コーヒーを牛乳で抽出すると世界が変わる?「ミルクブリュー」を飲んでみた!作ってみた!
TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の午前11時から放送中!(5月24日(火)放送分)
みなさん「ミルクブリュー」ってご存じですか?
「ミルクブリュー」とは、コーヒーの粉を牛乳で抽出した飲み物。
「コールドブリュー」と言われる「水出しアイスコーヒー」なら聞いたことがあるかもしれません。これを牛乳で行うのが「ミルクブリュー」ということです。
「カフェオレとは違うの?」と思うかもしれませんが・・・
▼「カフェオレ」は、お湯で抽出したコーヒーを牛乳で割ったもの。
▼「ミルクブリュー」は牛乳だけで抽出、そして、冷蔵庫で低温で抽出するので、柔らかくて、全体的に馴染んだ味になります。コーヒーが苦手な人でも楽しめるそうです。これが最近、人気が出ているようなんです!
まずは飲んでみましょうということで、プロが作ったものをテイクアウトしてきました!
錦糸町にあるコーヒー専門店「バース コーヒー ロースタリー ハル」の「ミルクブリュー」1杯・税込み550円。
「もう色が(カフェオレより)白い!めっちゃ牛乳だけどコーヒー!」(スー)
「エチオピア系の豆はアイスに合わないと思ってたけど、そんなことない!ミルクブリューなら合うね!」(スー)
番組スタッフが作ってみた
ネット調べてみると、自分で作っている人も多数!ということで、番組でも作ってみました!作るのは、抽出時間を除けば超簡単!
用意するのは・・・
・牛乳 500ml
・コーヒーの粉 30グラム
・コーヒーパック(または、お茶パック)
・冷蔵できる容器
作り方は・・・
・パックにコーヒーの粉を入れる
・容器に牛乳とパックを入れる
・冷蔵庫で6~8時間浸してパックを取り出せば完成。<
・浸す時間を長くすればするほど、コーヒーが濃くなるので、お好みで時間を増やしてみましょう。
・お好みで砂糖を入れるのもアリ
レシピのポイント
・コーヒーの粉がもれると、漉し直さないといけなくなるので、パックの口をしっかり締める。
・番組では、カルディの「コーヒーパック」を使いました!
飲み比べるとカフェオレとの違いや、豆の違いが一目瞭然ならぬ一飲瞭然!
その工程すら面倒だけど、家で飲めるようにしたい!という人には、そのままポンと牛乳に入れればOKという、パックの状態で売っているものもあります。さきほどの「バースコーヒーロスタリー ハル」や宮城県にある「KEYAKI COFFEE」の「ミルクブリューパック」。こちらは公式オンラインストアで購入できます。「ミルクブリューコーヒーパック」4個入り。税込み2,052円。別途送料がかかります。
また、今回は錦糸町のお店を紹介しましたが、番組調べでは、原宿にある「THINK OF THINGS」というコーヒー屋さんでも飲めるようですし、ほかにもミルクブリューを扱っているお店あるようです。
美味しいミルクブリューのお店を探すもよし。自分で粉から作るもよし。今年の夏はミルクブリューを楽しんでみて下さい!