考えられない」と言われてフラれました。落ち込んだんですけど、次に行こうと思って。今は、卒業式で別の子に告白しようと思っています。女子がキュンとくる告白の仕方とかありますか?

普段からカラオケやボーリングをする明るいグループで遊んでいるという活発な子のようで、見た目はBTSのジョングクに似ているという、りょうまくん。一度多部未華子さん似の女の子にフラれて落ち込んでいる間、綾瀬はるかさん似の別の子に色々と慰めてもらったようで…。

この相談に松本記者は、「ハッキリ言ってしまうと、どんな告白をしても大体、アリかナシかは決まっている…と思う。」と言いつつ、「なんだ言ってストレートが一番効く。相手によるけど。まず、LINEとかは絶対NG。気持ちを感じない。本気度を感じない。」と、前回の告白についてバッサリ。これにりょうまくんも「やめておけばよかった…」と反省しきり。

そんなりょうまくんですが、卒業式までに会う時間もあり、席替えをして好きな子が近くになったという。それを聞いて、松本記者から「卒業式までの時間が大事なんじゃない?そこまでの持って行きかた。他の男子とはちょっと違うところを見せるじゃないけど」とアドバイス。そして、「私もあるので、フラれたことは。何度も。その度に泣いてきたし、今でも怖いなって気持ちはあるけど、絶対にいい思い出になるので。いつかは…時間が解決するので。余計なことを考えず、ただ楽しく卒業の日までお話して、当日は男らしく好きですと(言えばいい)。あなたの○○が好きです、とか言うといいかもしれないね」と、温かい言葉を送っていました。

取材を終えてひとこと、「楽しい!」と振り返った松本記者。取材に応じてくださったリスナーの皆さん、ありがとうございました!

 

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江口のりこ×中条あやみ×笑福亭鶴瓶 大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!『あまろっく』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。

その1本は、「人生に起こることは何でも楽しまな!」 関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービー『あまろっく』。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

舞台は兵庫県尼崎市。ここには、船舶が通行できる日本一大きな尼崎閘門があって、“0メートル地帯”に海水が流れ込むのを防ぎ、水害から街を守っているのです。閘門は、英語でロックゲート、だから愛称は“尼ロック”!

この街で町工場を営む能天気な近松竜太郎の娘・優子は、「父のようにはなりたくない」と幼い頃から何でも頑張り、堅物だけれどエリート街道をまっしぐら! しかし、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして尼崎に戻ってきます。昼間はゴロゴロ、夜は幼馴染がやっている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。

そんなある日、65歳の父が突然「お父ちゃんは再婚します」と言いだし、なんと20歳の早希を連れてきます。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていたのです。ずっと年下の“継母”の登場に戸惑う優子は、共同生活を受け入れることができず、三人の日々は衝突と騒動の連続でした。

そしてある日、思いがけない悲劇が近松家を襲います。優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていくのです。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

メガホンを取ったのは、小学生の時まで尼崎で育ったという中村和宏監督。数年前まで“尼ロック”の存在を知らなかったそうです。「日本一と言いながら知名度はほぼゼロで尼崎市民でも知らない人がほとんど。なんのアピールもせず、ただそこにいるだけで家族を守っている不器用な父親のようだと思った」といいます。そんな“尼ロック”の下で暮らすハチャメチャな面白い家族の物語を書きたかったとこの作品を作りました。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

とても優秀なのに居場所がなくなる優子役は、江口のりこさん。愛想がなくて忖度もできないから、煙たがられて孤立してしまう……でも実は優しくて可愛い!という役が本当にピッタリでした。

若すぎる継母・早希には、中条あやみさん。家族になろうと一生懸命で「優子ちゃん、〇〇やで~」とグイグイと優子に切り込んでいく姿がキュート!中条さんのベタベタの関西弁も、魅力的。

そして、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父・竜太郎役は、ニターっと笑う顔が憎めない笑福亭鶴瓶さん。最高です!「人生におこることは何でも楽しまな!」が口癖。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

この作品を観ると、本当に、人生を楽しまなきゃっていう気持ちが沸々と湧いてきて、自然と胸を張り大きな歩幅でグングン歩いて行けそうな気になります。何があっても、そこから立ち上ってまた歩き出せるのが人間、支えてくれる家族や仲間がいれば尚更です。

大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!この春あなたも元気をもらいに映画館に出かけませんか?

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

『あまろっく』
4月19日(金)新宿ピカデリー他 全国公開

江口のりこ 中条あやみ
松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子 (特別出演) 佐川満男
笑福亭鶴瓶
監督・原案・企画:中村和宏
2024年 日本 /119 分 カラー シネスコ /5.1ch
配給:ハピネットファントム・スタジオ

(c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

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