『東海オンエアラジオ』初の公開録音発表

今週も『東海オンエアラジオ』(東海ラジオ 毎週日曜日 22:00~22:30放送)は、ゆめまる、虫眼鏡、としみつで東海ラジオ東京スタジオからお送りしました。

ゆめまる、父に似てきた。

オープニングトーク、リスナーからの「憧れの人はいますか?」との質問に、ゆめまるは「父に憧れてる。まあ、憧れと言うか、最近父に似てきた。」と回答。ブリキのおもちゃや、金魚を熱心に収集していたというゆめまるの父。その収集癖が自分にも芽生えている事に気付いたのだとか。

虫眼鏡「プレゼントでボケなくていいな。」

リクエスト曲と、曲にまつわるエピソードをはがきで募集している「来たれ!はがき職人」のコーナーでは、誕生日を迎える友達へのプレゼントとして曲と番組からの記念品「サイン入り生写真」をプレゼントしたいというリスナーからのはがきを紹介。リスナーからは3人に「かわったプレゼントを、あげたり、もらったことはありますか?」との質問が添えられていた。これに対し虫眼鏡は「プレゼントって、モノを渡して終わりじゃん。笑いとしてはしょぼい。だったらもう、ボケなくてよくない?」と反応。これには、ゆめまる、としみつの2人も「普通のものもらったほうがうれしいしね。」と共感した様子だった。さらに虫眼鏡は、「何か物をあげる、では無いプレゼントの方がいいのでは?食事奢るとか。」とアドバイスした。

嵐の曲でふざけたらおこられる!

「来たれ!はがき職人」のリクエスト曲としてオンエアされたのは、嵐の名曲「Happiness」。曲中に突然マイクをオンにした虫眼鏡はとしみつに対し「歌っちゃダメだよ?」とベタ過ぎるフリを向けた。すると、としみつは少し照れた様子でサビを歌い始めた。しかし、一節歌ったところで「ほんとに怒られるわ。」と断念。曲をオンエアし終えた後もとしみつは「変なフリしないで!嵐の曲でだけはふざけちゃダメ!みんな知ってるから!俺も大好きだし!」と虫眼鏡の無邪気すぎるフリに注意した。

番組初の公開録音が決定。

放送内では、番組初の公開録音も発表された。9月22日(日)・23日(月・祝)に行われる、「東海ラジオ大感謝祭2019」内で本番組の公開録音が行われる。9月22日(日)夕方(時間後日発表)、会場は名古屋市栄のオアシス21銀河の広場。観覧は無料だか、事前応募の座席指定エリアが設けられる。座席指定エリアの応募方法などは「東海ラジオ大感謝祭2019」の特設ページで確認できる。

「東海ラジオ大感謝祭2019」の特設ページ

東海オンエアラジオ
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 22時00分~22時30分
出演者:東海オンエア
番組ホームページ
公式Twitter

人気YouTuber東海オンエアのレギュラー番組。動画では見られない彼らの一面が聞けるのはこの番組。

※該当回の聴取期間は終了しました。

江口のりこ×中条あやみ×笑福亭鶴瓶 大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!『あまろっく』

ニッポン放送「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」(日曜朝5時~)で、おススメの最新映画をご紹介しているコーナー『サンデー早起キネマ』。4月14日は、家族の絆と愛を描いた3本をご紹介しました。

その1本は、「人生に起こることは何でも楽しまな!」 関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きるご実家ムービー『あまろっく』。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

舞台は兵庫県尼崎市。ここには、船舶が通行できる日本一大きな尼崎閘門があって、“0メートル地帯”に海水が流れ込むのを防ぎ、水害から街を守っているのです。閘門は、英語でロックゲート、だから愛称は“尼ロック”!

この街で町工場を営む能天気な近松竜太郎の娘・優子は、「父のようにはなりたくない」と幼い頃から何でも頑張り、堅物だけれどエリート街道をまっしぐら! しかし、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして尼崎に戻ってきます。昼間はゴロゴロ、夜は幼馴染がやっている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。

そんなある日、65歳の父が突然「お父ちゃんは再婚します」と言いだし、なんと20歳の早希を連れてきます。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていたのです。ずっと年下の“継母”の登場に戸惑う優子は、共同生活を受け入れることができず、三人の日々は衝突と騒動の連続でした。

そしてある日、思いがけない悲劇が近松家を襲います。優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていくのです。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

メガホンを取ったのは、小学生の時まで尼崎で育ったという中村和宏監督。数年前まで“尼ロック”の存在を知らなかったそうです。「日本一と言いながら知名度はほぼゼロで尼崎市民でも知らない人がほとんど。なんのアピールもせず、ただそこにいるだけで家族を守っている不器用な父親のようだと思った」といいます。そんな“尼ロック”の下で暮らすハチャメチャな面白い家族の物語を書きたかったとこの作品を作りました。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

とても優秀なのに居場所がなくなる優子役は、江口のりこさん。愛想がなくて忖度もできないから、煙たがられて孤立してしまう……でも実は優しくて可愛い!という役が本当にピッタリでした。

若すぎる継母・早希には、中条あやみさん。家族になろうと一生懸命で「優子ちゃん、〇〇やで~」とグイグイと優子に切り込んでいく姿がキュート!中条さんのベタベタの関西弁も、魅力的。

そして、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父・竜太郎役は、ニターっと笑う顔が憎めない笑福亭鶴瓶さん。最高です!「人生におこることは何でも楽しまな!」が口癖。

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

この作品を観ると、本当に、人生を楽しまなきゃっていう気持ちが沸々と湧いてきて、自然と胸を張り大きな歩幅でグングン歩いて行けそうな気になります。何があっても、そこから立ち上ってまた歩き出せるのが人間、支えてくれる家族や仲間がいれば尚更です。

大いに泣いて笑って元気になれる人生賛歌!この春あなたも元気をもらいに映画館に出かけませんか?

『あまろっく』  (c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

『あまろっく』
4月19日(金)新宿ピカデリー他 全国公開

江口のりこ 中条あやみ
松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子 (特別出演) 佐川満男
笑福亭鶴瓶
監督・原案・企画:中村和宏
2024年 日本 /119 分 カラー シネスコ /5.1ch
配給:ハピネットファントム・スタジオ

(c)2024 映画「あまろっく」 製作委員会

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