はじめまして! 初回だけど、なんか知ってる「えんがわ」

TBSラジオ『えんがわ』毎週金曜午後1時から放送中!

4月7日(金)放送後記

外山惠理&玉袋筋太郎の「金曜たまむすび」コンビが引き続きお送りします。

前々から「縁側ラジオ」なんて呼ばれていましたが、正式に「えんがわ」に。リスナーの皆さんには、のんびり日向ぼっこをしながら聴いてほしい番組です。

OPテーマやBGMを作って頂いたのは、栗コーダーカルテットの皆さん。番組の雰囲気にマッチしたのんびりとしたテーマ曲、えんがわコンビも気に入ってます!

1時35分ころからは、リスナーの皆さんからハガキを送ってもらう「郵便受け、開けます」。

先週から呼びかけたこともあって、絵葉書やイラスト、心のこもったメッセージが早速、届きました。

2時からは、TBSラジオの過去の放送を聞き直して、ラジオTOKYOのレガシーを後世に残すコーナー「ラジオTOKYOリメイク」。

初回という事で、今日は触りだけでしたが・・・
TBSラジオに残っている、半世紀以上前の「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」、入社して数年の長峰アナの音声などを聴きながら、えんがわコンビも大興奮。

TBSラジオに残っていた外山さんの最も古い音源も登場!なぜか今より落ち着いた声をしてました(?)
今後も70年以上に渡る、膨大な放送のアーカイブ音源を流す予定です。お楽しみに!

3時からは、たまむすびでやっていた「プロモーションさんいらっしゃ~い」が進化!
『えんがわ 回覧板』として今日から新装開店です。

初回のゲストは、金曜たまむすびにも登場していた温泉エッセイストの山崎まゆみさん。
国内外の温泉地で食べた料理や現地の人々との交流を綴った『温泉ごはん 旅はおいしい!』のお知らせ。
『地元の定食屋さんみたいな所が美味しかったりする!』
温泉地好きの玉さんとも意気投合。

『温泉ごはん 旅はおいしい!』は、河出文庫から、税込891円で販売中。山崎さん、ありがとうございました!

そして今日はもう1人。
小学館「週刊ポスト」編集部からやってきた新里さんが、小説『ピアノマン~ BLUE GIANT 雪祈の物語~』のお知らせに登場。

大人気漫画『ブルージャイアント』の初代担当編集者・南波永人さんが執筆した小説です。

「最初に来た原稿は全ボツにしました」。南波さん初めての小説ということで、苦労もあったようで…

ジャズをテーマにした小説ということですが音楽表現が評判になっている1冊。こちらは、小学館から、税込み1870円で販売中です。新里さん、ありがとうございました!

番組中には・・・

お隣の番組、「荻上チキSession」のチキさん、南部さんが!

粋ですな~。 これからもよろしくです!
「えんがわ」は、今日が初回にも関わらず、たくさんのお便りが届きました。
おハガキ、メールを送って頂き、ありがとうございました!

また来週~!

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補欠選挙の結果を分析。「保守王国」と呼ばれる島根に変化が?

4月29日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、4月28日に行われた補欠選挙の結果を解説してもらった。この記事では島根1区に関する部分をピックアップする。

長野智子「選挙区ごとに分析などいただければと思います。まずは唯一の与野党対決となった島根1区です」

角谷浩一「亀井(亜紀子)さんは一度現職もやられていたので返り咲きということになりますが、島根が『保守王国』といわれますよね。1区はずっと細田(博之)前衆議院議長が地盤を守っていて」

長野「小選挙区制度の導入以降、ずーっと。勝ち続けた」

角谷「2区は、もう亡くなりましたけど竹下亘さんがずっと議席を持っていた。つまり保守王国というより、細田さんと竹下さんがずっとやっていたと。ある意味で当たり前だった。それがお二人ともご存命でなくなって、時代が変わってきて、新しい人が。それも自民党の人が引き継ぐものだと思っていたら、こんなことに、と。細田さんがお亡くなりになったための選挙ということで、自民党も候補者を立てました」

長野「はい」

角谷「ただ細田さんは(旧)統一教会との関係が取り沙汰されたり、じつはセクハラ問題というのがあったり。それに安倍派を細田さんはずっと守っていた、ということも。いま問題になっていることを全部抱えていた、みたいな問題があった。お亡くなりになったので自民党は候補者を立てたけど、そんなに簡単ではなかった、ということ」

長野「きちんと説明されないまま、亡くなられてしまったわけですね」

角谷「今回負けたけど、次はもう有権者は自民党に帰ってくる、という声も地元にはあるんだと思います。今回も県会議員がほとんど動かなかった、という話もありました。一方で世論調査、事前のいろんな調査ではかなり引き離されていて、亀井さんが強かった。でも(岸田文雄)総理は2度入ったんですね。最後の土曜にも入られると。総理が最後に入るのは、逆転できそうなとき、というのが不文律でした。数字の差が既にあるのに、総理は入った」

長野「はい」

角谷「これは岸田さんの独特なやり方というかな。突然、政倫審に出ると言う、派閥を解散すると言う……。岸田さんは誰かと相談して揉んで決めるというよりは、直感的に決められるんですね。島根1区は自民党が唯一出していたところだから、小渕(優子)選対委員長はずっと張り付いていました。国会開会中でしたけど、ずっと」

長野「はい」

角谷「岸田さんは2度も入った。茂木(敏充)幹事長は入らなかったんですね」

長野「それはなぜですか?」

鈴木純子(文化放送アナウンサー)「岸田さんとの仲が微妙だという話も……」

角谷「ただ選挙に勝てば微妙どころか、戦うところで『茂木さん、よくやった』となりますよ。一生懸命、入らなかったというのは、幹事長自らが諦めていたんじゃないだろうか、とか。もっと言うと第一声。泉健太立憲民主党代表は、初日に島根で第一声、声を上げているんですね。ところが茂木さんは行かなかったと」

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