ゆいにしお 会社員ミュージシャンは「有休とってライブ活動」

TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』(月~金13:00~16:00 DJ大前りょうすけ)3月11日(月)の放送に、シンガーソングライターの、ゆいにしおがゲスト出演した。3月6日にメジャーセカンドフルアルバム『Weekday』をリリース。アルバムリリース記念のワンマンライブ、東海エリアは、5月2日に名古屋のell.FITS ALLで行われる。

会社員なんですって?

「会社員4年目。今日は有休を取って来ている。平日は会社員。会社の仕事以外の時間で、曲作りなど音楽活動をしている。会社はフレックス制で、早く始めて早く終わって、レコーディングに行くこともある。調整ができるのでありがたい」

会社員でありミュージシャンであることで よかったことは?

「会社にいると、いろんな都合に挟まれて…みたいなことがあると思うが、それを、音楽活動のスタッフにも感じるところがあって『本当はこうしたいが、会社の事情もあるから』という話をされたときに、そういうことがわかることが(会社員とミュージシャンの両方を)やっててよかったと思えることかも」

両立は大変だと思うが

「大変なこともあるが、でも、いい会社なので。なんなら、曲に会社員の気持ちみたいなものが入っているし。そこは、たぶん、両立している意味があるのでは」

新アルバム『Weekday』について

「『Weekday』というタイトルそのまま訳して平日という意味。平日に寄り添いまくったアルバム。平日と言っても、月曜から金曜の平日もあれば、土日が休みじゃない方もいらっしゃるし、育児や介護の方もいらっしゃる。休み以外の日を平日と呼んで、そこに『もうちょっと楽しんでいこう』というような意味を込めた前向きなアルバム」

リード曲『BFF』について

「『Best friend forever』という意味で、友だちとの絆を歌っている。中高6年間、女子高に通っていた。そのときの濃い友だちとのことを歌った曲。『あのとき、うちら、すごい、ひどかったね』。普段は結構、遠く離れているので、久しぶりに会っても、昔みたいな雰囲気で話せることがうれしいなーという曲」

ライブツアーについて

「新アルバムリリース記念の全国ワンマンツアー、名古屋は5月2日ell.FITS ALL。新曲バンバンやっていきたいし、バンドセットでやるので、公開放送だと弾き語りのイメージが強いと思うが、結構、派手に、ガッとやる感じで、盛り上がれると思う。ライブの日も有休とる予定」

番組リスナーにメッセージを

「このアルバム(セカンドメジャーフルアルバム『Weekday』)を聴いて、みなさんの平日、ぜひ、豊かな時間を過ごしてください」と言って『BFF』をオンエアした。

OH! MY CHANNEL!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~15時00分
公式Twitter

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

交換の目安は“半年”!「エンジンオイル」の役割とセルフでできる“点検方法”を確認

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。今回のテーマは、「エンジンオイル」について。エンジンオイルの役割とメンテナンス方法を紹介しました。


※写真はイメージです


◆エンジンオイルの役割をチェック

普段から安全運転を心がけているドライバーのなかには、“自動車の整備”について苦手意識がある方もいるかもしれません。

自動車ジャーナリストの高根英幸(たかね・ひでゆき)さんは“日常的な車の点検はドライバーの義務”とし、「タイヤの空気圧やエンジンオイル、バッテリーはある意味、燃料よりも大事な箇所なんです」と声を大にします。

“燃料切れ”は車が止まるだけで済みますが、タイヤのバーストやエンジンの故障が発生すると、大きな事故を引き起こす可能性があります。

車を安全に乗りこなすためには、基本的な知識を持つことが大切です。そこで今回は“エンジンオイル”について学んでいきます。そもそも、エンジンオイルにはさまざまな役割があります。

1:潤滑作用
金属摩擦を減らしてエンジンをスムーズに動かします。

2:密封作用
ピストンとピストンリングの隙間を密閉してガス抜けを防ぎ、パワーを維持します。

3:冷却作用
エンジン内部の熱を吸収して、エンジン全体を均一な温度にし、オーバーヒートを防ぎます。

4:清浄分散作用
エンジン内部の汚れを取り込み、エンジンをきれいに保ちます。

5:防錆作用
エンジン内の水分や酸が原因で発生する錆を防ぎます。

最近は、エンジンオイルの圧力によって給気と排気の燃焼をコントロールするエンジンも増えていますが、しかるべきタイミングで変えなければ、エンジンオイルに汚れがたまり、エンジン内部も汚れてしまいます。

そして、エンジンオイルに取り込まれた細かい金属片によって、エンジンが摩耗してしまいます。さらには“エンジン音がうるさくなる”“燃費が低下する”といった症状も現れます。

◆エンジンオイルの交換は“半年に一度”

続けて高根さんから、エンジンオイルのセルフ点検方法を教えていただきました。

1:車を水平な場所に停めてボンネットを開ける

器具を用いて、ボンネットをしっかり支えましょう。

2:エンジンに刺さっているオイルレベルゲージを引き抜く

オイルレベルゲージとは、黄色やオレンジ色でプラスチックの先端がリング状になっている部品です。それをゆっくり引き抜き、先端に付いているエンジンオイルを、きれいなウエスやペーパータオルなどで拭き取ります。

3:エンジンオイルの量を確認

その後、オイルレベルゲージを深く差し込み直し、再びゆっくり引き抜いて、どの部分までオイルが付着しているかをチェックします。量の確認方法は、ゲージ部分には上限(F)と下限(L)が記されているので、その範囲内に入っていれば問題ありません。レベルゲージの先端にオイルがつかないときは、オイルが減っている証拠です。その場合は、オイルを足すだけではなく、オイルが減っている原因を調べて対策する必要がありますので、修理工場やディーラーで見てもらいましょう。

エンジンオイルの量だけではなく“汚れ”にも注意が必要です。正確にエンジンオイルの点検をするためには、一度エンジンを始動させ、オイルを循環させて温めた後にエンジンを停止させ、5分経過したらオイルレベルゲージで量と汚れを確認します。この場合、エンジンやオイルは熱くなっているため、手袋などで火傷対策をおこなってください。

乗車頻度や走行距離に関係なく、エンジンオイルは定期的に交換しましょう。推奨の交換時期を公表している自動車メーカーが多いですが、高根さんは「“走行距離が少ないから”という理由で、車検まで交換しないドライバーもいるようです」と指摘。

好調なエンジンを維持させたいのであれば、たとえ走行距離が少なくても、半年に一度は交換するのが理想的です。ちなみに、最近のエコカーは純正のエンジンオイルがかなり高品質です。そのため“安さ”だけをみて社外品を選ぶよりも、ディーラーで純正オイルを選んだほうが無難と言えます。愛車の状態をベストに保つことが、安全な車の走行につながります。エンジンオイルの役目と交換時期について、しっかり覚えておきましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

Facebook

ページトップへ